覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ラブ地球

2005年03月25日 12時11分13秒 | Weblog
 4重賞、ざっと枠順を見る。
 高松宮妃殿下の亡くなられた週のCBC賞の勝ち馬、'''プレシャスカフェ''' が、CBC勝ちの位置6枠12番に再び置かれた。同じ日曜の、毎日杯の6枠12番も同じカフェの カフェオリンポス なので、この後押しで、おめでたい地球博開催で皇族方も式典に列席された中京のGⅠ、あとはオッズを見守るだけ。

 甲子園と行進曲(マーチ)の関係など、先日述べたが、マーチSの3枠5番が スターキングマン で、選抜の行進曲が紹介したとおり、サザンオールスターズの「君こそスターだ」なので、この3枠が自ら発射か、何かを示唆するのか。

 毎日杯の4枠6番、先週ペールギュントでも4枠で敗退した同じ橋口厩舎のローゼンクロイツ。日経賞でも同じ6番に橋口厩舎のアンフィトリオン。もし、この毎日杯の、先週負けた赤(ヴァーミリアン)を思わせる赤いクロイツ=十字架が来るとするなら、相手は2枠2番コンゴウリキシオーは避けるべきではないだろうか。根拠は、ミキティーこと、安藤勝己いや、安藤美姫が期待された世界フィギュアのフリーで敗れた曲が、コンゴウリキシオーの父ストラビンスキー作曲の「火の鳥」だったからだ。ミキティーはもう「火の鳥」はやらないと大会後答えている。逆にヴァーミリアン敗退の7枠に入ったスカーレットの子、レットバトラーは好いのでは。ま、千秋楽の日の力士は悪くは無いが、私は買わない。

 毎日杯の6枠にケージーツヨシ。日経賞の6枠9番のバルクは千葉津代士(ツヨシ)である。日本イラン戦の、イランの国旗 緑赤白の配合がバルクと少し重なり気にはなるが、ここで、バルクが消えるようでは、弥生賞で負けたマイネルレコルトのビッグレッドファームは年末のあの盛り上がりのあとどうなるのか。駒大苫小牧も勝ったことだし、小牧騎手の動静も気になる。

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