覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

仕掛けを明かしましょう ・・・ファニングちゃん

2006年05月29日 18時28分14秒 | Weblog
大一番ダービーが終わり、レース前に、お伝えした情報だけに限り、まあこの程度なら、と思われる興味深い事柄のいくつかを、お伝えした情報をそのまま引用する形でお話しする。



 まあ、まだ、秋までは間があるし、ワールドカップでのジーコジャパンの趨勢もある。2冠を達成した瀬戸口厩舎の正体を明かしておいてもよかろう。






 オークス週、 この5月15日(月)に、ジーコ監督によるワールドカップメンバー23人の発表が行われた。それに合わせ、前日14日に メイショウチョイス という馬が発射し、その単 ¥、450 をゲットしたものである。言うまでも無く、メイショウチョイス とは、名将の選択であり、ジーコがメイショウに託されていることが分かる。




  ~ オークス週の記事から ・・・1 ~



  読み上げの主、アルトゥール・アントゥネス・コインブラ は1953年3月3日生まれ。今年、この方のお誕生日の翌日3月4日に行われた夕刊フジ賞オーシャンステークスが今週注目のネイティヴハートであり、一方この日の中京のメイン 中京スポーツ杯 の勝ち馬は、サンバレンティン。言うまでもなく、今年のスポーツ界の主役ジーコ監督への熱烈激励が、故国ブラジルは本場サンバのリズムたることから選び出され、この2頭の勝ち馬が共に、3枠であることは、3.3 のお誕生日を祝したものである。ワールドカップの足音につれ、このジーコ色、また同じ3月3日生まれのプリサイスマシーンなどを管理する萩原清厩舎に強烈シュートがあろう。





 このように観ていくと、メイショウサムソンはじめ、有力馬を大抱えする瀬戸口厩舎にいる現役馬



   アンティークコイン   (牡5歳)



   アントゥネスコインブラ (日本代表ジーコ監督)




は分身であり、今年栄光が用意されることも当然ではないか。古くはオグリキャップの 瀬戸口厩舎、今年は ジーコ厩舎 と捉えねばならないのだろう。さすれば、女子サッカーでは大橋監督のなでしこジャパン、ラインクラフトは牝馬レースで負けたが、この瀬戸口厩舎、世界への戸口を開いたジーコにあやかり、今年さらなる栄光が用意されていると見なければならない。



  マルカシェンク  皐月賞馬メイショウサムソン  



この2頭のダービーへの登場。



 牝馬エイシンアモーレはオークスに登録がない。




   ~ オークス週の記事から ・・・2 ~




 「優駿」5月号巻末の編集後記に、ダービー前日公開となる映画『夢駆ける馬ドリーマー』を薦めている。言うまでもなく、向こう様が薦めるのだから、これは馬券を取りたくば、見よとのメッセージである。ダービー前日で予定は心もとないが、出来る限りネット情報で把握したい。この雑誌が出たのが4月末だから、もうネタは出てしまっているかも知れないし、事実出たと思う
 ソーニャドール というスペイン語で、夢見るひと=ドリーマー を意味する牝馬と、それを囲む、調教師とその家族らを描いた作品らしく、概ねこの程度の前振りで、『シービスケット』的な、甘っぽいドラマで、敢えて劇場ではと思うが、牝馬であること、ダービーにも、ドリームパスポートという馬が出走する以上、目を向けておかねばならない。既に出たネタとは、このドラマで、殆ど主役級といってよい(人の呼ぶところの)名子役 ダコタ・ファニングの演ずる少女の名前が、ケール・クレイン であり、これは、ファイングレインという先日発射したNHKの2着馬を思わせる。



 そしてこの馬は、骨折などの苦難を乗り越え、ブリーダーズカップクラシックの出走に向け、調教されて・・・ という物語の展開らしい。




    ダコタ・ファニング  1994年2月23日生まれ




 横山典弘 日本の皇太子殿下と同じ誕生日である。4月末以来のGⅠを見れば明らかなように、天皇賞 NHKマイル と続けて横山が2着していることの予告に、このファニングちゃんという、小憎らしい女優が使われていることは明らか。まさに、クレインいやグレインという馬に横山が跨っていたのである。これで、ほかの総てのレースと同じように、NHKマイルカップが競馬ではなく、脚本付きドラマだったことは明らかとなる。




 ケール・クレイン   ダコタ・ファニング  2月23日生まれ 
 ファイングレイン   横山典弘       2月23日生まれ




 これをダービー前日に見よ、というのだから、それなりの覚悟をしておこう。今月27、28日の横山は見ものである。本番ダービーまでに派手に遣ればよし、やらずば ・・・ ジャリスコライトで登場するのだろうか。また今週は。



以上



 さらに、この中央競馬会の薦める映画の主役には、オークスでもとんでもない仕掛けがこめられていた。再び、記事を引用する。オークス的中後の記事である。




  ~ 5月25日の記事から ・・・ ~



 が、今週土曜の公開に向けて、「優駿」5月号編集後記をはじめ、競馬会もプッシュした映画「夢駆ける馬ドリーマー」とオークスの関係が納得行った。




 それは、主演ダコタ・ファニング と同じ2月23日生まれの騎手が横山典弘で、5月号編集後記で薦めて以来、2回のGⅠ天皇賞、NHKマイルともに横山の2着発射となった以外に、この映画には、中央競馬の歴史から立ち上がる恐ろしい仕掛けがこもっていた。



 ダコタ と聞いて、あのダービーを思い出す。これが、オールドファンの真骨頂のはずだ。あの、スタート直後「ダコタはどこだ!」とアナウンサーが叫んだという、1971年日本ダービーである。道理で、オークスが 5-5 で決まりかける訳だ。




 1971年 第38回 日本ダービー



1着 5枠14番 ヒカルイマイ
2着 5枠16番 ハーバーローヤル
3着 6枠20番 フイドール
 ・
 ・
 ・
17着 7枠22番 ダコタ




 このレースを思い出せ、というメッセージだったのである。私は無論見たことも無いが。オークスは、5-5かとも見えて、最後 1-5 になったが、このレースが5-5ではあるが、3着馬を見ると、



