えーかげんなヤツじゃケー

いつ飽きるかわからんけどできるところまで

周辺光量の落ち具合を修正

2016-11-14 20:36:49 | 写真
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR はf値開放で周辺光量の落ち込みが激しいことが判明しましたが専用ソフトであるCaptureNX-Dの機能にヴィネットコントロールというのがあります。
この機能を使って修正してみました。結構改善されるものです。
絞り開放での右上隅の星像を拡大しました。ピントのシャープさが分かると思います。
40年前のニッコール35mmf2と比較では昔のレンズでは無限遠でピントリングはストップするけど最近のレンズはオートフォーカス有りきなのか無限遠マークを飛び越えるのでマニュアルでしっかり合わせる必要があります。真っ暗な夜に手探りで触るかライブビューを使うかの使いかってが違います、無限遠でカチッと止める事でピントが合っているか分かりませんが簡単です。単焦点レンズであっても開放での星像は甘く1段2段は絞りたいです。星像に関しては単焦点レンズf4とズームレンズf2.8が同等かなってところです、でも収差光量は単焦点レンズの方が優秀でした。
単焦点レンズもズームレンズもそれぞれに良い部分があり使い分けることが必要でしょう。



24mm f2.8


右上部分の拡大





50mm f2.8


右上部分の拡大





70mm f2.8


右上部分の拡大

ピントが外れているので別のISO1600での写真差し替えます


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