仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




明日(3日)から、第32回高知県写真家協会展「土佐」の選抜移動展が、本展に先駆けて越知町横倉山自然の森博物館で開かれます。会員と一般公募の作品、およそ80点ほどが展示されています。


私も今回、一般応募で仁淀川の写真を出していましたが、そのうちの1点が協会奨励賞をいただきました。
今日は会場設営のお手伝いに行ってきましたが、全てが今の”土佐”に関する情景や出来事などを撮った先品ばかりで、なかなか見応えがあります。


【2010.5.4 AM5:00】

上の写真は受賞した作品ではありませんが、同じときに撮影したものが展示されていますのでご覧になって下さい。
いの町の仁淀川大橋付近では毎年、5月の連休に紙のコイノボリが水中を泳ぐイベントがありますが、それを撮影しました。


全体を俯瞰するのには大橋の歩道橋から撮るしかないのですが、誰が撮っても同じポジションになります。
このため、早起きをして夜明け前に行って見ました。既に誰かがいるのではと思っていったのですが、着いたときは誰もいません。30分ほどしてから数人ずつ、集まってきましたが、この間は5月とはいえ寒い中で頑張った甲斐がありました。


なお、「土佐展」本展は7月13日(火)から18日(日)まで、高知県立美術館県民ギャラリーで行われますので是非、足をお運び下さい。
因みに、越知会場は3日から11日まで、四万十市では20日から25日まで、田野町では8月8日から15日まで、土佐市モルゲンロートでは8月21日から9月3日まで巡回展という形で展示されます。

[Photo : Nikon D700 / Nikkor VR 70-300mm, SIGMA 28-70mm]

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