ＲＤ

　ここに記し落としたが、（書いたとき気づいてなかった）ＲＤは、昨年末の有馬記念

　　それぞれの夢が輝く、永遠に記される終章。

とも文言が一致し、その目　ロブロイ　ダンスの　１－５　１番９番　が、青葉賞　の　１－５　１番１０番　に姿を換え、登場したこともお伝えすべきであった。



　ＲＤ　注意を払っていますか。所詮競走に見せかけたシナリオの上演、そのシナリオ示唆はＲＤ　優駿　そして枠順そのものにある。武騎乗で１１着　その後１２着　の　新潟メインの　レイズアンドコール　が、何故今日は走ったのか、関係者　評論家のたわごとを聞いても始まらない。そのように仕組んであるのだから。　



　天皇賞に取り組みましょう。

土曜メイン

　新潟のメイン　新市制施行記念、やはり新潟の木　柳　の二本柳、新潟の花　チューリップ　から、チューリップ賞の優勝ゼッケン２枠３番が１着した。これからビッグタイムへとつなげて馬連で￥８８１０　とは堪えられないではないか。カフェは発射するどころか、１つ前のカフェムーンが競走中止して、阪神の電車事故を反映した。各場メインとも１番が人気で、京都　東京で発射２勝。私はこの揃った１番ゼッケンの人気から、東京で１番からビッグタイムへの３点で青葉賞を獲り、その払い戻しで少しだけ１３１ページで天皇賞推奨の馬の単を買った。人気は低いがさて、どうなることやら。

　今日も３競馬場の内２つでビッグタイムサインが炸裂。先週といいローカル場所のこのサインの凄さをこのところ堪能する。明日も２頭出走する。


　ＲＤの一致
　　　強さの伝統を記せ、真の実力が重厚な輝きを手にする。(今週）

　　　経験という強さを刻め、色褪せない伝統の勲章がある。（中山記念）


から、中山記念のことをお伝えしたが、京都のメイン洛陽ステークスは　１番と１１番で、バランスオブゲームが勝った中山記念と同じ馬番で決した。この２場の１番で、明日のザッツは買いにくいと見ている。


　サイン馬○○・・・○の出走日の　○番－○番　だが、ワイド馬券で

　　￥３４７０　　￥４６３０

　ワイドといって十分な配当プレゼントだと思う。兎も角、ディープインパクトが勝った○○○同様、サイン馬がこけても、示唆は生きて的中馬券を教える。また出てきて欲しい。

　元気の　お代わり　新潟市

というのが、市のスローガンだと今日はじめて知ったが、お代わり　とは２杯目＝２枠や２番　と見て良かったようだ。　

東京８Ｒ

　明日東京１０Ｒにあの馬が出走してきたのでその結果を見極めて天皇賞に投票することが可能になった。



　東京８Ｒ、断然１番に注目する。もし来なければメインに影響すると思う。

シルク ヒシ

　私がセカチュー　いやセイカチューバを指摘したのは、ハーツクライと同じ８枠だからでした。



　明日の京都の１０Ｒを見ると唖然とします。天皇賞と同じく、４枠にシルク　ヒシが同居している。



　今日の東京メインのあの馬からのサイン馬券今日はまだ出ていない。

東京７Ｒ

　天皇賞の枠順との比較から、東京７Ｒ１５番セイカチューバに期待したい。

優駿１２ページ

青葉賞１２回で、１２ページだが、２歳馬情報サンデーサイレンスラストクロップ６０頭紹介の２ページ目で、写っている４頭は勿論全てサンデー産駒。

　内一頭が、マンハッタンセレブで、マンハッタンカフェの親戚　母はサトルチェンジ　と紹介されている。言うまでも無く、ニューヨークカフェの母も同じサトルチェンジである。別の１頭トーセンジュビリー　の母はファンジカ、これはハイヤーゲームの母。
　つまり、このページで、青葉賞のニューヨークカフェ　天皇賞のハイヤーゲーム　この２頭の兄弟が何故か紹介されているのである。
　また、それら４頭の内３頭は入厩先が決まっており、それは大久保龍志　大久保洋吉　伊藤圭三　である。青葉賞では７枠に大久保洋吉厩舎。


