2002年の中山記念は、トウカイポイントが勝った。その9年前の有馬記念はトウカイテイオーが勝ち、相手にはともに8枠のトラストファイヤーとビワハヤヒデを連れてきた。03年は7枠のバランスオブゲームが中山記念を2着するが、その9年前の有馬は7枠ナリタブライアンが優勝。昨04年中山記念は9年前即ち95年有馬記念と同様、2枠2番が2着してみせる。それがサイドワインダーとタイキブリザードである。かくして、中山記念は9年前有馬記念をなぞる。先週の中山記念の該当レースは、1996年有馬記念で、1着4枠6番サクラローレル 2着7枠11番マーベラスサンデー。私が、この2つの枠、連番を連対候補として、枠順発表前にここに提示したのはそうした根拠によってである。枠順は抽選で、レースはやってみねば分からないという前提で競馬を捉えている人々にとっては、殆ど意味のない議論だろうが、彼らが考察する競馬、そして予想に比べ、今後も私がどれほど圧倒的に勝つか。自ずと答えは明かされよう。バランスオブゲームが休み明けは走るが調教で動かなかったなどの、事前の見解など関係なく、7枠11番の発射を示唆し、フェブラリーSも1点で的中させた私のような芸当を、偶然と考える人々は、枠順発表の時点で、ほぼダービー馬が分かる私の手法から見て、みすぼらしい競馬の素人たちであるといえる。ちなみに繰り返し、日曜当日に、7の日 と書き立てたが、中山最終12Rも7枠が勝ち、1日12R中7レース7枠が勝ち、8連対を果たす結果となった。偶々今日は7枠尽くしだったなあと帰途に嘯く方々は、勝ちのスキーム セオリを取りこぼしている。
今週末はいよいよ弥生賞。私の友人によれば、アメリカの3冠レースになぞらえるならば、実質的3冠レース(弥生賞 皐月賞 ダービー)の1冠目である。今年のダービー馬が出走するレースであるかも知れず、中心馬がはっきりしているので、総崩れに終わらない限り、馬券は組み立てやすいだろう。今週の弥生賞は、枠順発表前時点の今、2枠 6枠 3番 11番 のどれかが連対すると見ている。
今週末はいよいよ弥生賞。私の友人によれば、アメリカの3冠レースになぞらえるならば、実質的3冠レース(弥生賞 皐月賞 ダービー)の1冠目である。今年のダービー馬が出走するレースであるかも知れず、中心馬がはっきりしているので、総崩れに終わらない限り、馬券は組み立てやすいだろう。今週の弥生賞は、枠順発表前時点の今、2枠 6枠 3番 11番 のどれかが連対すると見ている。