民主党政権に交代してから約2年半、日本の政治はどう変わったか、いま何が起きているのか―。新年の何よりの特徴は、日本の将来を決める政治的対決点が、きわめて鮮明になるなかで、その幕が開くということである。原発事故「収束」宣言の強行、米軍新基地(辺野古)建設に向けた環境影響評価書の提出強行、環太平洋連携協定(TPP)参加表明と秘密協議の推進、社会保障の切り捨てと消費税増税の一体改悪推進―。野田政権は、民 . . . 本文を読む
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