■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

沼津は干物でしょ!ひもの和助で国内産無添加干物とおにぎり定食を堪能しました

2020-10-16 | 食べ歩き(静岡)
今回のテーマのひとつは沼津で干物を食べる!ことでありました。

家で食べる干物に少し不満があったことに始まった計画でした。
もうかなり前に食べた伊豆半島沖の鯵の干物がたいそう美味しかったと記憶していて、
確かその干物は焼き方も素晴らしかった。
やはり干物は小田原とか沼津辺りが良いのではないかと漠然と思っていたのです。


出発の朝、遠くに富士山が見えます。
さ、頑張って美味しい干物を食べに行きましょう!


朝のお散歩を終え向かった先は、沼津市にある国内産の魚にこだわる『ひもの 和助」という
干物販売とランチを提供しているお店です。
国内産の魚、無添加の製法にこだわっていると聞きました。



沼津港に近づくにつれ渋滞するようになりました。
その渋滞を避けて裏道に入り、少し迷って到着した和助です。


お洒落な扉を開けて店内に入ると、左手奥のショーケースの中に干物が並んでいます。
私はこのショーケースに並んでいる干物を、焼いてもらう干物を選びました。まだ席にもついていないのにランチを注文してしまいました。
それが正解なのかどうかわかりませんが、タイミングよく空いた席を片付ける間、
手前の和紙小物コーナーを見てまわりました。



入り口の右側は客席になっています。
ほんの少し待っただけで窓際の小さな席に案内されました・



王道の鯵の干物をチョイスしたおにぎり定食です。
麦入りご飯のおにぎりが2個。お味噌汁、大根おろし、お漬物、デザートがセットになっています。



干物は焼いてはだめ!炙るくらいでよいというのに、家ではついついよく焼きに仕上がってします。
それが塩気を強く感じる原因かもしれません。

理想的に炙った鯵の干物。
シンプルなおにぎりがよく合います。


お醤油も置いてありましたが、時々大根おろしを口に運ぶだけでお醤油は必要ではありませんでした。


鯵の他にも、数種類の鯛やカマスなどもありました。
鯖みりんも人気あるようです。

でも、鯵を食べに来たのだし今回は鯵で、次回は鯖みりんか鯛に挑戦しようっと!
と再訪を誓ったのでした。




ひもの 和助  お店のHPはここ

住所:沼津市下河原町51-2

営業時間:販売 9:00~17:00
                     ランチタイム 11:30~14:00

定休日:日曜日




昼食が終わって外に出てみると、空は青空。
よかった、雨女の汚名は返上ですね。
せっかくだから食後の散歩を兼ねて、サブテーマである水を観に行きましょう!







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