e'room オフィシャルブログ

娘と交代で綴る わたしの暮らし日記

【報告】小松英子さんのレストランワイン会vol.4~丸の内@マンゴーツリー~8月7日④

2009-09-01 | e'room ー ワイン

④Chateau ST Jean 2005
●品種:Merlot
●産地:Sonoma County、カリフォルニア、アメリカ
●Al:14.2%
●アルコールのインパクト、ボディ共にしっかりとしていながら、
とてもふくよかでエスニック料理も絶妙に包み込む大らかさが魅力。
タイ料理にメルローはとても好相性。


⑤SIPURI 2007
●品種:Pinot Noir
●産地:Sonoma County、カリフォルニア、アメリカ
●Al:14.1%
●ソノマのピノノワールの素晴らしさを体現したような、クリーンで
香り豊かなワイン。酸とタンニン、アルコールのバランスが絶妙で、
いろいろなお料理に合わせてみたいワイン。

ワインとの取り合わせが難しいと言われているエスニック料理。
“Authentic Thai Cuisine”をテーマに
シンプルさを大切にしつつ“本物の味”と“厳選されて素材”で、
作り上げられたスターターからデザートまでの見事なお食事のストーリー。
この演出がワインとの見事な融合をもたらしているのでしょう。
眼下に広がる、極上の展望とともに、
“エスニック料理とワインとのマリアージュ堪能!”

◇次回◇10/25(日) 
小松英子さんの「ワインセミナー」~アウトドア編~
大好評!昨年のココファームに引き続きワイナリーを
訪れます。
場所など詳細決まりしだいご案内します。




【報告】小松英子さんのレストランワイン会vol.4~丸の内@マンゴーツリー~8月7日③

2009-09-01 | e'room ー ワイン
引き続き、英子先生の解説付で本日ワインをご紹介。

①Concerto Reggiano Lambrusco、DOC
●品種:プロセッコ
●産地:ロンバルディア州・イタリア
●Al:12%
●プロセッコ種で作られた、大変珍しい赤のスプマンテ
(スパークリングワイン)。
黒ぶどう特有のコクとほのかなハーブの香りが食欲を刺激し、
アペリティフとして理想的。

  
②Colombard Monsoon valley 2008
●品種:Colombard
●産地:モンスーンバレー・タイ
●Al:12.5%
●これも大変珍しいタイのワイン。リースリングに感じられる
ようなほのかな揮発香あり。Colombard種はフランスでは
コニャックやアルマニャックに用いられることが多い。
ワイン用ぶどうの栽培には不適と思われるタイのワインですが、
料理の辛味とすんなりマッチするところはさすがにご当地モノ。


③Grűner Veltliner 2008
●品種:Grűner Veltliner
●産地:オーストリア
●生産者:Bernhard Ott 
●Al:11.5%
●生産量がオーストリアワイン全体の36%を占める同国の
代表的品種。胡椒のようなニュアンスとリンゴやパイナップル
といった熟れた果実の風味がとても上品にまとまっている。
アルコール度数は低く、凝縮した印象からは意外なほど。

続きは次に。


【報告】小松英子さんのレストランワイン会vol.4~丸の内@マンゴーツリー~8月7日②

2009-09-01 | e'room ー ワイン
今回も期待が高まる中、ワイン会スタートです。

英子先生のコメントとともにご紹介。
 
本日チョイス☆コースでご紹介♪

~冷菜3種盛合わせ~
・シーフードの生春巻き
・マグロのタルタル仕立て
・季節野菜のカピそースがけ


~温菜2種盛り合わせ~
・タイ風串焼き(権現豚と薩摩地鶏)
・新鮮魚介のレッドカレームース仕立て

 
~トムヤムクンスープ~


~大正海老のカレー炒め~

 
~シェフ特製デザート盛り合わせ~