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私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

*思い出の黄色のフリージャー*軒下ギャラリーに活けてみました♪

2025年04月18日 | 花便り

 

まだ「お付き合い」というほどではない頃

「途中の花屋できれいだったから」と

彼が持って来てくれたフリージャーの花束

下宿の小さな部屋が一気に明るくなった。

 

 

その「彼」とは、今の主人

結婚披露宴では「君といつまでも」を熱唱してくれた。

この花を見ると

いつもその時のことが思い出されて幸せな気分になる。

 

とても良い香りがして

玄関ポーチを甘い香りで満たしてくれている。

 

 

携帯電話のない時代、彼からの連絡はいつも「速達」だったから

友人の間では「速達の君」と呼ばれていた。

そんな彼も、もういい老人

当時の面影はほとんど無くなったけれど

まあ、歌の通りずっと一緒にいてくれたから感謝だね。

主人に言わせれば

「君の瞳は星と輝き~♪」では無くなっているしね。

今では、毎日がお互いの「安否確認」になっている。

 

 

 

 


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