今、ウクライナ国民は、ロシア軍による発電所などへの攻撃で、停電・断水が常態化し、厳しい冬の寒さのなか、地獄の生活を強いられている。我々が毎日見ているウクライナ戦争は、12月5日、6日ロシア本土内の空軍基地がウクライナの無人ドローンによって攻撃されるまでは(ウクライナは攻撃を明言していないが、ウクライナのポドリャク大統領府顧問は、関与を示唆)、典型的な「専守防衛」戦争であった。
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