仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




今日は氏神様の神主さんをお迎えして、家祈祷(やぎとう)を
していただきました。



家族全員にとって、この1年間が安全と平穏に過ごせるように
お願いをいたしました。
毎年、ご近所の何軒かが組を作り、まとめて家々を回っていた
だいています。


(目玉の着いたホトケノザ)

朝のうち、少し強い雨が降っていましたので、袴をはいて回ら
れる神主さんを心配しましたが、お見えになる昼過ぎには太陽
も少し顔を出してくれました。


(ノゲシ)

節分の前後にこうやって家祈祷をしていただきますが、これで
やっと春を迎えることができます。


コメント ( 4 ) | Trackback ( )



« 水仙 シクラメン »
 
コメント
 
 
 
ヤギトウ。。。 ()
2006-01-31 21:30:39
子どもの頃には聞いていたけど、家ではしてなかったように思います。aigenさん所では今もちゃんとされているのですね。やはりそう言うことはした方が気持が良いですよね。



ホトケノザ、本当に目玉みたいですね。おもちゃのヘビのようにも見えます。今綿毛が多く見られますね。
 
 
 
旧正月 (aigen)
2006-02-01 16:14:48
>風さん

古くからの祭事や行事なども、その必要性がなければだんだんと忘れ去られてしまいますね。

私自身も、母に言われてやっと、そんな時季だと実感しますが、自分で段取りするまでには至りません。

29日の旧正月も、母が気持ちだけ餅を搗き、お供えをしていました。
 
 
 
大きな大きな目 (たこ)
2006-02-01 16:28:16
ホトケノザの写真を大きくしたら、当たり前ですが、目玉がぐうんと大きくなりました。目玉には景色も写っています。私もいつかこんな写真を撮りたいです。
 
 
 
雨上がり (aigen)
2006-02-02 22:19:23
>たこさん

雨が上がったあと、足下を気にしながらしゃがみ込んで撮影しました。

曇っていたのでシャッター速度が稼げず、絞りも開放にしています。

このため、ピントの合う位置が微妙で、何枚も撮ったうちの1枚です。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。