　新潟メインの１枠１番昭の横にトーセンザオー

納采の儀は

　３月１９日で、中央競馬では、蛯名正義の誕生日であり、その翌日の　スプリングステークスで勝つ。明日のカフェは。
　また、ニューヨークカフェのあの例の馬番は、さる皇室のメンバーの、密かに誕生日である。密かにとは、その日が来ると他の事を思い出すからだが。天皇賞の週には、堂々と発射して諸刃の刃とは競馬らしい。私は、カフェ発射と見る。

土曜メインあれこれ

　市町村合併という潮流に乗り、新潟も新しい市制となったことを記念したレースが土曜のメイン。巻町との合併も１０月に控えているとのこと。篠　田 　　昭　　さん　という、市長さんの名、あまり詳しくない新潟市のことを思い巡らしはしたが、新潟市の花は　チューリップ　市の木は　柳　だという。エイシンテンダーが勝ったチューリップ賞が　２－２　３番２番　であり、枠順を見ると２枠に二本柳、この２枠はいかがなものか。５番　７番の不思議な　ステキ　の２頭の意味は。



　京都のメイン　洛陽ステークス、武豊の人気の１０番などが、この悲惨な事件の週の土曜、すんなり来るとは思えず、ビッグタイムの相手は、たとえば１１番のシンボリエスケープ（脱出）とか、１番のディアブロ（悪魔）の子　また天皇賞の週だから見落とせないが、１５番トールハンマーは黒田慶樹さんと同じ４月１７日生まれ、二ノ宮調教師の名　二ノ宮敬宇　の中に、敬宮愛子様の号が入っていることなど、いかに。まあ、ビッグタイムがあるので、見過ごしたくはないが、何かの騒動の余韻を競馬会が仕組むこと、疑いなし。ズバリ、天皇賞かもしれないが。


　前にもお話したが、私の手元に届けられた４月２１日の朝日新聞夕刊の競馬会の出した、東京新スタンドオープンの巨大な紙面を割いた広告。観客の無いスタンドを背景に写っているレースでは、７枠の２頭が先頭である。勝負服もうっすら見える。また、スペシャルウイークのＤＶＤ表紙ページは、天皇賞・春を勝った３番だが、帽子は赤のはずがどう見てもオレンジ＝７枠に見える。



　青葉賞の回顧、一言追加。



　２００３年は

伊勢大輔(いせのたいふ)

いにしへの 奈良の都の 八重桜 今日九重に 匂ひぬるかな


　だったが、ふざけたことに、この青葉賞の当日２つ前の９Ｒに八重桜賞　が組まれ、それが３－６で決まると、青葉賞も６枠のロブロイが勝ち、３－６で決まった。１着ゼッケンもゾロ目の１１番。
　今年は、


左京大夫道雅 ＝ 藤原道雅(さきょうのだいぶみちまさ ＝ ふじわらのみちまさ)

今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな

婚礼に喪装を、寿ぎに挽歌を

　青葉賞の　１３番にぎょっとする馬名の馬が出現した。このところ向こうが決めてやっていること、ずばりなのか、２枠の面々を見ても露骨で、１枠１番の藤田伸二の方も気になるが。注目のニューヨークカフェも出走し、ビッグタイムへつなげて、と先ず思っていたこのレース。今少し読みを深めてみたい。

