覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

さあ、弥生賞

2005年02月28日 17時29分58秒 | Weblog
 2002年の中山記念は、トウカイポイントが勝った。その9年前の有馬記念はトウカイテイオーが勝ち、相手にはともに8枠のトラストファイヤーとビワハヤヒデを連れてきた。03年は7枠のバランスオブゲームが中山記念を2着するが、その9年前の有馬は7枠ナリタブライアンが優勝。昨04年中山記念は9年前即ち95年有馬記念と同様、2枠2番が2着してみせる。それがサイドワインダーとタイキブリザードである。かくして、中山記念は9年前有馬記念をなぞる。先週の中山記念の該当レースは、1996年有馬記念で、1着4枠6番サクラローレル 2着7枠11番マーベラスサンデー。私が、この2つの枠、連番を連対候補として、枠順発表前にここに提示したのはそうした根拠によってである。枠順は抽選で、レースはやってみねば分からないという前提で競馬を捉えている人々にとっては、殆ど意味のない議論だろうが、彼らが考察する競馬、そして予想に比べ、今後も私がどれほど圧倒的に勝つか。自ずと答えは明かされよう。バランスオブゲームが休み明けは走るが調教で動かなかったなどの、事前の見解など関係なく、7枠11番の発射を示唆し、フェブラリーSも1点で的中させた私のような芸当を、偶然と考える人々は、枠順発表の時点で、ほぼダービー馬が分かる私の手法から見て、みすぼらしい競馬の素人たちであるといえる。ちなみに繰り返し、日曜当日に、7の日 と書き立てたが、中山最終12Rも7枠が勝ち、1日12R中7レース7枠が勝ち、8連対を果たす結果となった。偶々今日は7枠尽くしだったなあと帰途に嘯く方々は、勝ちのスキーム セオリを取りこぼしている。

 今週末はいよいよ弥生賞。私の友人によれば、アメリカの3冠レースになぞらえるならば、実質的3冠レース(弥生賞 皐月賞 ダービー)の1冠目である。今年のダービー馬が出走するレースであるかも知れず、中心馬がはっきりしているので、総崩れに終わらない限り、馬券は組み立てやすいだろう。今週の弥生賞は、枠順発表前時点の今、2枠 6枠 3番 11番 のどれかが連対すると見ている。

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7枠11番バランスオブゲームの勝ち

2005年02月27日 16時20分08秒 | Weblog
 私の予告、中山記念は4枠か7枠の発射 は的中した。

 1着 7枠11番 バランスオブゲーム

 23日の時点で、4枠か7枠といい、このレースはあるレースのメモリアルとして行われていること、また26日の枠順発表の時点で、4枠6番か7枠11番であることを、ここのブログで示したこと。午前のレース展開から、今日が7の日であり、 メインに向けての7枠の担保 を示したこと。納得して貰えただろうか。

 カンパニー(2着馬)とは、会社のことであり、バランスオブゲーム とは、世上を騒がす、ライブドアとフジテレビの、株のシェアを争うマネーゲーム、持ち株比率の均衡(バランス)争い を暗示する、いわば、会社を巡るマネーゲームと言う社会的騒動 をテーマにした今週のメインレースであったこと、これが、演出された、世を映す鑑たる競馬である。

 的中したら、明かすと言ったので、耳打ちしておこう。中山記念は、9年前の有馬記念を元に枠順を作成し、発射馬を配置している。調べてみられるがいい。今年の9年前の有馬記念は、4枠6番サクラローレル 7枠11番マーベラスサンデー で決まっている。私が予告できた根拠はこのことである。かような、向こうが決めている連動レースを、あまり公開はできないので、この記事を尾を引かぬうち削除することを、予め申し上げておく。

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7枠が担保

2005年02月27日 14時46分15秒 | Weblog
 9Rは6Rに続き、武 ペリエ の組んだ7枠が馬券にならなかった。何かに向け、担保されたと見る。今日の阪神2R アカデミー賞発表の週に(現地時間の日付は2月27日当日 日本時間は28日午前)、ゼットアカデミーなる馬の1着。単勝 ¥、990なり。

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再び、7枠

2005年02月27日 14時10分04秒 | Weblog
中山8Rでは、7枠が単勝万馬券で穴を開ける。

 8R 7枠 14番 スターエフェクト 単 ¥、17560

 これで、7枠三昧は十分。しかし9Rも、馬券を作らなかった6R同様、7枠にぺリエと武が同居した。この7枠がまた発射するのではないか。兎も角、これはロケット打ち上げ成功祝いなのである。
 繰り返すが、H2A 7号機であった。

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7枠連発!