  20番 フイドール



 これは現在の18頭立てでは1枠2番、今回ではフサイチパンドラに当たる。そして、この映画の主役となる牝馬の名は、お伝えしたようにスペイン語で、夢追い人 を意味する



    ソーニャドール



である。5枠両頭と2番ゼッケンの争い。これが、今回のオークスに向けられた、あの映画賞賛の睨み方だったわけだ。



 ダコタ・ファニングの主演にこと寄せて、フイドールが好走し、1番人気ダコタがこけたレースを示唆に使う。お見事である。
 如何に話題でも、厩戸皇子(うまやどのおうじ =聖徳太子)と並んで、競馬が神さびた競技であることを証する世界史的人物、厩で産まれた大工のイエス・キリストをいささか強引にマグダラのマリヤと婚姻関係にし、子孫まで産み継いでいるとの設定の「ダ・ヴィンチ・コード」よりは、断然馬がつなぐ家族の夢のドラマを見よとのメッセージこそ競馬会の本音で、シークレットコードは消えた。


「優駿」最新号の、その週の重賞の回数と同じページに、その週のメイン重賞などの示唆が織り込まれることはお話した。先週の、ダービー週は、金鯱賞42回 目黒記念120回 ダービー73回 であり、



    42ページ
    73ページ
   120ページ



の3つである。これに関連し、ダービー週の先週火曜に私がお送りした記事をご紹介する。




  ~ ダービー週の記事より ・・・ ~



 「優駿」6月号。ダービー 安田記念など夢を載せて、発売された。



 先ず、目黒記念の120回から、120ページ。まれに天使のいる場所 という、ショートショートストーリーの第4回 美浦の夕焼け。



 ほのぼのした掌編である。直ぐ読み切れるものなので、詳しくは書かない。が、これとこの今週の競馬で、思い合わせられることとは・・・



 還暦を迎える厩務員がそろそろ7人の子供らも育ったし、引退して駿友会という厩務員のOB親睦会にでも入り、のんびり余生を、と思い巡らしつつ、立ち寄ったコンビニで、捕まった万引き少年を救う。その子が、交通事故で亡くなって間もない、厩務員仲間の中2の息子で、預けられた親戚でひどい扱いに遇い、ファミレスでハンバーグを食べさせてやりつつ、帰ってから、古女房殿とあれこれ話す内、もう一苦労してみようか、と暗にその子を引き取り、もうひとがんばり仕事を続けようと妻の合意も受け止める・・・という仄かな光が点じられるような美しいお話である。



 感傷的にこれをどう読むかはさて、60歳の還暦 という、この厩務員、まあ、厩(うまや)関係者 が主役だが、これは、ダービーなら、明らかに、出走中、唯一の還暦調教師 1946年1月29日生まれの 松田博資先生 である。



 アドマイヤムーン
 ドリームパスポート



 競馬マスコミに実は疎いわたくしは、日々スポーツ新聞を紐解くことも無いので、詳らかにしないが、「優駿」によると、ムーン メインのはざまと思われた武豊は、やはりアドマイヤムーンに乗るそうである。



 また、このお話の中で、亡くなった厩務員が出てくるが、名前が、飯田さん。中2の息子が 由坊 と呼ばれている。飯田さんで思い浮かべる厩舎関係者は、飯田明弘調教師。メイショウの馬を真っ先に思い浮かべたが、このお話では、かつてGⅠ馬まで扱っていたとされているが、飯田先生の代表的な管理馬は、メイショウオウドウであり、この馬はGⅡ大阪杯 GⅢ鳴尾記念 止まりである。もうお2人飯田調教師が居られるが、目立たないし、重賞実績は無い。まあ、飯田明弘調教師の手元には、現在もかなりのメイショウの馬が預託されていることは事実である。少年のコンビニでの服装が、ヤンキースの帽子にブルゾンであり、万引き分の勘定が 三百八十円 だそうである。これは、単配当なのだろうか? そう、この厩務員の奥様が、明子さん である。



 厩社会の人情内輪話だが、さてどのような仕掛けを孕むのか。楽しみなことである。しばし、寝かせてみる。



 第73回日本ダービー。73ページは、重賞プレイバック 今年4月を振り返るページの表紙で、桜花賞馬 キストゥヘヴン から、青葉賞のアドマイヤメイン まで、タイトルと馬名が並び、無論、ここに掲載の馬で、ダービーに登場するのは、



  皐月賞  メイショウサムソン



  青葉賞  アドマイヤメイン



である。



 そしてこのページの写真は、7番 ディープインパクト の文字がはっきり分かる、馬の腹につけるゼッケンである。言わずと知れた昨年ダービー馬の今年の天皇賞・春優勝ゼッケン。その写真の脇に、血統データに関する凡例 が記してあり、要は馬のデータの記号の読みや意味を解説した但し書きのようなものである。が、この但し書き、なんら必然性が感じられないのに、ナリタブライアン が馬名表示基準に上げられている。先月号以前もこのページは同じブライアンなので、気に留めることもなさそうに見えはするが、このページが、ほかならぬ、東京優駿 示唆ページなので、見逃しはできない。何しろ、唖然とすることを仕組んでくる向こう様である。



引用、以上



 まさに、唖然とする仕掛けだった。実際、メイショウサムソンの単配当は ¥、380



 また73回ダービーで、73ページに乗っているただ2頭のダービー出走馬の1、2着で終わった。




 わたくしは初め2着と読んでいた馬だが、まさか前日4倍以上をつけていたメイショウサムソンの単オッズが当日、そしてレース直前3.8倍にまで下がるとは思っていなかったのであり、直前その気配を見て、サムソンからの馬券を買い足したものだが、この事実1つを取ってみても、今回のダービーで、単勝配当を120ページに予告してあるように 三百八十円 にすることは前々から決まっていたものであり、3.8倍という程度に実際の馬券が売れているわけではないのである。私が、オッズも総て向こうのお手盛りのまやかしだと主張する所以である。




 まだお話したいし、また今週以降のレースのことについてもそうだが、登録して、読者になって頂きたい。



           deep_impact@csc.jp   ドラクロア   まで空メールを送って下さい。




 ダービー直前の むらさき章 の単2万馬券。これは、創刊750号を迎えた6月号「優駿」に唖然とする形で、予告されています。誰もが目にしていながらほとんどの人が見過ごす驚くべき形でね。書店の立ち読みだけでも、分かる人にはわかります。




 札幌ウインズで、オークス週に、~ダイヤモンドを探せ~ という企画が始められたことがJRAサイトに載っています。その意味ですが、オークス週ということと写真から判断してください。



 ダービー予告は、JRAスペシャルサイト インサイドストーリー でダービー週に更新された、太田顕太郎カメラマン のページに枠順を示されたレースで予言されています。レースカメラマンの備品として、人気順をメモした出馬表があり、そのレースは



  4月30日 東京2R



 1着 1枠 1番 ディスパーロ
 2着 8枠14番 サザンウインド



で、1枠の優勝であり、またこのレースの2番ゼッケンは



   2番 サツキイーグル



で、皐月賞を勝った2番ゼッケンを示していました。さらに、暗号表と言ってよい たか・・・



 これ以上は喋り過ぎなので、控えます。



 これらは総て事前に、登録の方々にお話したことです。ここまでメイショウサムソンを読んでいたからこそ、私は 1-8 で勝負とお伝えしましたが、2番の単勝は買いませんでした。



 『唇のねじれた男』で、ホースいや、シャーロック・ホームズがワトソンに語った言葉を思い出します。


 ・・・・ワトソン君、君は今ロンドン一の愚か者と話しているのだ! ・・・ 


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本命敗れ、対抗勝つ!

