ヴァーミリアンと竹島問題

　島根県議会における、竹島の日制定決議案可決の報が駆け巡った週となった。ちなみにその可決された「竹島の日」とは、２月２２日という２並び。そういえば、２－２で決まった最近の重賞があったと思い返すまでも無く、３月５日チューリップ賞の２－２　優勝騎手は　武幸四郎。



　いずれ、この県議会提出の決議案の先鋒細田重雄議員は現小泉内閣官房長官のお身内であり、この週に可決の運びと相成ることは既定路線であったと見て差し支えあるまい。その先手を打って、中央競馬では月初めに２－２の馬券を出し、武幸四郎　に勝たせた。



　すると、先の記事で示したように、来る２０日は、この日の花が「チューリップ」で、決議案が可決した週の、武ヴァーミリアン１番人気。竹島は日本固有の領土との自己主張を日本競馬会としても続けるのではないだろうか。



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　以上の記事を書いているさなか、傍らのデシャンが私の耳元により、すっかり私も耄碌したという呆れ顔をにじませ、囁いた。「乗り替わっております、イタリアの者と存じます」

　自分よりもはるか年かさの者に、有り難いとはいえ、かく露骨に間抜けを指摘されると日頃の忠勤に対し、疎ましき心地もえあがり！・・・　いやこれは私の屋敷内のこと。

　失礼千万と存じ、いったん削除させて頂いたが、さて考え直してみるに、別の結論が湧いてきたのでここに削除済み記事内容とあわせ、考えを述べる。

　これは、ヴァーミリアン　駄目　ということではないのだろうか。

　武がデビューから４戦すべて手綱を取り、１度も連を外していないクラシック有力馬の１頭といってよいだろう。私のある畏友によれば、ラジオ短波２歳Ｓは実質２歳馬最強決定戦であるという。その勝ち馬が、フジテレビ賞スプリングステークスに武を乗り換え、イタリア人ジョッキー　ミルコ・デムーロで出走してくるという。武がディープインパクトに本番で乗ることが決まっているための乗り替わりという。

　竹島問題　今のフジテレビ問題　を考え合わせて見るとよい。武が降り、外国人に乗り替わる　・・・いま、日本固有の領土としての自己主張を為している時期である。中国ロシアとの領土問題も再浮上している。また、ライブドア社からの実権支配　乗っ取り画策　とフジが戦っていることが連日の報道で世間を騒がせている。

　ここに至り、とって代わる　とは、フジに取り、望ましからぬことであるはずだ。ずばり、日曜メインのフジテレビ賞スプリングステークスの１番人気必至　ヴァーミリアン　は切り捨てる。恐らくは勝てまい。

土日重賞に向けて

　先週、日曜日の東西２つの重賞とも、人気薄'''６番'''ゼッケンが２着に来た。阪神フィリーズレビューの'''６番'''デアリングハート７番人気　と、クリスタルカップの'''６番'''コパノフウジン１０番人気。

　１０日の岡部引退の報を受けて急遽！開設されたＪＲＡのＨＰ中の岡部幸雄のページ、タイキシャトルでフランスＧⅠを制した写真が表紙を飾り、ゼッケンの'''６番'''　をしっかり見せている。

　土曜重賞の中山牝馬Ｓは、私がここでその仕掛けサインをしつこく解説している２着の１１番メイショウオスカルが'''６枠'''　であったが、馬券にならなかった３枠６番はフラワーチャンプ、これは、今週土曜のフラワーカップのサインかも知れない。実は翌日曜２０日の花がチューリップであり、チューリップ賞が２－２で決まったことから、この２枠に何か仕込みがあるかも知れない。

　そのフラワーカップ、私は、プロージット　という馬の位置、入る枠に注目したい。このレースのタイトルは、時事通信杯フラワーカップ　といい、杯　カップ　と、さかずきが２つも入っている。プロージット　が、ドイツ語で「乾杯」を意味し、父は「グラス」ワンダー。大安１９日土曜の「乾杯」に注目。

　暦を紐解くと、あわせてこの日がミュージックの日でもあることから、阪神大章典はマイソールサウンドの枠に注目している。

　日曜メイン、赤口の日のヴァーミリアン（朱色）どうなるか。