2005年02月27日 12時52分20秒 | Weblog
 中山競馬は朝1Rから5Rまで、実に5レース中4レースで7枠が勝っている。この7枠の連発は、昨日の打ち上げに成功したH2Aロケットが、7号機であることを祝福しているものと思われる。何処まで行くか。昨日も東西24R中7Rで7枠が1着した。

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アーリントン的中に見る競馬の本質

2005年02月26日 17時53分15秒 | Weblog
 ビッグプラネット頂き。レース直前でほぼ勝ちが見える楽なレースだった今日土曜の阪神メイン アーリントンカップ。10番武豊 で出走したプラネットだったが、この日の豊の位置とメインまでの結果を見れば、10番発射の示唆は明らかだった。5Rタイキデスティニー 6Rセイウンプレジャー ともに10番で出走した武。5R4着 6R1着となり、10R御堂筋Sは8頭立ての2番即ち数えて10番で4着となり、実にこの日4鞍で10番で出走。4,1,4と続いて、迎えたのが11Rの1番人気馬だった。もともと、朝のオッズで、1勝馬にしては人気がかぶり過ぎと見るのが妥当なファンの見方であろう。
 本来オッズなどと言う代物、向こう(JRAの演出側)が御手盛りで表示しておることは明白。一般の異常投票はもとより向こうのマークするところであり、示唆過剰、サインばれは、渋い顔で眺めておるに違いない。そもそも朝の朝から、メインに先走った投票が集中するとも思われず、各競馬紙の印(それも主催側にそこそこ御伺いを立てて決定しているはず)を総合したコンピュータ指数のようなベースから、基準値として提示しているに過ぎない。たとえば今日のビッグプラネット、単勝が1倍台のスタートと見分けるだけの存分な材料が、一般競馬ファンに宛がわれているだろうか。ズバリ、オッズは作為である。こちらはそれを利用するだけのこと。勝ち馬は、払い戻し金額を抑える為実売り上げ高に比し、渋めのオッズを出してくる傾向がある。中心不在で4,5頭も拮抗した単オッズが並ぶときは全部まとめて買っても元取りには十分に見せて、総ての単を外す、など、売り上げ第一 払い戻し二の次 で、向こうがファンを弄ぶ。本命サイドで勝つ馬のオッズは、実際より低い。この原則を覚えておくべし。逆に意外と単勝がつく人気馬は囮臭いのである。オッズが明確な非自然物、作為のデータであるならば、これは勝ち馬検討に利用価値大である。ま、日銀でもやる相場買い支え、異常投票の歪みを適正化する介入も向こうの自由自在である。何と言っても、演出側は、勝ち馬を決めて、知ったうえでイベントを挙行し、オッズを掌で操作しているのだから。

 週中に書いた、

 中山記念は 4枠 7枠 どちらか

の、根拠は、的中後に披瀝しよう。平成以降、このレースはあるレースのメモリアル、追憶で連対する枠、馬番を構成しており、私が見抜いたデータによれば、明日の中山記念は 4枠6番メイショウカイドウ 7枠11番 バランスオブゲーム のどちらかの連対である。が、今日、重賞通算200勝を達成した武メイショウが、土日連続制覇なるか。トップジョッキー、JRAが演出した断然の主役である以上、それくらい不思議でないが、やはり、原則的に、4枠または7枠が発射すると述べておくのが妥当だろう。