2006年05月28日 15時52分07秒 | Weblog



 私のダービー結論は、



     2番 17番



 だった。2番手で指名した馬が勝ったが、本命・軸馬がこけては、敗北である。



 1着 3着 の馬は、最後に選び残した馬だったが、馬券的にこれでは失敗である。




 ジャンク  =  がらくた、無用なもの




だったな。



 自信を持って臨みましたが、来週巻き返します。その前に ・・・


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ダービー、最終結論は出ている!

2006年05月27日 23時00分29秒 | Weblog
 ダービー前日 ・・・

 無論、まだ迷われている方もあろうし、これから最終検討という方もおられよう。


 今日の競馬も、思い通りばかりだったわけではないが、アドマイヤメイン という馬が登場したら、その週のメインレースでその馬のゼッケンが発射する ということをお伝えし、


     ダービーの6番  アドマイヤメイン


     金鯱賞 の6番  ローゼンクロイツ




 先ほど、今日、前日土曜時点での、ダービー総括的結論を、登録の方々にはお送り申し上げた。



 さまざまの事柄から、最終的に 2つの枠 つまりは、ほぼこれであろうという、2頭を選び出し、その 最終的とどめのサイン として、JRAから発せられた、誰でも見ることのできる、あの人のあれ(あるもの) をもう一度、お伝えした。




 今日また新たに私の見解を聴きたいという方のアプローチもあり、それらの方々には、


   今週、月曜以来のダービー見解の総て 映像付き

   4月2日のレースでダービー馬が分かったと申したが、その折の根拠、理由、映像

   5月初旬に起こったある事件・出来事 に隠されたダービー馬情報



 これら総てをお送りし、じっくりお読みいただければ、私の結論への辿り道に、きっと頷かれるものと思う。
 まだ明日、最終確認する事柄はあるが、また4月2日時点で、私が把握した今年のダービー馬、それがその後変更があったのか無かったのか、それは此処では申し上げられない。




 今週つまり、明日のダービー また 今週と来週だけ でも今回は結構です。


 無駄な押さえ、多点数 でお迷いであれば、私のお話を聞いて下されたし。まだ間に合うと思います。



    deep_impact@csc.jp   ドラクロア 



 まで、空メールを。そして登録、手続き、メール配信 致します。じっくり読んでいただくお時間はまだあると存じます。



 先週、オークスは、早くから絞り込んだこの2頭のどちらかが勝つ、という候補の内、一方を強調し、しかし当日午前の情報で、押さえをお願いし、見事 カワカミプリンセス の勝ちをお伝えしました。もう1頭の迷った候補とは、テイエムプリキュア という人気薄であり、キスかキッスかというような、はなから用無しの馬同士、本命サイド予想で迷っていたわけではありません。




 また、先々週、ヴィクトリアマイル は、早くから、あの馬だということを、4月号の「優駿」から読み解き、勝利の女神 = ショウリノメガミ という馬がかつて2着した、96年マイルチャンピオンシップがサインで、それから、枠順発表前から、7枠か8枠 と言い切り、結果、私の大本命



  ダンスインザムード 1着     2着に8枠で、



 やはり、96年マイルチャンピオンシップ

  1着 7枠14番 ジェニュイン
  2着 8枠17番 ショウリノメガミ



 これと同様、同じ  社台レースホースの馬 と8枠  で決しました。




 明日の、ダービーも、あらかたの読みは尽くしたのではと思います。ご期待下さい。



 競馬会から、このような大レース。勝ち馬サインは確実に発せられております。多くの純朴な、競走だから、スタートしてみないと分からない、と考えておられるファンが驚くような、仕掛け、示唆が放ってあるのですよ。


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大一番 祭典の主役 浮かび上がるゼッケン

2006年05月25日 01時02分47秒 | Weblog
 ダービーが近づき、ここ暫く新設GⅠも含め、大レースが続いたので、特定レースを直前にして、調べを精密にするにするに連れ、ある枠とゼッケンが浮かび上がってきた。


 登録の方には、すでにお伝えした通り。


 本日、まもなく、お伝えする資料では、さらにそれを後押しする材料を初めてご紹介する。私同様、読みを積み上げておられる方なら、昨年ダービーが終わった瞬間、はっぱり あれか、と疑われた代物であろう。が、一般ファンには推し量りがたいものであろう。


 第一、すでに決めてある枠順・出馬表が、本当に明日の抽選で決定するなどと考えている方々には、予め、1着 2着以下、着順が決められ、それが予め示唆的に大衆向けに放たれている、という仕掛けはもとより及びもつかぬものであろう。



  是非、驚いていただきたいが、ここ3年 日本ダービー と どんぴしゃ! 


というものをお伝えするつもりである。それに今年も信を置き、頼れるかどうか、明日には明らかになる。

 東京、また府中競馬場のある多摩地区 は大雨、雷鳴が轟いたが、重馬場になろうがなるまいが、結果には関係無し。


 是非、わたくしがお伝えした枠位置を注目していただきたい。

 もう、枠順発表を待つだけである。


 ダービーを前に、悩み、懊悩に襲われている方は、是非どうぞ。


 先週、キスキッスなどで悩まれている方には、まことにお気の毒と感じたものだ。われわれはプリプリ談義で盛り上がっていた。


 4月2日の競馬の結果でダービー馬がわかったと申し上げたが、その動向はさておき、その時点以降のダービーに関する見解はすべてまとめて、メールで、お送りします。


     deep_impact@csc.jp ドラクロア  まで


 お読みいただいた方、私の島谷さんの国歌斉唱(島谷ひとみがダービー当日レース前国歌斉唱を行うことが発表されている)に関する見解、どう思われただろうか。これは競馬ばかり注視している方には夢にも思いつきませんよ。これは仕掛けだと思う。先週のプレゼンター石川亜沙美がオークス5枠を指示していたように。


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来週もいただき、大勝負!

