日経とホワイトナイト（白い騎士）

白馬の騎士（以下、引用です）

　直訳すれば「白馬の騎士」。買収をしようとしている者と仕掛けられている者との間で、どちらに味方するかによって大きくその形勢が変わる、キャスティング・ボートを握っている第三者をいう。買収を仕掛けられた会社の経営者は、買収されると自分たちが追い出されてしまうと考え、自分たちに有利な条件で買収してもらうよう、友好的な企業に対して働きかけることがあり、その相手をさすことばである。2005年2月に表面化したライブドアのニッポン放送株買い占めにおいても、村上世彰の率いる村上ファンドがニッポン放送株を18.5％所有しており、その株をニッポン放送側のフジテレビに売却すれば、村上ファンドはフジテレビ・ニッポン放送側にとっての「ホワイトナイト」、逆にライブドア側に売却すれば、ライブドア側にとっての「ホワイトナイト」ということになる。 　



　現在の日本経済の、世俗的な意味での最大の注目トピックス。競馬放映をするフジテレビも深くかかわるライブドア　ホークスのソフトバンク系企業も登場した騒動・・・

　どうも、日経賞ユキノサンロイヤル　トウショウナイト　白い枠と騎士（ナイト）は、この白馬の騎士　を表現しようとしたものらしい。

　優駿４月号　３５Ｐの四位騎手の写真を再び見て頂きたい。乗っている馬は、実物を前にしないとよく分からないが、アンブロワーズ　という、ゼッケン下の馬名が見て取れる。

　クラシック戦線からは離脱してしまったが、これは、小島太厩舎の馬。これは宮記念を前にすると、プレシャスカフェ　を示唆する。また、７枠のオレンジ帽子の四位　を考えると、７枠１５番にキーンランドスワン。
　ここから、前と同じ結論が引き出せるが．．．　ま、３連複　３連単　の時代。１，３着であとは流せ　かも知れないし、私は枠で考える主義。プレシャス中心で７枠注意。

　ちなみに、アネモネＳのアンブロワーズは３着で、１，２着は

６枠８番　　ペニーホイッスル
８枠１２番　マイネコンテッサ

　これからも、６枠１２番は出てくるがやや深読みかもしれない。

高松宮記念、今の時点の結論

　最前から、高松宮妃殿下のお話をしてきた。今日の橋口厩舎ローゼンクロイツも、赤い十字架つまり、故妃殿下日本赤十字の名誉副総裁であらせられたことを私の予告どおりなぞる。
　妃殿下の亡くなられた週に６枠１２番で勝った馬が再び今回も６枠１２番に入り、同じ明日の中山メイン６枠１２番にもカフェが配置されていること。今日の重賞の６枠の人気バルクの敗退を受けた後の、明日の６枠１番人気。総合的にプレシャスカフェ良しと見ていた私。

　　明日の、ＧⅠに向けたＲＤはこうである。

　「速さの限界に挑め、鮮烈な光が瞬く間に突き抜ける。」


　調べると、速さ　限界　は、去年のスプリンターズＳの際の

「真似の出来ない速さ、夢があれば超える限界。」

で、このときはカルストンの勝ち。また、鮮烈の文字は、去年の京王杯オータムＨのときの、

　「鮮烈な風が躍る、新しい夢を乗せた秋の開幕。」

である。そしてこの週には、スプリント路線のセントウルＳが行われ、

　８枠１２番　ゴールデンキャスト
　６枠　８番　キーンランドスワン

で決している。ここでも、６枠１２番の勝ち。また、このレースの１，２着及びカルストンが７枠に同居したことから、明日の高松宮記念　６枠１２番お相手には先ず７枠を取り上げたい。

ファイト と地球博

　今日のＮＨＫ　土曜スタジオパーク、予め番組表から、３月２８日にスタートする朝の連ドラ「ファイト」の主演女優　木戸優を演じる本仮屋ユイカさん　の出演を知り、阪神　中京　中山　３場の出馬表を眺めわたし、ファイト馬名馬　が中京５Ｒ８枠１５番　ノボファイター　ただ一頭であることを調べ上げる　という努力が報われることになる。
　おまけに、わたしがここで指摘したように、木戸優　は　本田優　に似ており、　１３：５０の放映直前に発走する　中京８Ｒ　で本田優　のスリーハイランドを勝たせる。