　福知山線の事故に瞠目させられたこの週の中央開催、先ずは弔意と哀悼の思いの中の天皇家の御祝たること、１０６人という身近な乗り物に乗っていた人々、線路沿いのマンションの住人の被害者の数、気が遠くなる思いがするが、亡くなった運転手と一部同じ名のリュウジの動向如何に　など、思い様々。私は基本的に新聞を見ないので、天皇賞の人気順すら思いつかない。おめでたい馬券でないこと、また地味目な馬券であることは間違いないと思う。

　ご存知の方、ビッグタイムはチェックして下さいよ。土曜は３頭です。

天皇賞 この馬！

　「優駿」５月号を紐解く。青葉賞は第１２回　天皇賞は１３１回なので、１２ページ　１３１ページ　を見る。そこに仕掛けが仕組んであるからだ。

　案の定、それらしく装ってはいるが、天皇賞というレースに向けて、しっかりと１頭の馬を巧みに暗示してある。それは別に私でなくても誰でも気が付く。￥７００で外れ馬券の代わりに「優駿」を書店にて購入され、１３１ページを御覧になると好い。少なくとも、客観的に、天皇賞に出走予定のこの馬のことを言っている　という判断は、私と全く同意される筈だ。何故なら、それだけ明快な示唆だからである。
　１２ぺージと見合わせてみても、１３１ページでは天皇賞の○○○○○・・○のことを言っている。ただ、この馬が１着かどうかは分からない。複勝のことも十分あるからだ。が、人気が無いようであれば、これが真犯人かも知れない。その資格を認められてよい１頭だと申し上げておく。
　それは確かに、愛子様とアイポッパーとはアイが一致する。しかし、それが選び抜かれた精鋭中の１頭とは思われない。福知山線の事故で、去年の地震の際のように、入れ替えが行われるかも知れない、と思う。

４月１７日は・・・

　勉強している積りでいて、勉強が甘い、いや忘れるのである。情報の選別、整理が競馬では第一だ。


　さる４月１７日　皐月賞当日は、話題の人　黒田慶樹さん　の４０回目のお誕生日であったこと、その翌日１８日が清子内親王妃殿下のお誕生日であること、すっかり失念していた。


　今見直せば、この日の阪神　４　５　６　７　と実に４レース続けてゾロ目を出し、建国記念日の２月１１日の連番　２－１１　を２回も出す手並みなど、皐月賞で一杯の競馬ファンの頭をあざ笑う代物である。この黒田さんの父上は　慶次郎さんといい、競馬の神さまとまで呼ばれた有名評論家と同じなのである。並びのお誕生日にゾロ目をもって祝意を表明した競馬会。今年の中居君のＣＭの乗り物シリーズとて、黒田さんの車趣味から来ているのかも知れぬ。遅ればせながら、一市井の者として、お祝いを申し上げます。

Racing Diary

強さの伝統を記せ、真の実力が重厚な輝きを手にする。
第１３１回 天皇賞（春）



　この今週のＲＤと最も似ていると思われるものは　



挑む勇気が夢となる、記されるか波乱の伝統。
第４０回 日本中央競馬会創立５０周年記念
農林水産省賞典　函館記念



で、記す　伝統　が一致する。函館記念の結果は



１着　５枠　６番　クラフトワーク
２着　７枠１０番　ファインモーション



　伝統　の一致は、



経験という強さを刻め、色褪せない伝統の勲章がある。
第７９回 中山記念



で、結果は



１着　７枠１１番バランスオブゲーム
２着　１枠　１番カンパニー



　実力　の一致は頻出だが、最近では



ダービーの夢を描け、実力が世代を先導する。
第３９回 共同通信杯（トキノミノル記念）



１着　２枠　２番ストーミーカフェ
２着　６枠　６番ダイワアプセット



　この共同通信杯の日には、京都のシルクロードステークスでプレシャスカフェが勝ち、また函館記念当日　カフェが２頭勝っていることからして、すべてに共通なのは　カフェ。
　今週青葉賞でニューヨークカフェが出走するならば、この発射は必至と見る。



