仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




高知県いの町出身の故・平井康三郎が、北見志保子の歌をもとに作曲した歌曲「平城山」はあまりにも有名です。
大阪から奈良、亀山、四日市などを通って名古屋を結ぶJR関西本線には「平城山駅」があります。


奈良駅を過ぎて一つ目の駅が「平城山駅」、何らかのイメージが残っているのではと期待したのですが、列車内から見る限りは大きなビルや住宅が建ち並び、歌の面影を偲ぶことはできませんでした。

現在、JR関西本線には普通列車しか走っておらず、加茂と亀山のあいだは通勤時間帯以外は1時間に1本、1両のディーゼルカーが走るだけです。
その途中の「柘植駅」は、草津線などとの接続駅でもあり、賑わっているのではと思ったのですが、閑散としたホームと沢山の線路が交差するだけでした。


もう40年以上前、急行「かすが」という列車で旅したことがありますが、それも昔の話です。
しかし、さすがにかつての大動脈、線路は直線が多く、駅も広々、ホームも10両以上の列車が利用できる長さがあり、ちょっとしたカルチャーショックを覚えました。

[Photo : Panasonic DMC-GX1 / LUMIX 14-42mm]

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