2006年05月22日 14時06分56秒 | Weblog
 先週のことを要約的に申し上げよう。



 天皇賞・春の枠順を見たとき、


  3枠 5番 トウカイトリック
  3枠 5番 トウカイカムカム


 これを見つけたとき、東海ステークス は3枠が発射すると確信した。先週、中京メインの東海ステークスでは、3枠を買うようにお勧めした。


 東海ステークス

   1着 3枠 3番 ハードクリスタル  単 ¥、1500


 自信を持って買っていただけたと思う。私も無論、それなりの買いを入れた。




 オークス

 67回なので、「優駿」67ページを見る。と、オーシャンステークス の勝ち馬ネイティヴハート 内田博幸の紹介ページだった。このレースの2着は コパノフウジン。


 土曜東京最終に、これと同じ馬主 コパノスイジン が内田博幸 で出走してきた。1着した。


 土曜東京12R 6枠9番 コパノスイジン  単 ¥、440


 また、オークスとオーシャンステークスと思いあわせると、どうしてもある1頭が浮かび上がった。


   2001年 第62回 オークス


    6枠12番 テイエムオーシャン  本田  西浦勝一厩舎   1番人気 3着



 これから、2頭が浮かび上がる。


    テイエムプリキュア   同一馬主


    カワカミプリンセス   本田  西浦勝一厩舎



 JRAスペシャルサイト の水野美紀コラム は、オークス週の先週半ばで更新され、千代田牧場を訪ねる記事が掲載された。

 この千代田牧場で生産された馬が、オークスに出走した。  1番人気 7枠13番 アドマイヤキス の隣、7枠14番ブロンコーネである。様々の面から、これが囮で、7枠は来ても3着までと登録の皆様には申し上げた。



 では、千代田牧場の意味とは。千代田牧場とオークス と言えば、2頭があげられる。


02年 63回 オークス 5枠10番 スマイルトゥモロー 千代田牧場


87年 48回 オークス 4枠11番 タレンティドガール 千代田牧場


 前者は、1番人気テイエムオーシャンを破って優勝。


 後者は、マックスビューティ優勝の年、実に長い写真判定で、わずかに3着に惜敗した馬だった。



 私はこのどちらかと読み、初め、この千代田牧場の惜敗の悔しい3着位置11番 に同じく2歳チャンピオンとして1番人気で臨み負けたテイエムの馬の借りを返すとみて、6枠11番テイエムプリキュアの勝ちを予想した。そして、それを強力に推しつつ、当日、オッズの動向を見て、もしこれが覆されればスマイルトゥモローで勝った5枠の

  5枠 9番 カワカミプリンセス


であることをお伝えし、押さえて頂けるようお話した。


 それに加えて、この5枠には、大きな押しがあった。


   山口百恵   オークス当日5月21日デビュー
   
   水野美紀   JRAスペシャルサイトのコラム執筆

   石川亜沙美  オークス当日表彰式プレゼンター


 この3人とも、目黒区の女子校 日出学園の卒業生である。5枠に日出がいた。(百恵とは古風と思われる方がいようが、百恵のデビュー以来、5月21日に行われたオークスは総て三浦百恵 で3枠または3番が発射している。(5月21日オークスでオークス馬となったダンスパートナー シルクプリマドンナ共に踊りなのは、百恵友和の初共演が「伊豆の踊り子」だからであろうとの見解もお示しした)



  5枠10番 アサヒライジング


 プリキュアにどかんと行かれ、押さえをなさらなかった方には申し訳ないと思う。が、カワカミプリンセス


    単  9番  ¥、670

   枠連  1-5 ¥、1830



 これでも、十分、元取り以上の儲けになったのでは。東海ステークス もあり、レース前は慌しい日だったが。


 お付き合い下さった方には、感謝申し上げます。


 いよいよ日本ダービー。


 再々お話しているように、4月2日。ダービー卿チャレンジトロフィーがあった1日を見ると、日本ダービーを勝つ馬がわかる。が、普通、一般の競馬ファンには分かるわけも無かろう。驚愕の仕掛けだからだ。私は、もう何週間も前に、根拠となる写真 いくつかのある映像 とともに、根拠をご説明申し上げ、日本ダービーを勝つ馬についての見解をお伝えした。



 わたくしの見解にお付き合いいただける方には、是非お伝え申し上げたいが、ここではそれができない。



        deep_impact@csc.jp 



   まで、空メールをお送り下さい。


 日本ダービー週だけ  及びダービーと安田記念だけ の2週分でも受け付けます。今週分だけの方にも、今年GⅠの総ざらい、復習、各レースの仕掛け、ベースになっている昨年秋シーズンのGⅠレースとの照応と、それから見たダービー 安田記念 宝塚記念 までの展望、等をあわせてまとめとしてお伝えします。


 是非、わたくしが確信する 今年の日本ダービー馬 その馬名、根拠、証拠となる写真を御覧いただきたいと思います。



  ダブル的中  二日酔い明けに ・・・  デューク ドラクロア

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東海とオークスの正体

2006年05月22日 09時27分47秒 | Weblog
 オークスをにらむ、優駿67ページは、ネイティヴハートのページ。5番ゼッケンもしっかり写っている。内田博幸が5番で登場するレースは、人気薄なら鴨葱ではないか。23回東海ステークスで23ページ。ノーザンファームの若駒のページで、2頭のアドマイヤを含み、ヴィクトリーなどという印象的な馬名の馬初め、並んでいる。

 常識的に、東海ステークス。さる天皇賞・春で、

3枠 5番 トウカイトリック 
3枠 6番 トウカイカムカム

が同居した3枠の発射と確信してよかろう。




 秋に、府中牝馬ステークスというレースがあり、府中とは東京競馬場。そして、府中の牝馬とは先ず第一に、オークス馬を思い浮かべること必定である。従って、このレースこそが、オークスに示唆を投げ与えているものと見て、調べ上げると、確かに次のようなものに行き当たる。

 5年前府中牝馬 と、オークスとの連動である。


府中牝馬ステークス・5年前 オークス


2001 H13 8枠 11番 マルカキャンディ 2006 H18
6枠 6番 ティコティコタック

2000 H12 2枠 2番 トゥザヴィクトリー 2005 H17 2枠 4番 シーザリオ
3枠 3番 ハイフレンドトライ 3枠 5番 エアメサイア

1999 H11 7枠 12番 エリモエクセル 2004 H16 7枠 13番 ダイワエルシエーロ
5枠 7番 エガオヲミセテ 1枠 1番 スイープトウショウ

1998 H10 8枠 10番 メジロドーベル 2003 H15 2枠 3番 スティルインラブ
4枠 4番 グレースアドマイヤ 8枠 17番 チューニー

1997 H9 5枠 5番 クロカミ 2002 H14 5枠 10番 スマイルトゥモロー
6枠 7番 グロリーシャルマン 2枠 3番 チャペルコンサート

1996 H8 1枠 1番 サクラキャンドル 2001 H13 7枠 13番 レディパステル
2枠 2番 フェアダンス 1枠 1番 ローズバド
(14頭立て)
1995 H7 4枠 8番  サマニベッピン 2000 H12 3枠 5番 シルクプリマドンナ
5枠 10番 マジックキス 6枠 12番 チアズグレイス

