コタツ評論

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今夜は、ひばりジャズ

2018-02-25 22:32:00 | 音楽
中国が憲法を改正して国家主席の任期を撤廃します。
党大会のチャイナセブンに50代が入らなかっり、全人大報告に習近平の名前が明記されたことなどで、集団指導体制から独裁へはなかば予想されたものの、とうとうそこまで来たかもうすぐ来るぞです。

これで台湾併合と日本属領化はタイムスケジュールに載りました。来年や再来年じゃないが、10年以内なのは間違いなさそうです。

すでに、フィリッピンのドゥテルテ大統領は、「フィリッピンは福建省のような中国の一省になってもかまわない。南シナ海の中国はアメリカへ対抗するものでフィリッピンとは関係ない」と北京へむけて発言しています。

平昌五輪の閉会式に先立ち訪韓した北朝鮮の金英哲朝鮮労働党副委員長は、「アメリカとの対話に入る準備はできている」と発言しました。

習近平独裁下で北朝鮮がどんなカードを切ってくるにせよ、ここ数日のトランプの強硬発言がかえって「手打ち」の準備めいて見えます。

平昌「政治」五輪でどんな密約が交わされたのか、交わされるのか。米中韓北日の五輪のうち、一人日本は事後承諾に追い込まれていないか。

谷内正太郎国家安全保障局長が23日、北京で格上の外交担当トップの楊国務委員と会談したのもきなくさいです。

平昌五輪の閉会式では、つぎの開催都市北京に五輪旗が手渡されました。北京五輪は22年。その頃、平昌の国際政治舞台に上った五輪はどうなっているのでしょうか。

ということに関係なく、一度はやってみたかった。ジャズボーカリスト美空ひばりです。

stardust


Cry Me a Rive
r


A列車で行こう


慕情


ヘイ・ユウブルース」の左とん平氏が亡くなられました。ご冥福を。

(敬称略)
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今夜は、下田逸郎

2018-02-25 02:23:00 | 音楽
世間にはカラオケというものがあります。みな気持ちよく歌っておられる。私はほとんど歌ったことはないが。

キャッチーなメロディや歌詞というものがあります。誰でもそれとすぐにわかり、すぐに口ずさみ、歌える、歌えそうな気がする。だから、ヒットする。

下田逸郎の歌はそうではありません。するりするりとメロディラインはキャッチーをよけていく。歌詞もそれに見合って水の流れのようにとらえどころがない。

でも、とても心地よいのです。こういう歌はあまり聴いたことがないな、そう思うでしょう。カラオケで歌ってみたい? 巧い人ほど歌うには難しい気がします。

若いときのきれいな声の動画があまりありません。いまだ、CD化されていない曲も少なくなさそうです。あまり、売れなかった人です。

あなたも私も誰も知らないけれど、いつかどこかで美しい歌が歌われ、いまも歌われているのです。

まずは下田逸郎らしい名曲です。しかし、なんで航空機なんだろ。

踊り子
https://youtu.be/p9-k3KPvLdw

「踊り子」の動画も貫地谷しほりにしてほしいものです。

早く抱いて


歌っているのは下田逸郎ではありませんが。

下田逸郎 / 紅い花咲いた


つぎは桑名正博の歌として知られていますが、同じ歌とは思えません。

月のあかり -- 下田逸郎


(止め)
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