仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




姫という名前が付く花はいくつかありますが、いずれも小さな花が多いようです。
このヒメハギもまた、草丈からして小さく、花が咲いていないと見つけることは難しいでしょう。



(Nikon D80 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : F25 1/60sec +Flash RAW)


(Nikon D80 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : F16 1/15sec RAW)

清滝寺の参道は、車で来られる方や歩き遍路の方に気持ちよく参拝していただくために、きれいに雑草などが刈られています。
そのおかげで、大きな草や雑木は早めに切り取られてしまいますが、逆に背丈の低い草花にとっては日当たりも良くなり、生育環境としては良くなります。


(Nikon D80 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : F6.3 1/250sec RAW)


(Nikon D80 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : F6.3 1/100sec RAW)

ここのヒメハギもそんな場所に咲いていました。だまだそれ自体の本数も少なく、花数も数輪だけしか開いていませんでしたが、存在感はあります。


(Nikon D80 Tamron 28-300mm F/3.5-6.3 D : f=60mm F7.1 1/500sec RAW)


(Nikon D80 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : F3.5 1/400sec RAW)


三脚を据えて写真を撮っているとよく、声を掛けられます。小さな花を教えてあげると珍しそうに見てくれます。ウォーキングの方は早足ですが、ときには立ち止まって眺めて見てはどうでしょうか。

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