1994 H6 4枠 7番 ホッカイセレス 1999 H11 8枠 16番 ウメノファイバー
8枠 15番 ノーブルアクション 3枠 6番 トゥザヴィクトリー

1993 H5 2枠 3番 ノースフライト 1998 H10 3枠 6番 エリモエクセル
7枠 13番 パーシャンスポット 7枠 14番 エアデジャヴー

1992 H4 6枠 12番 ジャニス 1997 H9 8枠 16番 メジロドーベル
4枠 8番 メジロカンムリ 5枠 9番 ナナヨーウイング

1991 H3 7枠 11番 リストレーション 1996 H8 7枠 15番 エアグルーヴ
8枠 13番 キタノオゴジョ 1枠 1番 ファイトガリバー

1990 H2 6枠 12番 ヒカルダンサー 1995 H7 3枠 5番 ダンスパートナー
7枠 13番 カッティングエッジ 8枠 16番 ユウキビバーチェ

1989 H1 2枠 3番 ルイジアナピット 1994 H6 2枠 3番 チョウカイキャロル
5枠 9番 ティアラ 7枠 15番 ゴールデンジャック

1988 S63 3枠 3番 ダイナアルテミス (社台) 1993 H5 7枠 13番 ベガ (社台)
6枠 8番 アイノマーチ 5枠 9番 ユキノビジン



 連動の率を見れば、過去13年で9回だから、さほど濃いとは思われない。が、連動していないように見える、府中牝馬の 88年 90年 92年 95年 を見ていただきたい。


 88年は ダイナアルテミス に対しオークスは ベガ。ともに社台レースホースの馬である。

 90年は ヒカルダンサー に対し、ダンスパートナー。

 92年は 2着のメジロカンムリ に対し、メジロドーベル の優勝。


 寧ろ、事柄として、同一要素が意識されていることが見えており、これと、最近では5年連続で連動していることを重ね合わせると、このレースは軽くないことが分かる。確かに昨年がズバリ、2-3と2-3なので、今年また鮮やか過ぎる手際は期待しづらいが、心においておく必要がある。

 が、さらに調べを深めていくと、さらに実感的で、向こう様の手の内を開いてみせる事実に辿りつけるのである。それは、この何故か5年前の秋の、この府中牝馬ステークス当日の別の開催競馬場のメインレースとオークスとの関連である。


 最初に表を掲げるので、やや不可解に思われる点もあろうが、表を見ながら、聴いて頂きたい。しっかりとした人間の手触りが感じ取れる。




5年前・府中牝馬ステークス当日の別場メイン オークス


2001 H13 2006 H18


2000 H12 2枠 4番 ティコティコタック 2005 H17 2枠 4番 シーザリオ
秋華賞 7枠 14番 ヤマカツスズラン 3枠 5番 エアメサイア

1999 H11 1枠 1番 ソブリンスルー 2004 H16 7枠 13番 ダイワエルシエーロ
福島中央 4枠 5番 ニシオセーラム 1枠 1番 スイープトウショウ
T杯
1998 H10 5枠 10番 スペシャルウイーク 同一馬主 2003 H15 2枠 3番 スティルインラブ
京都新聞 8枠 15番 キングヘイロー 8枠 17番 チューニー 同一馬主

1997 H9 3枠 5番 スプリングシチー 2002 H14 5枠 10番 スマイルトゥモロー
五色沼 5枠 10番 アイリスジャポニカ 2枠 3番 チャペルコンサート

1996 H8 7枠 9番 ダンスインザダーク 2001 H13 7枠 13番 レディパステル
京都新聞 1枠 1番 カシマドリーム 1枠 1番 ローズバド

1995 H7 3枠 5番 ナリタキングオー 藤田 2000 H12 3枠 5番 シルクプリマドンナ 藤田
京都新聞 6枠 11番 マヤノトップガン 6枠 12番 チアズグレイス

1994 H6 3枠 3番 トレヴィット 1999 H11 8枠 16番 ウメノファイバー
飯坂特別 8枠 8番 エリモキャプテン 3枠 6番 トゥザヴィクトリー

1993 H5 1枠 1番 トウショウエクセル 1998 H10 3枠 6番 エリモエクセル
飯坂特別 6枠 6番 コウエイダイヤ 7枠 14番 エアデジャヴー

1992 H4 8枠 10番 ミホノブルボン 1997 H9 8枠 16番 メジロドーベル
京都新聞 1枠 1番 ライスシャワー 5枠 9番 ナナヨーウイング

1991 H3 7枠 11番 ナイスネイチャ 1996 H8 7枠 15番 エアグルーヴ
京都新聞 8枠 13番 シャコーグレイド 1枠 1番 ファイトガリバー
7枠 12番 イブキマイカグラ 2着同着




 通常、東京が舞台の府中牝馬ステークス。表は、1992年、ちょうど以前は別のタイトルで行われていたこのレースが、今の名前に変わる節目の1991年から示してある。そして、この10月中旬の、東京の裏開催は、京都と もう1つのローカル競馬場であり、当日の別メインが2つ存在し、そのどちらが示唆レースなのか、明々白々のわけではないことをお断りしておく。が、それでも、見つけると息を呑む仕掛けである。順に見渡しておこう。表に無い方のメインにも触れつつ、見下ろす。


 昨年の場合、該当する00年府中牝馬当日の京都のメインが秋華賞であり、この勝ち馬が2枠4番 幸四郎のティコティコタックで、私はオークスで幸四郎のエイシンテンダーもよく見えたので、結局1番人気2枠4番シーザリオより、そちらが面白いと見て、ブログでも記した。結果は、直線テンダーがあわやまで逃げ粘りつつも2枠4番が1着した。そして大切なことは、該当秋華賞2着ヤマカツスズランの池添謙一が、2着エアメサイア武の3枠アドマイヤメガミで同居して、この枠の2着の強固さをも訴えていたという事実である。ちなみにこの日、もう1つのメインは福島飯坂特別で、結果は1-8 1番9番 で関連は見えない。


 04年オークスの場合。99年府中牝馬当日、福島メイン 福島中央テレビ杯が1枠1番ソブリンスルーの優勝。オークスの1番スイープトウショウに繋がる。京都メイン京都新聞杯は、ベガトップロードの4-6 8番11番 である。


