浅草の木材バカ四代

東京下町・浅草の材木屋。四代目社長日記

今週の読書

2021-09-25 10:45:30 | 今週の読書

「百年先が見えた男」江上剛

・人間の生とは苦役そのものだ。
・家訓なんぞを作って古い者の言いつけを後生大事に守っているような人間では、仕様がない。子孫というものは、祖先を訂正するためにあるんだ。
・企業経営とは、もっと泥臭く、欲望まみれで、人間的であるべきではなかったのか。
・私が迷えば、社員全員が迷う。
・社訓の重要性を認識してはいた。会社も家も、そのよりどころとなる基本的な考え方がある方がいい。困難に遭遇した時、その考え方に立ち戻れば、間違った判断をしないで済む。
・世のため、人のため、他人のやらないことをやる。

☆☆★★★

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