歴代の猛者に続け、風格が実力を決定づける。
第４６回 アメリカジョッキークラブカップ



１着　８枠１３番　クラフトワーク
２着　７枠１１番　エアシェイディ

賞品

　ちなみにクイズの正解者向け賞品は、

ターフィー５０アラームクロック
（時計を美しく見せる針の位置は１０時１０分が相場なのに、何故か１０時１６分を指している）
勝負服マウスパッド
（マンハッタンカフェのもの）
ファンファーレＣＤ

　クイズ　賞品に菊花賞馬が並ぶ意味やいかに。今週ニューヨークカフェを買わせたいのだろう。この馬が来るかどうかはわたしには現時点で確信はないが、この馬の出走があれば、例の約束事をお忘れなく。

クイズ

　ウインズ道頓堀では４月２３日から５月５日までの毎開催日「今日は何の日？　クイズ」とやらを出題し、正解者にオリジナルグッズをプレゼントするというサービスを行うそうである。



　このクイズ自体が大サービスである。



　ちなみに、例題として次のクイズが競馬会のＨＰに示されている。



【問題（例）】
昨年の４月１７日は、後の菊花賞馬が６戦目にして、初勝利（１回福島５日５Ｒ）を挙げた日です。さて、この競走馬の名前は？




１．デルタブルース　２．ザッツザプレンティ　３．ヒシミラクル




　調べると、正解のデルタブルースが勝ったゼッケンは６枠１１番である。



　これで、２４日の京都メインアンタレスＳ　１０番人気の６枠１１番オーガストバイオを買って下さいよ　というファンサービスであることは言うまでもない。



　ファンが競馬を愛するように
　競馬会もファンを愛している

重賞青葉賞のベース

奥山に　紅葉ふみわけ　鳴鹿の　　　　　　　　　　　　　
声聞くときぞ　秋はかなしき　

猿丸大夫さるまるだゆう



　順序どおり、つまり　青葉賞　というレースが重賞になって以来、青葉の葉　が大和歌　即ち和歌を意味する事から，人口に膾炙した　百人一首　をなぞり、その順番で連対馬を演出するということであるならば、翌年はこれのはずである。
　１番人気は　スターパス　２番人気は　タヤスアゲイン



　パス　とは、移動を意味するし、またパス（１回休み）も示唆する。が、２番人気の馬名を見るとき、私には次のような閃きが走った。馬券はお休みし、羽田空港のテレビで見ながら着想したこの青葉賞作戦をここで確認することにした。



　果たして、タヤスアゲイン　が勝つ。私の仮説を実証し、オペレーションは次のように変更していることを証した。前年５－５で決まる。ゾロ目は変更のサインであるが、どう変更するのかをどう提示するのかは不明である。が、５－５　から、５５番目と読めば、このタヤスアゲインが勝った青葉賞は５６番目であると解釈できる。５６番目は



あらざらむ　この世のほかの　思ひ出に
今ひとたびの　あふこともがな

和泉式部いずみしきぶ



　競馬は遊び人でなく、知的選良のゲームであるという立場に立つ私としては、向こうと知的対話を交わすことが馬券作戦である。



　その後の　百人一首と青葉賞　の動向は調べられたし。ちなみにこの翌年は、歌は　紫式部　青葉賞は、柴崎厩舎の勝ちで私は獲らして頂いた。ムラサキとシバサキ　という向こうの訴えである。



めぐりあひて　見しやそれとも　わかぬ間に
雲がくれにし　夜半の月かな

紫式部むらさきしきぶ



　この歌の謂いは、夜半の月が雲に隠れ、闇夜となる情景に、思う人との逢瀬のはかなさを託したもので、流石フランスで世界三大小説に数えられる名作の筆を執った作者、２着にシアター（劇場）　マイネルシアターを連れて来た闇夜の彩り（ペインテドブラック）　も頷ける。このような愚説、知的な皆様のお耳を煩わし、冷や汗の思いである。