 あたかも、本当の(終わってみなければ分からない)レース、馬の能力の純粋検定であるかのような前提に立った予想はすべて、本質を外したものであり、終幕にハムレットが死ぬことは、終幕の来る前に舞台裏で、脚本で決まっていることである。それを、展開がどうの、血統的にもつ可能性が...もし、ペースが落ち着いたら、など、向こうは発射する馬がどれか暗示的ながら示唆してくれているのであるから、それらレースをしているとの前提に立った予想は、わたし的に言えば、すべてまやかしであり、的中しても、当てたのではなく、(偶々)当たったに過ぎない。そうした予想者(及びそれに頼る者)からはトータルで確実に余剰金を大幅に収奪できるとの綿密なプログラム、目算の上で向こうは競馬を行っているので、私ははっきり言って関心がない。能力でイングランディーレやロブロイが勝ったわけではないのである。人都合で、競馬界の繁栄、盛り上げ、そこに関わる馬主調教師生産者騎手ら、関係者の利益のために、競争を装った、さまざまのドラマ性、ストーリー展開を壮大な規模で構築している、と言うのが競馬の本質である。これは海外の組織的な管理競馬でも同様である。フランス革命200年祭の1989年の仏ダービーで史上初めて英国馬が勝つのは、演出である。ちなみにその馬の名は 

 オールドヴィック (Old Vic=古い勝利、つまりフランス革命を指す)

 馬が競走し、ジョッキーが脚本無しに、つまりは無秩序にレースをしだした瞬間、日本の競馬は崩壊する。通常の競馬予想は、完全にJRAの計算どおりの「顧客」であり、ついには、お金を払って楽しんでくれるお得意様である。



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土曜日

2005年02月26日 06時32分46秒 | Weblog
日曜のメイン 中山記念はあるレースを記念するレースなので、平成以降の流れを見て、この位置が連体候補との示唆は示した通り。土曜のアーリントンカップだが、今年の中井正広のJRA CMのキャッチ、「ビッグタイム」から、1勝馬だが、ビッグプラネット(巨大惑星) に注目してみたい。日本のロケット発射 アメリカの映画アカデミー賞の発表 などが、アップトゥデイトなテーマだが、平場の各レースで使われるかも知れない。新生ホークスのユニフォーム発表の日に、「ホーク」が1Rから発射する という仕掛けが如きである。若駒S3着のインプレッション(印象)を好走させれば、またディープインパクト(深刻な打撃)の強さを強調することになろう。それよりも、過去2回2.26事件の日に行われたこのレースは、ともにエイシンの馬が勝っている。今回朝日FSでも5枠で敗れたエイシンが再び5枠で出走してきた。また祐一だが、併せて注視する。見るレースだが、馬券を真剣に考えると、7枠プラネットをエイシンの上位に見る。

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祝・御誕生日

2005年02月23日 14時48分11秒 | Weblog
 今日は、畏くも皇太子殿下におかせられては45回目の誕生日を迎えられた。中央競馬の名手横山典弘も今日バースデイ。皇太子殿下と同じ誕生日と称するこの騎手は、サクラローレル以来いつかまた遣ると思っていたら、昨年ものの鮮やかに逃げ切りを決められてしまった天皇賞・春。誕生日にもそのジョッキーのキャラクター上意味があると知るべし。武豊の誕生日3月15日はシーザーの暗殺された日である。その生まれ変わりとも考えられる。
 今週の中山記念、4枠か7枠が絡むのではないだろうか。

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皐月賞予告の予告

2005年02月22日 10時00分19秒 | Weblog
平成になってから、春グレードワンレースの中でも、皐月賞には空恐ろしく早期に次年度予告が行われている。まだ先のことだが、枠順が発表されたら、その予告は何でどんなものか、ここに示す。日本ダービーまではこのページは存続させる心算なので、御覧頂こう。その予告とは、連体馬の配置される位置に就いてである。フェブラリーSのサイン、クールであったな。

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フェブラリー、やはり4-8!

