牛丼

牛丼というと、青春を連想します。
ワタシ、昔から牛丼が好きでした。
「早い・うまい・安い」という分かりやすいキャッチフレーズが魅力的でした。
男性の若者と労働者という明確なターゲット。
そして「つゆだく」という裏メニュー（今は広く知れ渡っていますが）の存在も、「オレだけ」感を抱かせてくれました。
かつては牛丼屋といえば、そう、吉野家でした。
ところがここ数年、すき家や松屋に押されています。
吉野家は牛にこだわっている…という姿勢には共感できるのですが、いまひとつ伝わってこないし、価格設定や新メニューも後手後手に廻っています。
最近ワタシは吉野家を浮気して、すき家の牛丼1.5盛をいただいております。
先日、店舗を見て気がついたのですが、食材の産地が書かれたボードが壁にかかっていました。
そしてそのボードが国産杉を使用していたのです。
いいぞ、すき家。
木材を、そして国産材を積極的に使用すると言う企業の姿勢、素敵です。
あとは変な樹脂製の箸を、もとの割り箸に戻してくれたらなぁ～。
割り箸に対する世間の誤解を積極的に正していきたい！

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