~ 紫華鬘(むらさきけまん)と花韮(はなにら) ~
使い切った香水の瓶
愛着があって捨てられずにいたところ、
紫華鬘と花韮がきれいに咲いていたので
試しに入れてみました。
~ 紫華鬘 ~
この花は植えた覚えが無いのに、庭のあちこちで咲くようになりました。
日本全国の原野の藪陰や道端に生える二年草
きれいなのに、放っておいても毎年咲いてくれて有難い花です。
花はピンク色に先端の赤紫色のコンビネーションが美しく、
葉の深い切れ込みと、赤紫色の茎にも魅力があります。
雑草と言われる花ですが、私にとっては大事な花です。
今回は、この香水瓶とバラのミニ花入れに活けて楽しみました。
まずは、手で束ねたままを無造作に入れてみました。
まとまっていませんが、「生きの良さ」がありますね。
「こじんまり」とまとまりました。
子供の頃に、学校の帰りに道端の花を摘んで来ては、
器に入れてトイレや出窓に飾っていました。
母が「おやまあ~素敵だね~♪」
とても喜んでくれたのが嬉しい思い出になっています。
たぶん、こんな風に入れていたと思います。
子供らしくて可愛らしいですね。
ちょっと位置を変えてみました。
これはこれで「さっぱり」していていいですね。
小さなバラの花入れに入れてみました。
器の割に花が大きいですが、器体の白の分量と
良いバランスとなっています。
キュートな感じになりました。
こちらはトイレの窓に飾っています。
花韮を一つ増やしました。
少し華やかさが加わりました。
冒頭の写真と同じもので、完成形の花姿です。
こちらは洗面台に飾っています。
* * *
どんな花姿でも、その時の気分で好きなように入れて楽しむ。
同じ器でいろいろに楽しんで写真を撮って、
しばらく夢中になって遊べます。
次はどんな花を入れようかな~
考えるだけでワクワクします(^^♪
使い切った香水の瓶
愛着があって捨てられずにいたところ、
紫華鬘と花韮がきれいに咲いていたので
試しに入れてみました。
~ 紫華鬘 ~
この花は植えた覚えが無いのに、庭のあちこちで咲くようになりました。
日本全国の原野の藪陰や道端に生える二年草
きれいなのに、放っておいても毎年咲いてくれて有難い花です。
花はピンク色に先端の赤紫色のコンビネーションが美しく、
葉の深い切れ込みと、赤紫色の茎にも魅力があります。
雑草と言われる花ですが、私にとっては大事な花です。
今回は、この香水瓶とバラのミニ花入れに活けて楽しみました。
まずは、手で束ねたままを無造作に入れてみました。
まとまっていませんが、「生きの良さ」がありますね。
「こじんまり」とまとまりました。
子供の頃に、学校の帰りに道端の花を摘んで来ては、
器に入れてトイレや出窓に飾っていました。
母が「おやまあ~素敵だね~♪」
とても喜んでくれたのが嬉しい思い出になっています。
たぶん、こんな風に入れていたと思います。
子供らしくて可愛らしいですね。
ちょっと位置を変えてみました。
これはこれで「さっぱり」していていいですね。
小さなバラの花入れに入れてみました。
器の割に花が大きいですが、器体の白の分量と
良いバランスとなっています。
キュートな感じになりました。
こちらはトイレの窓に飾っています。
花韮を一つ増やしました。
少し華やかさが加わりました。
冒頭の写真と同じもので、完成形の花姿です。
こちらは洗面台に飾っています。
* * *
どんな花姿でも、その時の気分で好きなように入れて楽しむ。
同じ器でいろいろに楽しんで写真を撮って、
しばらく夢中になって遊べます。
次はどんな花を入れようかな~
考えるだけでワクワクします(^^♪
素敵な感覚ですね~
ムラサキケマンとハナニラをバランスよく活けられていますね。
使い切った香水の透明な瓶の中で赤紫色の茎とハナニラの
緑色の茎をうまく生かされています。これも重要な役目を果たしているように思います。
瓶口の濃い青色も全体を引き締めるのに役立っていますね。
どこにでもあるような花と廃品を使って立派な作品に仕上げられている感性に拍手です。
こんばんは。
花入れも千差万別、お花も色々、活け方も何通りも。
と考えると何通りもの楽しみ方ができるという訳ですね。
ムラサキケマンは大好きな花なんです。
この草を食べる蝶の幼虫がいます。
今その卵は冷蔵庫の中で眠っています。(笑)
上部の藍色が引き締め役を買ってキリッとした生け花になりましたね。
と、思えばバラの絵の花瓶に挿したケマンとハナニラには上品さが漂いましたね。
越後美人さんは、こうして生活を楽しまれていらっしゃるのですね。
素敵ですよ~。
お褒め頂き有難うございました(^^♪
花はどの子も、咲いているその場にいるのが一番輝いていると思いますが、
それでも、やはり器に入れて身近で楽しんでいたい、そんな気持ちで摘んで来ます。
そこから、どの器がいいかな?どんな風に入れたら素敵になるかな?
等々いろいろと考えるのも楽しんでいます(^_-)-☆
花は微妙に茎の曲がりや花の向きが違っていて、器に合わせにくいものが多いです。
茎は曲がっていて助かる時もあり、真っすぐだと使えないこともあり、
器に合わせて花姿を作っていくのが結構難しいです。
またこのような透明で、茎の状態がよく見えるものは、それにも気を使います。
瓶口の青い部分はこの瓶の最大のチャームポイントだと思います。
花姿の足元をきゅっと引き締めてくれて、良い働きをしてくれました。
捨てられない物でしたから、再利用できて良かったでした。
お褒め頂きサンキューです~(^_-)-☆
花はいろいろ~♪
器もいろいろ~♪
それで、花姿はいくつもあって、あれこれいじって楽しんでいます(^^♪
ムラサキケマンは地味ですが、なかなか魅力ある花ですよね。
この葉はとても柔らかいですから、幼虫にとっては食べやすいのでしょうね。
fukurouさんは大事に冷蔵庫で冬眠させているんですね。
またブログで紹介して下さいね(^_-)-☆
小さい花や地味な花は、どうしたらその魅力が出せるか頭が痛いです。
それが楽しいのですが、途中で分からなくなって翌日まで放っておいたり・・・
苦しみながら楽しんでいます(^^;)
瓶口の青い色が足元を引き締めてくれて、バランスが取り易くなりました。
なだらかな曲線の器体も気に入っていて、これからも活躍しそうです。
バラの花入れは、ちょこっと入れるのに重宝しています。
雑草でこれだけ楽しめて豊かな気分になれます。
お褒め頂きサンキューです~(^_-)-☆
う~~~ん。
何といえばよいのでしょう。
どちらも道ばたに咲いている花たちですね。
私は、この花を切って来て生けようなんて思ったこともありません。
雑草、、、茶花だって、周りから見たら雑草なのかもしれませんね。
無視していたことをちょっと恥じております。
今度、私も生けて見ようと思います。