覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

予告、GⅠシステムで競馬会は動く

2007年05月30日 20時03分57秒 | Weblog
 毎号『優駿』巻末には、来月号のサラブレッド・ヒーロー(ヒロイン)列伝登場馬が予告されている。

   4月号 の巻末予告 スティンガー

   5月号 の巻末予告 タヤスツヨシ

   6月号 の巻末予告 アドマイヤコジーン


 これらの名馬の代表的レースは、DVDに動画で次号の付録として付いて来るものである。

 実はこれが、来月号の予告に見えて、その月のGⅠの予告なのである。


 見返されたい。


 何故、3月末に発売の4月号に スティンガー を予告するのかと言えば、4月のレースに関係するからである。スティンガーは無論、5月号の付録DVDで、最大の勝ち鞍・阪神3歳牝馬ステークス(現在の阪神JF)が映像で付いて来るが、これは


   8枠12番 スティンガー   横山典弘   藤沢和雄


であり、これはこの2歳チャンピオン・ウオッカが桜花賞で大丈夫ということと、桜花賞が8枠の優勝であること、及び皐月賞でも、8枠の横山・藤沢コンビの組んだフライングアップルの枠が優勝枠であることを予告している。


 また、5月号巻末の予告馬・タヤスツヨシ、これが4月末に提示されていると言うことは、


   7枠14番 タヤスツヨシ   ダービー1着
   7枠13番 ジェニュイン   ダービー2着


の思い出のレースを偲ばせ、間もなく5月初めに行われる、NHKマイルカップにおける、7枠14番 ピンクカメオ の激走と、続くヴィクトリアマイルにおける、ゾロ目決着 2-2 を示唆していたと取るべきであろう。



 では、6月号巻末の予告、アドマイヤコジーン とは。

飽くまでも、翌月の付録映像予告を装った、その月の大レースの示唆と取るべきなのである。


 わたくしは、以上のような事柄を見抜いていたので、アドマイヤコジーン同様、ダービーは2歳チャンピオンが有力であると睨んだ。
 さらに、6月号の、タヤスツヨシ を前提に、ダービー枠順を見て、1番人気必至のフサイチホウオーに、同じく人気が予想されるアドマイヤオーラが7枠に揃っているのを見て、一目でこれらが囮、フサイチホウオーが消えると申した通り、この 7-7 にはならず、厭それどころか、7枠そのものを切り捨て と最終的に判断したものである。お話した如く、タヤスツヨシ はダービーには囮であり、5月の大レース予告として使用済みなのである。




 さて、安田記念、再々お話して参ったあるシステムから、そのシステムの指定したレース通り、

    オークスは  1枠2番 の優勝

    ダービーは  2枠3番 の優勝


となり、今回の安田記念も ○枠 または ○枠の発射 と読めており、これに、このアドマイヤコジーンを併せ見て、馬券は取れると踏んでいる。


(このシステムについて、そのようなものがある筈はない、はったりやこじつけではないかと疑われる向きに申したい。わたくしはこのシステムに気付き、2月19日時点で、ご登録の方々総てにお送りしている。その時点で、指定されたレースで オークスは 1枠2番1着、ダービーは2枠3番1着 が厳然と指定されている。このシステムにわたくしは、○○○システム と命名をしたが、これは今年限りのことではなく、昨年秋のGⅠシーズンも、指定レース10レース中、9レースで的中しており、云わば、競馬会演出側が、裏で操作し、織り込んでいる毎年の習慣なのである。
 これを、シーズン最初のGⅠから見抜くのが、シーズンのGⅠを戦う最大のポイントである)



 さらにまた、6月に行われる、あるレースが、悠仁様記念 として行われることを掴んでいる。


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2歳チャンピオン狙うも ・・・

2007年05月28日 23時06分44秒 | Weblog

 ダービーの枠順発表前まで、わたくしはかなり早い時期から、今年の日本ダービーは 2枠の発射 である、とわたくしは登録の皆様に申し上げ続けていた。


 根拠は、今年の日本ダービーは、○年前のGⅠ競走 ○・・・○ と連動することを知っていたからだが、それが2枠の優勝だった。

 さらに、わたくしに2枠を疑わせたのは、わたくしが、今年春の最初のGⅠフェブラリーステークスが終わった時点で気が付いた、わたくしが 秋華賞システム と読んで登録の皆様に高松宮記念の折から、ご紹介していた、今年春GⅠを統括的に支配する、あるシステムから、2枠或いは5枠の発射 という、示唆があったからであり、わたくしに一層の確信をもたらしたものは、あの 東京競馬場グランドオープンの週に、スペシャルイベントとして組まれた、ジョッキーマスターズの結果