 03年への示唆。この年は、京都新聞杯5-8 に対し、オークス2-8。驚くのは人気薄で、牝馬3冠スティルインラブの2着に突っ込んで万馬券を演出したチューニー。これは京都新聞杯スペシャルウイークと同じ、臼田さんの馬で同一馬主であったことである。福島のメインも8-8で決しており、この8枠を強烈に押していたということになる。

 02年オークス。97年福島メイン五色沼特別の5枠10番が、スマイルトゥモローのオークス馬ゼッケンであった。京都メイン 新聞杯はマチカネフクキタルの勝った1-6 1番8番だが、仔細に出馬表を見ると、2着チャペルコンサート 熊沢 池江厩舎 と同じ2枠3番に目が行く。

  02年 オークス   2枠 3番 チャペルコンサート 熊沢  池江厩舎
  97年 京都新聞杯  2枠 3番 ステイゴールド   熊沢  池江厩舎


 5年前、福島 京都両面でオークスを教えていたことになる。


 01年。京都メイン 京都新聞杯1-7で、オークスも1-7。ダンスインザダーク ローズバドが、ともに社台レースホースの馬・勝負服で橋口厩舎であること、ご承知の通り。


 00年。これも京都新聞杯3-6、オークスも3-6。1着はともに、3枠5番の藤田伸二で、ナリタキングオー とシルクプリマドンナ。この該当の新潟メイン大日岳は6-7で6枠を押していた。


 99年。福島の飯坂特別 3-8 で、オークスも 3-8。ちなみに京都新聞杯が、ブライアンがスターマンに差し切られた、6-8 で、8枠の押し。ブライアンは10頭立て6番で優勝したウメノファイバーと同じ16番である。ともに人気馬の差し切り負けであった。


 98年。福島飯坂特別1-6と、オークス3-7は、ともに6番ゼッケンの発射だが、呆れたことに、勝ち馬が トウショウエクセル と エリモエクセル。裏の京都新聞杯もウイニングチケット マイヨジョンヌ の4-6だが、このレースは10頭立てなので、ゼッケン4番6番は 6番14番 で、オークス6番14番と全く同じである。


 97年。京都新聞杯1-8で、オークス5-8。ここはさほど濃い材料がなく、翌年のエクセル同士で、ここでしっかり遣るからという向こうの提起だったといえる。


 何しろ、府中を舞台の牝馬レース という関連と、5年前という時差から、早々見抜かれるものではなかろうが、見抜けば、オークスが年で最も楽しいレースとなったはずである。



 で、今年である。

 要は、5年前、2001年の府中牝馬ステークスの結果及びその日の各競馬場のメインを見渡し、そこに今年の仕掛けのグランドデザインを探る、という作業にかかるべきである。私はそれを遣って、1頭を炙り出した。それを述べる。


 先ずは、データ


 2001年 10月14日 府中牝馬ステークス

 1着 8枠11番 マルカキャンディ   福永祐一
 2着 6枠 6番 ティコティコタック  勝浦正樹


 その当日、京都メイン 秋華賞

 1着 1枠 2番 テイエムオーシャン  本田 優    西浦勝一
 2着 5枠 9番 ローズバド      横山典弘    橋口弘次郎



 新潟メイン  姫川特別

 1着 6枠 6番 エリモコンコルド   芹沢純一
 2着 7枠 7番 ノーザンカピタン   坂井千明


 見渡せば、混沌と見える中、今回のオークス出走メンバーから、ある馬の姿を思い浮かべることになる。6枠 または6番が重なっている。それが、前の週、ヴィクトリアマイルという同じ牝馬レースで1番人気を背負ったラインクラフトの6番であるとともに、どうしてもこの馬との一致を思わずにはいられない。


   テイエムオーシャン
   テイエムプリキュア

 さらに、

   テイエムオーシャン   本田 優   西浦勝一厩舎
   カワカミプリンセス   本田 優   西浦勝一厩舎


 お話したように、このオークスの昨年秋対応GⅠレースは、阪神JFであり、その勝ち馬、テイエムプリキュアが浮上し、その3-6 3枠5番6番かまたは6枠が見えてみると、「2人はプリキュア」のイベント。テディベアのプレゼント。そして、イソノルーブルで勝った松永幹夫調教師がフジテレビのゲストで登場し、ミッキーの勝ちは、明らかに、サザエさんの磯野家から来ていて子供でも、いや子供ならでは買いたくなる馬券だったことから、今回も、テイエムプリキュア 熊沢 五十嵐厩舎 が、バルクのシンガポール勝ち で五十嵐冬樹からも強調されていること。

 以上から、最も怖い1頭と見ている今週の大一番オークス。


  日向咲 (ひゅうが さき)  キュアブルーム

  美翔舞 (みしょう まい)  キュアイーグレット

  フラッピ   花の精

  チョッピ   鳥の精

 RDで、この主役らを髣髴させるものが示されるかどうかも興味深い。




 1973年5月21日、山口百恵が「としごろ」でデビューした。以来、5月21日にオークスが行われた日の記録である。80年に結婚引退だから、実に短い芸能生活だった。


 1978年 4枠 7番 ファイブホープ  山岡寿惠次・厩舎
          2-4  3番7番

 1989年 2枠 7番 ライトカラー    1着 田島良保
          2-3  4番7番    2着 武豊

 1995年 3枠 5番 ダンスパートナー  1着 武豊
          3-8  5番16番   2着 松永幹夫

 2000年 3枠 5番 シルクプリマドンナ 1着 藤田伸二
          3-6  5番12番   2着 松永幹夫




 デビュー曲こそ違うが、彼女のシングルのアレンジを手がけた編曲家は


   馬飼野康二     萩田光雅


の主として2人であり、前者は うまや世界 にゆかりの名前。後者は、直ちにヤエノムテキの、荻野光男調教師を思い起こさせる。

 サユリスト職員がJRAにいることは、吉永ミスターシービーが19年ぶりの3冠馬だった以上当然としても、百恵ファンも根強く巣食っているのではないか。ダンス プリマと2頭が踊り絡みなのは、百恵 友和の初共演が74年「伊豆の踊り子」だからであろう。また総てで3番3枠を出しているのは、結婚相手(かつての共演相手)が 三浦 だからであろう。

 まあ、ヤエノムテキ という馬は、三浦百恵引退から8年後の1988年という、八重の年にデビューし皐月賞を勝ち、90年5月に岡部に乗り替わるまで、総て西浦勝一が手綱を執った。モモ はピンクで 8 だし、皐月賞では8枠を連れ、天皇賞・秋では4-4のゾロ目でゴールした。その後、89年はわずか1勝に終わり、90年にJRAキャッチ

