仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




ここしばらくは除夜の鐘を撞きに行ったことがありませんが、清滝寺では参拝に来た方が自由に撞いています。
このため、年越しの頃には遠くから鐘の音が流れてきます。そして新年になっても鐘の音は途切れることがありません。


新年には参拝できなかったのですが、三が日を過ぎてから初詣に行ってきました。釣鐘の下には、大きな三宝に乗った鏡餅がひび割れながら鐘の音を待っているようでした。
さすがに賑わうというほどの人出はありませんでしたが、お遍路のかたは切れ目無く参拝されていました。


昼前に境内について一休みしていると、大きなリュックを背負った女性の方と、この坂道をよくぞ登ったと驚いた自転車でお遍路をされている男性と一緒になりました。


自転車の男性は早々に参拝されて、またまたきつい坂道を自転車で下って行かれましたが、ブレーキに注意しないと焼け焦げてしまいそうでした。


千葉から来られたという女性は、年末年始の休みを利用して歩き遍路を続けておられたとのことで、清滝寺で打ち止めて今日、帰られるとのこと。一週間ほどの遍路旅だったそうですが、達成感が笑顔に表れていました。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON 180mm Macro]

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