2005年02月20日 16時48分37秒 | Weblog
 脚本通りまた読みどおりのレースだったフェブラリーS。ドンの出遅れもアクシデンタルでなく、名手アンカツの遣り であることを銘記すべし。
 予想通りで決着したことで、仔細にこの結果示唆を今ひとつ詳細に、あからさまに明かしておきたい。

 18日の記事とあわせ、メイショウボーラー勝ちと相手本線に4枠7番を取った事の根拠を示す。
1、きさらぎ賞 ニシノドコマデモ 共同通信杯 アドマイヤジャパン と、3歳重賞戦で8枠が続けて人気で消えている。何かで8枠を出すとの担保である。

2、フェブラリーSと連動レースがある。第一に、同年根岸ステークス。1987年から昨年まで18年間で15回の連動。ステップとなるダート重賞であるから、比較的平易であろう。今年の根岸ステークスは 4枠8番と2枠3番。2枠か4枠と先読みした根拠はこれである。2枠3番はドンでぴたり。8番は4枠でなく5枠のサイレンスボーイだが、力関係で容易に切り捨てられる存在である。やはり2枠か4枠だと読める。もう1つの連動レースは、前年の2歳G1朝日FSである。これは2001年からの短く若い連動であるが、何のことはなし、この年から名が朝日杯3歳Sから朝日FSと改まり、このFSがそのままフェブラリーステークスのイニシャルFSと一致することから、演出サイドがこの連動示唆を思いついたものと見る。昨年朝日FSは4-4。ボーラーの軸を見た時点で相手の4枠は私には素直なとり方だった。またドンやボーラーなど朝日杯連動馬の好走もこのイニシャル一致がもとになっている。

3、月英語名タイトルレース。12月ディセンバーS 7-8、1月ジャニュアリーS 7-7と連続ドラマ的連動を示している。では次なる今回フェブラリーで7枠かと言うと、これは馬を見て買える枠ではない。このノボトゥルーらが来る配置 下シナリオが見当たらないし有資格者とも思われない。このような時は、このジャニュアリーSの枠順に示唆が示してあると観るべき。さる1月22日中山11Rを紐解かれたい。

 14番 タカラテイオー  バルジュー
  7番 フェミニンガール ボニヤ

 この2頭のみ、外国人ジョッキーである。見事、馬連を1点で教えてくれていた。私が、4枠でも武8番でなく、7番シーキングザダイヤと書いたのはこれを根拠としている。ちなみに、この月タイトルレースのディセンバーSでは6枠6番メイショウカイドウが1番人気で凡走している。予め、今日同じメイショウの馬 ボーラーを勝たせる下ごしらえをしておいたと見るべきだろう。

4、昨年はJRA50周年とかで、毎週馬名を冠したメモリアルレースが組まれていたが、もしメイショウボーラーが勝つとして、父タイキシャトルのレースに示唆を置いてあると観て間違いない、と私は読んだ。これは今年春シーズンに使えるものと思う。昨年のタイキシャトルメモリアルは、4枠ダイタクソニック 8枠グラスボンバーの4-8で決まっており、今日のフェブラリーそのまま。さらに歴史を辿ると、マイルから短距離の名馬タイキシャトルは引退レースで3着に破れている。圧倒的人気を背負いながらマイネルラヴに遅れを取ったばかりでなく、2着に来たシーキングザパールの後塵をも拝し、そのまま引退式に臨んだという苦い歴史がある。今回メイショウの相手に浮かんだシーキングザダイヤはシーキングザパールの仔である。今回は敢えてシャトルの借りを返すレースと言う演出で相手にシーキングを選んだと読み取れる。またその読みは正しかった。

 レーシングダイアリーがJCの時と同じだったことで見えた一致については、18日ブログに示した通り。また、ドンについては昨日土曜の京都の3Rで、同じアドマイヤの馬がドンと同じ3番で勝利している。今日は要らないことを示唆していた。今日の東京のレース枠順を見わたすと、勝ちゼッケン14番を囲むサインがあるが各自見つけられたらよいと思う。ドンは出遅れで負けたとのエクスキューズが出来たので、今後も馬券を売る任を担うのだろう。枠順発表前に、マイネルセレクトが取り消したのがまた一押しだった。ダートのステップレースのひとつ、ガーネットSの昨年の勝ち馬である。これが今年のガーネットS勝ちのボーラーの好走を暗示する役を果たしてくれた。