 好奇心100%の競馬です。

の年に、天皇賞を勝ったヤエノムテキ復活の理由は、八重ノムテキ = 山口百恵 だからであろうと思われる。ちなみに、88年皐月賞では、2着がディクターランドだったが、ランド = 国 とは、三浦夫妻の住む、国立市 のことであろう。この年の皐月賞は、中山ではなく、この国立のお隣、府中は東京競馬場で行われたことからの演出でもあったと見る。


 久方ぶりの、伝説の人・百恵デビュー日のオークス。3 はあるのかどうか。









 カワカミプリンセス だが、これは川嶋プリンセス 即ち、ご懐妊中で、未来の男子直系天皇を産む可能性の低くない、旧姓・川嶋 の王女、秋篠宮妃殿下を指しているとするならば、それはそれで怖い1頭であることを認めるというようなお話を日曜に、レース後都内某所で語り合った我々。


 「優駿」5月号136ページを観られたい。馬を愛する人の宝物というテーマで、1面黒の背景に、

   ―川島信二騎手に受け継がれた兄弟子の魂―
       故・岡潤一郎騎手の鞭


の文字とともに、実物の写真が載っている。


 今現在、この文句の意味は、言葉通りでなく、ジュンイチロウから受け継がれるもの である以上、自民党総裁選レースで、コイズミジュンイチロウから、誰が後継総裁・総理に指名されその地位を継ぐのか、その激化するレースが、オークス・ダービー並みに白熱したものであることを映していると見なければならぬだろう。

 そして競馬会は、その後継を、秋篠宮妃殿下ご懐妊中のお子様に仮託し、川島信二 という後継総裁・首班に投影しているということになる。

潤一郎から信二へ        は、実は

純一郎から晋三へ 

を模しているもの、本来天皇賞に相応しくないリンカーンが発射したのも、実はリンカーンとはエイブラハムの 愛称・ABE(エイブ)即ち、安倍 という後継レースの本命馬であることから納得される。


 これは、今月の川島騎手の仕事を意味するのか、それともオークスのカワカミプリンセスをじかに指名しているものなのか。かつて、安倍晋三の父安倍晋太郎は、所属する清和会(福田派)の事務所の設けられた赤坂のホテルの名にかけて、自民党のプリンスと言われたものである。晋三さんと秋篠宮妃殿下をジョイントして、融合させれば、カワカミプリンセスもあるのではと思わせる。

 そして、もしオークスに、この兄弟弟子の所属した、安藤正敏厩舎のブルーメンブラットが川島を背に出走してきたら、その枠には存分な顧慮を払うということにならないだろうか。



 競馬は所詮、時代の反映・競走馬に託した記憶の具象的刻印である。そのため、様々の小道具や名前で暗号化した演出を凝らすに過ぎない。


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競馬会、今日2つのものが始まった ・・・仕掛け

2006年05月20日 17時44分53秒 | Weblog
 今日の競馬は終わった。

 登録の方々に自信を持ってお伝えしたことの一般を披瀝させていただく。



 今週の競馬 重賞が 67回 オークス  23回 東海ステークス


 なので、「優駿」5月号67ページ、23ページに示唆が込められる。



 67ページ オーシャンステークスを勝った、ネイティヴハート のページ。内田博幸のゼッケン5番の写真もある。これの正解の1つが東京最終12Rだった。


  何故か? オーシャンステークスは、2着がコパノフウジンだったのである。


 今日の東京12R  

    6枠 9番 コパノスイジン  内田博幸

 実に、67ページに示されたレースの、1着騎手が2着馬の同一馬主馬に乗って登場したのである。1着。
 単 ¥、440 安心して、期待して買えた。


 東京メインの 立夏ステークス  

 JRAスペシャルサイト の更新されたあの人の発言、JRAが出したレーシングダイアリー、そして今日始まったJRAのあれのある暗号 これら総てから、その解読を示し

   5枠10番 シーキングザベスト

を押した。おまけに9R 10R の武も推奨した。1着 1着 2着 で総て馬券になった。



 もう1つ、実は今日始まる別のアレが、大きな示唆であり、わたくしは、それで朝からある騎手を追い、1R 2R やらなかったので、後は総てのレースで追った。必ず1着があると信じていた。

 その結果、 ・・競馬場の・・R の単 30倍を超す、いい馬券を獲れた。
 何しろ、1レースで1点ずつ買えば好いので楽なのである。また、出なければレートを上げていく。


 が、その新しく始まったものは、今日の午後の突然のアレの為に・・・これはその近くにいないとね。ふふふ


 オークスの見解は既にお伝えした。主役はわたくしではなく、向こう様なのだから、この馬の命運は最後は向こう様の思惑である。が、人気は思った以上に無い。その方が結構である。今日、急遽登録された方もあるが、まだお伝えできる時間はあるし、お伝えしたい。

 今週の事件にも現された、この今の時代を映すもの。


 お付き合い下さる方は  deep_impact@csc.jp まで。


 67ページ ここに込められたオークスの示唆、貴方にはお分かりだろうか。



 23回 東海ステークス。最近の競馬を見ていれば、自ずとあの枠と、分かるのではなかろうか。これも人気が無いなぁ。が、一般の方にはそれが分からないから、競馬会が仕掛けてくれるのだろう。単純で驚きの仕掛けを。

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オークス サイン解明! 勝ち馬は、

2006年05月18日 18時25分31秒 | Weblog
 今日の枠順発表。JRAから放たれている媒体 ホームページ、JRA機関誌 などから、示唆が読み切れ、


      日曜5月21日 第67回 オークス


の1着優勝馬が、はっきり読み解けました。自信と確信を持って、これから、登録の方々には


  メールで、 根拠、解読、もちろん馬名   をはっきり分かるかたちで


お送りします。前日、当日のレースの趨勢に関係なく、この馬の単勝を買っていただいて大丈夫です。




 未登録の方。


 まだ間に合います。 deep_impact@csc.jp  まで、空メール 返信を待って手続きして下さい。  



 私自身も、既に、4月2日の中央競馬レース結果から、今年の、来週の


    日本ダービー 優勝馬


に、確信を持っておりますが、今週も絶好のチャンスです。今週の方が好い配当ではないかとお思います。




 オークスは、あの馬じゃありませんよ。  

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サインは必ず存在する!