　今日の記事を時間系列で仔細に追っていただければ、わたしがメインに向け、バルクに疑問を抱きながら、６番ゼッケンを追い詰め確信に近付くさまが分かってもらえると思う。

　「優駿」４月号、今週該当ページのうち、５２Ｐを掲げよう。このページは桜花賞馬キョウエイマーチを扱った特集の最終ページで、最後の勝ち鞍となった、００年京都金杯の写真が目に付く。このときの３枠６番のジョッキーをご存知だろうか？　全成績欄に書いてある。秋山真一郎　である。今日の秋山真一郎の出場競馬場とその結果をご存知か。言うまでも無い。重賞でこそ無いが、来年はもう無いレースだが重賞クラスの重要レース　中京のメイン　愛地球博開催記念の６枠１１番　トーゼンザオー　に秋山は乗り、６－６馬券の主役を務める。モリゾー　キッコロ　の暗示する自然、そのロゴキャラの緑と緑に合わせた演出ゾロ目馬券。決して馬が競走しているわけではないのである。

メイン２重賞 読みどおり！

　愛・地球博開催記念　イメージキャラクターそのままに６－６　緑のゾロ目。儀式的な脚本どおりのお芝居とはいえ、お見事と言うか面映い。バルクのオッズ、どう見てもおかしかった。私は、朝イチで１．１倍くらいと踏んでいた。要は、競馬会としてこの馬で稼ぎたい、ハズレ馬券を買ってもらいたいが為の２倍前後のオッズ。

　今週の重賞とその回数は

日経賞　５３回
毎日杯　５２回
高松宮記念　３５回
マーチＳ　１２回

　そこで、今日明日は、最新号「優駿」の　１２　３５　５２　５３　の４つのページを見るというのが基本であることは既に述べたとおり。

　このうち、３５Ｐを掲げる。永遠への助走　と題する四位洋文ロングインタビューのページで、写真の勝負服を好く見て頂きたい。
　瞭然、ペールギュント　ヴァーミリアンやローゼンクロイツのサンデーレーシングの勝負服である。今日明日の重賞枠順を見渡し、有力と言えば、先週同じ暮れのラジオ短波でワンツーしたヴァーミリアンが負けたローゼンクロイツ。この馬の今週の位置４枠６番については、同じ日経賞の６番橋口厩舎の位置 先週負けた橋口厩舎ペールギュントの枠など、十分お話してきている。


　昨日はバルクで競い立っていたが、冷静にこちらに分がありと見た判断は我ながら冷静であった。単￥、２３０　安藤勝己の相手にリキシオーは疑問の理由、ミキティーのお話味わってもらえたかな。　

　バルクこければ、逆に同じコスモのオースティンの発射といい、脚本どおり。バルクが掛かってしまったなどの敗因分析は、演出サイドの思う壺の空理空論であり、そのようなぼやきで今日をやり過ごすようなファンは、私に言わせれば永久に勝てない。はじめからそのような乗り方、演技を十分準備上演した向こうサイドである。

　明日も優駿競馬だろう。

バルク オッズに疑問！？

　日経賞のコスモバルク。私として、今日のオッズを見る限り、単勝オッズがどうしても納得いかない。弥生賞のディープインパクトと比べても、このメンバーで２倍そこそことは解せない。オッズは向こうの作為で、別に売り上げを正確に反映しているわけでないことはしばしばお話しているところ。ズバリ、今日は勝たせない！　と見る。むしろ、優駿ページからもオペラシチーに分があるのかも知れない。先週の絶対の自信のドラえもん馬券　アドマイヤフジに続き、単１００万行こうと思っていたが、差し控える。バルクは２着で本番に十分なのだから。

メインへ長ける

　中山で１番人気ロードプリヴェイル　熊沢が負けたと思うと、すかさず中京の９Ｒの８枠　チーフベアハート　（ベア＝熊）　の子供が２頭同居した枠が１着する。私も、３場もあるとここまで目が回らない。

　中山９Ｒ６番無し。また圧倒的１番人気　７枠１０番　エアサバス　消える。愈々６番が強くなる。９Ｒ　１１Ｒ　の６番が共に蛯名で１０Ｒ６番をはさんでいる。


　優駿５２ｐ　は、キョウエイマーチの最後の勝利６番で金杯を勝った写真。よく経験したが、キョウエイとシチーの勝負服が似ている。今日のシチーは日経賞の、オペラシチーだが。

優ちゃん

　木戸優で、本田優騎手の　４枠５番スリーハイランド　１着。単￥、１４３０なり。ＮＨＫの番組出演にあわせるなど、小憎らしい。「ファイト」のドラマは橋部敦子さんが書いたが、調教師は、橋本寿正さんである。