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初GⅠ

2005年02月18日 17時24分20秒 | Weblog
 今週はいよいよ今年平場初GⅠ フェブラリーSが行われる。豪華3重賞だが、私として特に買いたい馬券はない。

 強いて言えば、フェブラリーSの8枠14番メイショウボーラーには惹かれる。ここ暫くの3歳重賞の8枠の状態を見れば、8枠が何らかの形で担保されており、ここに逃げ脚質のボーラーが入ったことで、人気馬の中ではかなり好く見える。また、JRAレーシングダイアリー「譲れない誇りを賭けろ、砂の王者は世界を見据える。」は、昨秋のJC週の「誇り高き王者よ叫べ、譲れぬ世界の頂点。」と酷似しており、JC週のジャパンカップダートでは今回のメイショウと同じ14番のタイムパラドックスが勝ち、同じく同枠にトップオブワールドが配置されていた。このことも同じ14番でトップオブワールドの同枠馬 メイショウボーラーの示唆と見える。ま、他の一致点が正解でメイショウが真っ赤な囮と言うこともあろうし、そこらが観戦を決め込む私のスタンスである。
 そろそろどうかのアドマイヤドン、勝てばGⅠ8勝目となる今回、ダートや交流重賞を含めてとはいえオペラオーら歴代の7冠を凌ぐ栄光の結果が用意されていることには疑問符がつく。同じ英語名月タイトルレースで2月前のディセンバーSでも同じメイショウの馬メイショウカイドウが1番人気で負けている。
 枠順発表前に今回このレースは2枠 4枠に注目と見ていたが、共に人気サイドの馬が配置された。メイショウが来るとして相手の本線は4枠の方のように思える。それも、武タイムよりシーキングザダイヤを上位に見てみたい。枠連の本線4-8。メイショウボーラーはタイキシャトルの仔、昨年のタイキシャトルメモリアル(スプリンターズSの直前レース)が4-8で決まっているのも押し。

 土曜京都の京都記念、3枠 7枠のどちらかと見ていたが、3枠エリモシャルマンでは荷が重いだろうから、7枠9番ダイタクバートラムに注目したい。前走1番人気で明らかな不利を受けて見せたナリタセンチュリーがまた6枠に入り、今回は買いと見るべき。連覇がかかるシルクフェイマスは昨年勝った同じ1枠1番に入り買いづらい材料。ひょっとして6枠ヒシミラクルのお待たせ復活もとひねった材料もあるが、この6枠、翌日日曜のフェブラリーの6枠ヒシアトラスの枠の取捨を左右すると見る。ま、今週の京都議定書発行 アメリカの不参加 CO2増加と地球温暖化 と今回の京都記念の関連をもう少し考えてみたい。

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夢ロマン

2005年02月18日 01時20分16秒 | Weblog
 
 2月13日東京6R 8番ユメロマン の勝ったレースの結果を忘れずに置こう。何かの先触れである。

 昨年春の天皇賞の週にも、九州のさる公営の馬が連続連敗記録を更新中とのニュースが写真と共に齎された。連敗ならハルウララが全国区で注目を浴び出した矢先の頃合。この連敗中の馬がその週にもまた出走予定であればまだしも、なんらそのようなスケジュールはない。何故、連敗記録更新中の休養馬なる かかる競馬トピックスを報道するのか。終末の、大一番天皇賞・春は ファンの唖然とする中 「玄人」ファンほど手が出ない 6番 イングランディーレ が人気薄で逃げ切る。鞍上横山の誕生日を貴方は御存知だろうか。

