中居クンと共に

　明石屋さんま　に代わる、ＪＲＡの新たなイメージキャラクターは、定期的（２年おき）に年末に発表される。ＣＦの放映は翌年から大々的に始まるわけで、このような一般認知の前に、これを利用して、馬券を取ることが大切である。年末のレースに、阪神ＪＦ　と朝日ＦＳ　という、２つの２歳ＧⅠがあり、これは、新キャラ　中居正広　を使った。

　阪神ＪＦ　１着　ショウナンパントル
　朝日ＦＳ　１着　マイネルレコルト

　中居正広は、１９７２年８月１８日　湘南生まれ（http://www2m.biglobe.ne.jp/~coco/smap/　ココの中居正広ＨＰ参照）。
　明日も出走する、マイネルレコルトの調教師は、堀井雅広（マサヒロ）　である。他にも、坂口正大（マサヒロ）調教師などがおられることも、知っておきたい。
　　

弥生賞へ向けて

　「記事　セントレア馬券」で示した、合併とゾロ目の意味を思い起こして頂けただろうか。セントレア空港開港にあわせ、中京初日のメイン　中京スポーツ杯は、４－４　７番８番のゾロ目で決着した。美浜　南知多を巡る合併とその新地名の騒動は、こうして馬券に反映した。明日にも、山口県萩市はじめ、各地域で市町村合併が進行中する。
　チューリップ賞は、人気２頭とも馬券を作らず、これもゾロ目２－２で決する。ここの１０番で武が遣らなかったことで、明日、弥生賞の１０番を遮る要素は除かれた。８枠１０番　ディープインパクト　は発射する。問題は７枠７番マイネルレコルト。今日の中山メインも７枠１着で決したが、前述したとおり、３歳牡馬重賞で、先週のビッグプラネットも７枠、その前のきさらぎ賞も７枠コンゴウリキシオーの１着なのである。ここで、レコルトが７枠で勝つとするならば、本番に向けて、７枠が過剰で、皐月賞での７枠切り捨てに繋がる材料となろう。７枠で、西山さんの（セイウンとニシノ）馬と同居した２頭の２週連勝は、常識的に考えられない。２着候補ではあるにしてもである。明日中京のメインで、同じ７枠同じ３歳チャンピオン　エイシンチャンプ　とレコルトで、どちらか一方と見たいが・・・
　フェブラリーに続き、アンカツの今日の迷走劇。見返りが必ず用意されるはずである。西武　堤さんの逮捕劇が、「深刻な衝撃」（ディープインパクト！）であってもよい、明日は武が発射すると見る。押しは朝の向こうが御手盛りで出してくる単オッズである。

１０番ゼッケンの行方

　弥生賞の枠順が発表になり、ディープインパクトは８枠１０番に入った。これにより余計、見るレースと言う色合いが濃くなった。

　前週の、３歳重賞　アーリントンカップでも、同じようにデビューでちぎったビッグプラネットなる武の乗った馬が１番人気で強い勝ち方を見せる。これが７枠１０番であった。今回も、デビューから圧勝で２連勝の断然人気必至　武豊のディープが８枠１０番。しかも、今日土曜の３歳牝馬重賞チューリップ賞でも武が１０番を背負い、人気サイドの馬で出走である。同一カテゴリーの同性格馬が続けて１０番で出走となると、２分の１を考え、先ず、今日のレース結果に注目。チューリップ賞は、ディアデラノビアの方が中心で、武は勝たないと見て、観戦する。
　７枠７番に入ったマイネルレコルトの方も、７枠連発した先週からの流れで買いにくい。７－７で決したアーリントンカップでも、同じ７枠で、西山さんのセイウンニムカウが同枠同居で２着しているのである。

　弥生賞７－８のある材料はあるが、週内の私の予告枠　馬番にともに入らず、マイナス要因を孕む場所に置かれた２強。しばらく、考察し、セントレアや勘三郎などを思い巡らす。