2006年05月18日 10時24分47秒 | Weblog
 枠順発表を待つ、第67回 オークス


 今年の中央競馬には、ジーコ厩舎 なるものが存在することを、わたくしはご指摘申し上げた。恐らく一般のファンの方々には、思いもつかぬ事柄であろう。


 今年の春主要GⅠを振り返れば、


      桜花賞   キストゥヘヴン     戸田厩舎


      皐月賞   メイショウサムソン   瀬戸口厩舎


      天皇賞   ディープインパクト   池江厩舎


 これらに込められた、ジーコジャパンに対する思いの深さ。この内、・・厩舎と中村俊輔の関係、・・賞2着馬 と自民党総裁選の趨勢とのかかわり、○番ゼッケンの意味、総ては着々と、粛々とすすめられる今年の大イベントにまつわる仕掛け。


 オークスとて、登録の方々には、明白な事実を持って申し上げたが、何故、前走期待を裏切ったあの注目馬が浮上している反面、かくも同窓会の如く、ある同様同種のメンバーが集結して不気味な1頭を指し示しているのか。興味は尽きない。


 が、これら注目馬・注目要素をここで事前に申し上げるわけには行かない。


 精々、見知らぬ人々には、闇から闇へ葬り去られる次の、終わった予告をご指摘申し上げるにとどめよう。



 JRAスペシャルサイト のビギナー向けページ、タレント水野美紀のコラム。この第3弾は、NHKマイルカップの週に更新された。このページは今も残っているから、ご覧になられたし。


 ここの、冒頭にひろげられた競馬新聞に 中京5日目 三河特別 の文字が読み取れ、またロードスフィーダ という馬の中山での競走中止事件が出てくることから、これが今年の3月18日の出来事を扱っていることが分かる。そして、このコラムの3ページ目に、3枠の赤い帽子、5番ゼッケン、薄めの青地に袖に赤が入った勝負服の馬が登場する。これはこのコラムの話題と直接のつながりはなく、要は必然性が乏しいのである。が、これが3月18日であることを知り、この日の中央競馬を仔細に調べれば、この馬、そしてこの馬の出走したレースが何であるか、特定できる。薄めの青地に赤のあしらい とは、競馬ファンなら、シルク タヤス ヤマニン のどれかだと察しがつく。皆様も3月18日の競馬を紐解かれたい。3枠5番のそれは、


 3月18日 中山5R  3枠 5番  ヤマニンアラマンス


だと思われる。このレースの結果は


  3月18日 中山5R 

 1着 3枠 6番 ヒカルマイゴール
 2着 1枠 2番 ミヤマリンドウ


 何故、このコラムが、5月7日のNHKマイルカップの週に、更新され掲載されたのか。



  5月7日  東京11R NHKマイルカップ

 1着 3枠 6番 ロジック
 2着 1枠 2番 ファイングレイン


 ちなみに、このコラムの日、3月18日の中山メインは フラワーカップ  で、このおかげで先週のヴィクトリアマイルの馬券は最終的に自信を持って、フラワーカップのかつての優勝馬 ダンスインザムードから・・・  これ以上は、ここではお話できない。




 がはっきりと申しておく。GⅠほどの大レース。結果は予め決められており、その示唆ははっきり放たれているのである。




 下の方の記事に、このコラムJRAサイトのURLがある。また、今週オークス、来週ダービーに就いての私の見解をお読み下さる方は


    deep_impact@csc.jp   まで、空メールを。


 今週の オークスも ・・・・

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完全なるサイン

2006年05月14日 16時21分51秒 | Weblog
 わたくしが週中から申し上げ、以前から暖めていたヴィクトリアマイルの大本命馬


    ダンスインザムード



がめでたく優勝した。優駿1ページは、一見CM写真に見せているが、



  先頭は  社台の勝負服
  2番手は エアの勝負服



であり、結果は



  1着 ダンスインザムード  (社台レースホース)
  2着 エアメサイア



で決する。




 登録読者の方々に、ご報告申しあげたが、JRAスペシャルサイトのあのページの破壊力、凄まじいものでしょ!?



  わたくしは、何故、今日が 1-8なのか、NHKマイルがなぜ 1-3 2番6番 であり、読み方次第ではその結果が予め読み解けることを事実として、読者の方には、既にご提示申し上げている。先週、今週は完全なサインだった。



 敗北して、忘れる馬券術は、永遠に敗北する。終わってから、馬が強かったから、とかユーイチがもっと上手く乗っていれば、などの繰言は たわけ である。




 少なくとも、終わってからでも、正体を見極め、確かにこの結果が予告され、ひいては仕組まれていることを暴き、看取ることが、正道の馬券術だと思う。




 今後ともお付き合いいただける方があれば、どうぞ。 deep_impact@csc.jp

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何故6番だったか

2006年05月10日 10時12分29秒 | Weblog
ですって?

 フォルテシモ ff  だったからですよ。


 (今朝の情報をお読みになった方々への補足です)

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NHK 仕掛け

2006年05月08日 14時19分12秒 | Weblog
これも終わったお話。



 NHKマイルカップ週に、またJRAスペシャルサイト、水野美紀のコラムが更新された。



 ここで、水野美紀は あるレースで、ロードスフィーダ という8番の馬がパドックでよく見え、これの単勝200円を購入し、レースを見たら、最後の直線まで先頭争いしたのはいいが、ゴールすることなく、終わった旨 のお話を展開している。実際ご覧になられるがよい。


   
http://jra-mylife.jp/



 で、その話題の馬 ロードスフィーダ の8番で出走し、競走中止したレースを調べた。


 2006年 3月18日 中山9R 隅田川特別


 1着 1枠 2番 ルタンティール
 2着 8枠15番 キャピタルフライト
 ・
 ・
 ・
中止  4枠 8番 ロードスフィーダ


 結局、このレースの目 そのままをNHKマイルカップで買うと、2着3着。



 ワイドでも、4250円 という結果だった。




 私は、この日、京都のメインレース 都大路ステークス で



 7枠 8番 ロードマジェスティ   山内厩舎



を見つけて大喜びしていた。結果  単、1350円




 これは、ロジックの単より美味しいではないか。



   8番 ロードスフィーダ



   8番 ロードマジェスティ   山内厩舎



 登録の皆様にはお伝えした通り、この週は、山内厩舎に注意なのである。何故か。



 NHKマイルカップの週。今年の大河ドラマ が 山内一豊 を材に選んでいるからである。




 ヴィクトリアマイル かなり明確に、1、2着の馬が、「優駿」5月号に示されている。



 NHKのフサイチリシャール、土曜の競馬の終わった時点で、殆ど買い目がプラスマイナスゼロに戻ってしまった。これもお伝えした通り。





   アドレス  deep_impact@csc.jp ドラクロア  まで、登録希望の空メールを送って下さい。



   詳細をお伝えします。

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