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「優駿」作戦

2005年02月16日 23時33分28秒 | Weblog
 中央競馬会PRセンター発行の月刊誌「優駿」は素晴らしい雑誌だ。クリアで美しい紙面 抜群の取材能力 充実した執筆陣。にも加えて、そもそも主催者、胴元が予想も含めて競馬会のあれこれを盛り込むのだから、そこいらの競馬マスコミが束になってもかなわない豪華版というのも無理からぬこと。1冊¥、600也。にもかかわらず、高い競馬新聞は購入を欠かさぬくせ、この胴元のガイドブックには見向きもせずという出鱈目な競馬ファンには恐れ入る。わたしも優駿競馬で随分といい思いをした。昨年の日本ダービーの折は最新号のあるページを開くと、ちゃんと12番 5番の2頭のゼッケンを背負った競争馬が載っていた。このような予告 というより満天下の見守る結果の告知があること、ひいてはレース展開がどうあろうとゴール板での入着順位が予め決めてあってダービーという興行が挙行されていることなど思いもよらず、もちっと武アドマイヤが先につけていれば差し切れたものをなど嘯きつつ「予想」と称して出鱈目な論理を編み上げても一切的中とは無縁で、かかる連中はどこか競馬の本質とは別のものを楽しみ弄んでおるのに過ぎない。途中まで五十嵐が引っ張り、4コーナーでアンカツが出て、横山が差して来て最後エビショーと入れ替わる、という脚本どおり、大舞台でトッププロがやり違えることなど先ずありえない。予め決めてある結果にさまざまのサイン 告知を見極めることで迫ること、それ以外に真の予想はない。殆どの幼児期にある競馬ファンがレースをあたかも競争ででもあるかのように捉え、本質を見落とし、競馬会にいいように遊ばれていながら、自らを競馬ファンと称して、国民の余剰金の国庫回収に懸命に協力している。

 優駿競馬の一例を挙げよう。

 ある秋の天皇賞の時、最新号のその天皇賞にまつわるあるページを開くと、どこぞの学者風の人物のものしたエッセイ風の記事が載っていた。題は、アルビオンの壁 であったかと思う。記事は、ドヴァー海峡沿いの英国の岸辺はそそり立つ白い壁になっており、その白壁をアルビオンと呼ぶ。ナポレオン1世でさえこれを乗り越えることが出来なかった英国の自然の砦である、と言う。唯一紀元前ジュリアス・シーザーが兵を率いて上陸した(ローマのブリタニア征服を指すと思われる)ことがある。この白亜の壁こそは英国の独立の象徴だという。
 私はこの記事をレース1週前に読み切って、当時圧勝間違い無しと世間が囃したてた葦毛の白い馬を倒す馬が出走することを確信し、その馬の名をもはっきりと読み取り、単勝馬券をごそりと購入した。1番人気が一本かぶりだったので、2番人気ながら確か8,5倍くらいついたかと思う。勝ったのはネーハイシーザー。人気のビワハヤヒデは馬群に沈んだ。

 優駿競馬を忘れまい。また同じくPRセンター発行の無料パンフ競馬ガイド 値千金たることを付け加えておく。もう大昔なので、今御礼するが、オグリ引退のおり、この小冊子の高橋源一郎氏の「アイドルを探せ」のエッセイ。当たり馬券サインのオンパレードで、春シーズンを儲けさせていただいた。

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悲惨な事件、当局の対応は!

2005年02月15日 23時45分39秒 | Weblog
大阪の小学校の事件を見たか。
これで、ディープインパクトのダービー勝ちはなくなった。

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ダイヤモンドステークスの日

2005年02月14日 06時55分52秒 | Weblog
 昨平成17年2月13日2回京都6日目のメインレース、きさらぎ賞で勝った馬の馬名は コンゴウリキシオー。この日の東のメインは東京6日目11Rダイヤモンドステークスであった。なぜ、コンゴウリキシオーなる馬の勝ちだったのか。それが純粋にこのレースの勝ち馬に選ばれた真の理由は知る由も無いが、なぜダイヤモンドステークスの日にこの馬が勝利を収めることが許されることになったのか。

コンゴウリキシオー 金剛力士王 とは・・・

金剛―金剛石 ダイヤモンドを指す。


おまけに、この馬の勝利により、中央競馬会が苦心して馬券を売ろうと務めている、この馬の新馬戦2着の時の勝ち馬 ディープインパクト の強さを余計に際立たせる結果となった。

ディープインパクト 2戦2勝 重賞勝ちなし。

2005年の日本ダービー馬だろうか。

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