正義社長

　中山８Ｒ　６番やらず。万博の日で、世界のお客様歓迎であった。これで、９Ｒ　１１Ｒの６番共に蛯名　が一層注目。毎日杯の６番橋口厩舎ともまつわる。

　ＮＨＫ、「ファイト」のヒロイン登場している。

中山８Ｒ

　中山８Ｒ４枠パシフィック　同枠に　６番ロードプリヴェイル　はどうだろうか。開幕にあわせて。９Ｒの６番も　アップインザホーク蛯名正義である。

パ開幕 ローズ

　今日はパ・リーグの開幕日。楽天ゴールデンイーグルス　ソフトバンクホークスなどの、鷲　鷹　馬券、プロ野球初お目見えの、孫正義社長にちなむ、蛯名正義馬券（明日のプレシャスカフェ！）に注意したい。

　「ファイト」のヒロインの名は、木戸優。演じるのは、本仮屋ユイカ　さんとか。

　阪神では、今のところ、ゾロ目ではなく、ローズ馬券　７Ｒサンタローズ　キシュウローズ　が出ているが、その上中山でも　ペイルローズ　を馬券にした。このローズ連発は、今日の花が　桜草＝プリムローズ　だからであろう。

ファイト！

　昼過ぎ、ようやく「優駿」４月号届く。表紙も美しく、私の思っていた通り。付録ＤＶＤ，名馬の蹄跡はナリタブライアン、ヒロイン列伝は本誌とも、キョウエイマーチである。そういえば、マーチ何とかと言うレースが間近だ。

　あっと息を呑むのは、今日のメイン日経賞のバルクの高オッズである。私が思っていたよりも約１倍も高い。先週のアドマイヤ藤子不二雄　いや　フジ　に続いて、ごそっと行こうと思っていたら、この買いやすいオッズ。この数字を訝るものである。

　優駿５９Ｐ，ＮＨＫの朝の連続ドラマ「ファイト」の２８日からのスタートの記事。これを反映する馬券は今日明日のはず。中京５Ｒノボファイターがそうだった気もする。サイゴウジュンコ　というサラブレッドがヒロインのお友達だそうである。厩舎ドラマなので、ＪＲＡの応援は必至。

愛 中京

　阪神４Ｒ障害で３－８で欲しかったが、中京５Ｒで３－８が出た。

１着　８枠１５番　ノボファイター　丹内祐次（タンナイ　ユウジ）
２着　３枠　６番　サイファ　　　　川田将雅（カワダ　ユウガ）

　珍しい名の若手同士で決まった。また、３枠のキングの枠がきた。当座、キングの入った３枠は要らないということである。１着馬にのみ、出走中　愛＝アイ　が入っていた。

　同じ中京の４Ｒ１着　青雲ボール　いや　セイウンボールド　など、甲子園を意識してやっていることである。

ベートーヴェン

　阪神４Ｒの障害。私は、３枠からの枠連での勝負だったが、３－５　￥、２９０　の安い方で決まり、小吉である。

　３枠のキングフィデリアだが、ベートーヴェン唯一のオペラは「フィデリオ」。男装の女性が夫を助けるため活躍するお話。そして、８枠１３番エイユーフォーラム。言うまでも無く、３番目の彼のシンフォニー作品５５　変ホ長調は別名「エロイカ」（英雄）。が、これは３着止まりだった。こちらの複勝が￥、１０００を越えるのだが、なかなか買えないものである。

プロメテウス

　阪神の３Ｒ　私がどうしても気になっていた８枠バンブージーコ。この馬自体でなく、同じ８枠のプロメテウスが１着した。

　皆さん、中居クンのＣＭを覚えていらっしゃるだろうが、バンジージャンプである。また、エルコンドルパサーがＪＣ勝ちしたときのＪＲＡのポスターは同じＳＭＡＰのキムタクの両腕を大空に広げて羽ばたくさまを模したもので、これが今年の中居の飛び降りる姿と重なる。無論意識して向こうが作ってきているのであり、このバンジー　いやバンブージーコの父がエルコンドルパサーであること、また昨日のスポーツイベントから、このジーコ枠を気にしていたが、１着プロメテウス　とは、バレー音楽「プロメテウスの創造物」の作曲者から来ている。その作曲者の名は、ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン。今日３月２６日が、ベートーヴェンの亡くなった日である。どこかで使うと思っていたが。この日は学校が休みになるくらいの、有名人　社会の寵児だった彼である。

中京のテーマは愛！

　中京１Ｒ　１着セイカチューバは、セカチュー＝世界の中心で愛を叫ぶ　騎手柴山雄一　は作者片山恭一　の暗示。２Ｒエリダヌスのエリは、部屋とワイシャツと私の平松愛理（エリ）。



　今日の中京のテーマは、愛・地球博の　愛　であることを示していると考えられる。



　阪神の１番は？　と昨日疑ったが、１Ｒ２Ｒとも、①－⑦で発射している。