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14年ぶりに復活する可部線を歩いた

2017-01-09 11:43:07 | まち歩き
2017年3月に14年ぶりに復活する可部線の可部駅から終点までを歩きました。
可部線は以前は可部駅から三段峡駅まで延びていましたが乗客の減少により14年前に一部廃止となった路線です。
その後廃止となった沿線のベッドタウン化による人口増加によって利用客が見込めることから14年ぶりの復活となったものです。
一度は線路のレールも取り除かれたと思いますが復活が決まってから砂利やコンクリートの枕やレールを敷設したようでした。
もちろん駅舎や駅ホームは新たに建築され真新しい今風なデザインになっていました。沿線地域の住民の長い間の願いが叶って本当に良かった思います。


可部駅の駅舎は復活が発表されるよりも前に改修されていて開放的になっています。国道側にはバスターミナルがあり近代的なイメージです。







正面側?は以前からの建物のようです





新しいホーム反対側の一部ホームは利用されなくなるのか列車が入線している様子はないようでした。




以前は踏切があったようですが通過本数が増えるのか陸橋になっています。可部駅で折り返しではなく日中は試運転の表示がされた折り返し列車が新しい終着駅の「あき亀山駅」までいって帰って来て広島駅行きとなるようでした。







駅を出ると直ぐに国道の下を通過




踏み切りも真新しいです




試運転していますので当然列車が通過します。




1駅目の「河戸帆待川駅」こうどほまちがわえきと読みます。











復活するまではレールの無い線路を自由に行き来する踏み切り?だったのでしょう。




近くには陸橋が建造中でした。ここは河戸帆待川駅の直ぐ近くです





陸橋から終着駅のあき亀山駅の方向です。





あき亀山駅です

















この駅より先はレールの盛土だけが残っていました。




沿線住民の方の願いが伝わるようです




駅前というものは無いですが道路と反対側は広大な空き土地となっていてこれから急激に開拓が進み多くの建物が出来ることでしょう、既に総合病院の移転先に決まっているようす。




あき亀山駅からの折り返し試運転列車が通過します。

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