仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




今日も暖かい日になり、ふと思いついてミツマタの花を探しに行ってみました。


探しに行くと言っても例年、JR土讃線が仁淀川を渡る辺りの堤防に咲いている木を見にいくだけです。残念ながらミツマタは、花の形はできていますがまだまだ蕾は固く、花開く様ではありません。


(下り普通列車 4743D)


(上り特急「南風16号」46D)

仁淀川の河原に下りてみましたが、ヨシが枯れて群れを作っている程度です。その近くでひとつだけ、ネコヤナギが咲いているのを見つけました。他の蕾は未だ、全然形になっていないのに、これだけは暖かい羽毛を輝かせていました。




河原の中に木の根っこを見つけました。木肌や根っこはいかにも流されてきた様になっていますが、なぜか幹はのこぎりできれいに切られています。
重量はかなりありますので、わざわざ人がこんなところに運んできたとも思えないのですが、遠くから見ても不思議な光景でした。

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