  1着 1枠 1番 河内 洋    アグネスの勝負服


 このジョッキーマスターズは、現役を引退したジョッキーたちの中で、歴代のダービー・オークス優勝ジョッキーだけが出場資格を持ち、その優勝時の勝負服で登場する、史上初の試みであり、日曜の最終が終わった後、如何にも東京13R たるかのように、馬券を売り出さず行われた。無論、来るべき日本ダービー、オークスなど、府中を舞台の大レースの示唆のために行われていることは明らかと見えた。


 例えば、先週オークスの示唆。この4月22日のジョッキーマスターズに、最も最近のオークス、即ち昨年オークス優勝の


  2着 8枠 9番 本田 優    カワカミプリンセスの勝負服


が登場したが、実はこの本田騎乗の馬は メイショウモリゾー であり、その実際の競馬レースの最新走を紐解くと、


 2006年 7月9日 京都6R

  1枠 1番 メイショウモリゾー   赤木高太郎
  1枠 2番 ヒカルユメハナビ    福永祐一


の姿があり、これが オークス 1枠2番 福永祐一 ローブデコルテ を暗示していたことは疑いない。


 そして、ではジョッキーマスターズ優勝馬・河内洋 の馬は、ゴールデンメドウ である。そして、このゴールデンメドウの一般レースでの最近走は


 2006年 9月10日 中山3R

  2枠 4番 ゴールデンメドウ    中舘英二


であった。

 さらに、アグネスの勝負服・河内さん といえば、2000年ダービー

  1着 2枠 4番 アグネスフライト    河内洋


を思い浮かべるのは当然だ。そのほかにも素材は揃っていたが、わたくしは、枠順を見るまで、間違いなく、ダービーは2枠の発射、それも 4番ゼッケン を怪しいと見ていたものである。


 が、ご登録の方々の中で、お早い時期から、わたくしが 2007年ダービー2枠説 を唱えていることをご承知だった方々には、寧ろ意外であったかも知れないが、わたくしは、別の視点から、ダービー週の月曜、ここのブログでもご紹介申したように、どうやら、フサイチホウオーやアドマイヤオーラではなく、もっと別の1頭が浮上し、わたくしはそれが2枠に配置されることを祈っていたものである。そして、わたくしは、出馬表を見渡した時点で、

  2枠 3番 ウオッカ       四位洋文
  2枠 4番 ゴールデンダリア   柴田善臣


という、この2枠ではどうしても無いと思い込んでしまった。私が、月曜から睨んでいた、ダービー馬とは、2歳チャンピオンだったのである。正直に申そう。それは、2歳チャンピオンでも、阪神JF1着、桜花賞2着馬・ウオッカではなく、朝日杯FSの勝ち馬 ドリームジャーニー だったのである。


 結果的に、わたくしは、2-8 を押さえとし、枠連の19.9倍は自分の馬券で取り込んではいたが、4枠8番 に置かれたこの馬に目を奪われ、4-8を中心に見てしまったものである。

 当日、8枠がよく見えることを強調し、8枠なら先ずヴィクトリーではあろうと思ったが、結局 アサクサキングスこそ、わたくしが6月号発売時点から読み込んでいた通り、『優駿』6月号の74ページ

 ここの写真を見ると、天皇賞・春のゴール前だが、どう見ても、1着 メイショウサムソン よりも、2着 エリモエクスパイア の方が先頭に見える写真を使っている。そして、


  天皇賞・春  8枠16番 エリモエクスパイア  福永 大久保龍志

  ダービー   8枠16番 アサクサキングス   福永 大久保龍志


が見事に符合する。

 さらに、週中、皇太子殿下が行啓遊ばされることを知るに及び、

     皇太子殿下    2月23日生まれ

     横山典弘     2月23日生まれ


 このジョッキーの枠が要注意であること、さらに駄目押しとも見えたのは、宝塚記念の第1回ファン投票の発表である。ダービーは、74回目であり、


 宝塚記念 ファン投票  74位  フライングアップル


 これが、8枠に配置された。私はこれで8枠も濃厚と見たが、馬は特定しきれない。今年春の、デルタと見えてエリモだった天皇賞、8枠と分かったが、最も人気薄のペールギュントの走った 宮記念、など絞り切れる要素不十分と見て、私は 枠連を選択したものである。


 結局、あれだけ2枠と吹いていながら、出馬表で 4枠8番 ドリームジャーニー に惹かれた理由は、これが囮だった以上、お話しよう。

 織田裕二登場


 これで、わたくしが、先ず気が付いた驚くべき偶然とは、

 織田裕二主演 『踊る大走査線』 和久平八郎(刑事・いかりや長介)

 宮本 輝原作 『優駿』     和具平八郎(馬主・仲代達矢)

