ホリエモン、高知競馬今日の5Rに出走し、8頭立て3着。
そのゼッケン5番は、今日の中央競馬を見れば、いかな意味を帯びていたか明瞭。
以前は、全国発売日前、新橋のJRAに赴き、いち早く仕入れておいた「優駿」だが、25日発売と謳っている以上、逸る思いはさて、7月号を紐解いた。その函館記念41回の41ページ、ディアデラノビアがオークスでは3着だったと写真入で海外遠征予定と掲載され、それが故障で適わなくなったこと周知。その日に、オークス3着馬、ヤマニンアラバスタの出走を見て、私は迷いつつも、結局小額で買いに出た。的中だった。
テレビで宣伝する8月号、表紙のシーザリオを観て、グランリーオに注目したが、結局この表紙のオークス馬が訴えたものは、オークスの馬番2枠4番に3枠5番と同じ、 5番4番 というゼッケンだったのである。今日がフジテレビ25時間テレビの当日であり、そのことを知って昨日1R初っ端の田中勝春の夏休み突入始めてのレースでのヴァケイション(休み)という馬が、手塚貴久厩舎。この厩舎に就いてはかつて、今年のフジテレビのレースの日に、ホリエモンこと貴文と日枝久の、貴 久 の同居で、ライブドア対フジ の騒動の最中相応しからずと人気馬を切り捨てたことがあったが、休戦また手打ちのなった今、ヴァケイションとはまた粋な馬が選ばれたものだ。そのフジが25時間のお祭りの渦中、西でホリエモン寂しく3着に終わる。
ご足労だが、ホリエモンには今後とも、高知から中央を照射してもらいたいものだ。
土日ともメインで1番人気を背負い負けてみせる藤田伸二。仕事は待っていたのである。私は結局、函館記念で買った2人の馬券をその直後そのまま買って収穫を得たことになる。
今週も、あのメモリアルホースも、自ら1着という仕事を果たした。先週のメモリアルホース位置がメインで悉く不発に終わった野を確かめ、私は薄暮の新潟11R、200円台の単勝に心動き押し止まったが、1着に終わる。これで、メモリアルホースの仕事振りもどうやら堂に入ってきた。人気薄で3連複高配当を造るか、自ら発射する。これが見られぬ折、例の手で来週を告げるのである。毎年単純化するローカルでは、前者が本業なりと心得よう。