という代物であった。この『優駿』は、あのマティリアル人気で沸いた年、ダービー馬メリーナイス を素材に、オラシオンという競走馬がダービーを制覇するまでの物語であり、映画では、実際のレース映像、そしてオラシオンに騎乗の根本康広まで、ジョッキー奈良として登場する。
 そして、ジョッキーマスターズに登場する騎手の中で、唯一自分のダービー或いはオークス優勝時のゼッケンを背負っていたのが、

 8枠 8番 根本康広     メリーナイスの勝負服

だったのである。メリーナイスの8番のダービー優勝、そして、2歳チャンピオンが皐月賞で破れ、ダービーで巻き返した例は、このメリーナイス以来であり、さらに、河内さんの乗っていた ジョッキーマスターズ1着の ゴールデンメドウ は、父ステイゴールドで、ドリームジャーニーと一致する。これらが重なり見え、私はこの人気薄に期待した。結果は、大きな囮であり、わたくしは 43ページに写る2歳馬たちからも、またその父や近親の マイネルラヴ(蛯名が乗って朝日杯2着)、タムロチェリー(阪神JF1着)からも、示唆されているのは、2歳チャンピオンと見て、当然ジャーニーを採った。意外にも、矢張り2枠、74回目のダービーで、64年ぶりとなる、牝馬の優勝 というわたくしも自分の競馬史で見たことも無い光景が展開されたのである。


 わたくしが、ずっと2枠といい続け、8枠良しと当日情報でお伝えし、2-8 19.9倍を押さえて下さった方も相当数あったが、本線でお伝えできなかったことを悔いる。牝馬のダービー制覇、わたくしはこの2頭の馬の顔を見て、この2枠を本命視する気が起きなかった。


 が、トータルで、これは全く予定の行動で、昨年8月末、競馬会のホームページで、東京競馬場に世界一のターフビジョンが完成し、それが秋の開催から使用される、とのニュースで、そのターフビジョンに映された、必然性のない(即ち、競馬会側が好きなレースの写真を使って構わない)試写映像は、

  2002年 ダービー  2枠 3番 タニノギムレット

だったのであり、これは今回のダービー

  2007年 ダービー  2枠 3番 ウオッカ

と勝負服、生産者、馬主の一致する、父娘の制覇を予め、実に昨年秋前に予告していたものである。溜息をつくような壮大な仕掛けだが、突然の驚きのウオッカの牝馬ダービー制覇ではなく、相当前から、来年ダービーはウオッカで行くと向こうが決めていた証である。この写真は、無論、JRAのニュースページから採ったものであり、私が制作したものではない。

 http://www.jra.go.jp/news/200608/083103.html



 愈々、安田記念、宝塚記念を残すだけとなった、春GⅠだが、実はローカル場所の方が、注目度が低い所為か、馬券は取りやすく、が、意地でこの2つのGⅠで美酒の大海を泳ぎたいものである。

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確信 ホウオー負け、ダービー馬はこれ!

2007年05月24日 16時54分10秒 | Weblog
 ダービー枠順が発表になった。




 わたくしは、今週月曜、既に、1番人気必至の フサイチホウオーが負けること、ダービー馬ではないこと、そして登録の皆様方には、今年のダービー馬とは この1頭 である、ということを、馬名と根拠を挙げ、予告させて頂いている。




 本日午後、枠順が発表になり、一層の確信を抱いている。



 フサイチホウオー は負ける。




 わたくしの思っていた馬が、わたくしの網を張っていた場所にしっかりと配置されたと言える。



 今年のメインキャラクター・織田裕二の起用、そして、ジョッキーマスターズという、初めて行われ、ただ1度しかないレース(今後のことは別にして現時点では唯一である)、この意味。




 思い返されたい。岡部幸雄が引退したとき、引退表明が、終戦60周年の年、東京大空襲記念日3月10日に正式に行われた。



 それを受け、2005年3月12日(土)開催の週末、岡部引退セレモニーや引退記念特集ページ、また引退グッズや引退記念レースの挙行が、矢継ぎ早にJRAホームページに掲載された。
 無論突然の引退では有り得ない。突然で、このような特集が、日程も記載済みで急遽組めるわけはない。
 引退は既定の事実で、それをどう利用するか、何時どのタイミングで発表するかを測っていただけで、その引退記念レースも意味を持たされた。




 岡部幸雄引退記念 05年3月20日  中山12R  5-7



 皐月賞      05年4月17日  中山11R  5-7
                       枠連 2880円




 実に、大本命ディープインパクトが勝ちながら、枠連が28倍以上もついた。



 岡部幸雄引退レースを、来るべきルドルフに継ぐ、2頭目の無敗の3冠馬の1冠目・皐月賞の決まり目にして予告したのである。




 今回の、マスタージョッキーズも、見事過ぎる予告として使われていると見る。




 以前、ご登録いただいていた方々、わたくしが以前予告した ○枠○番 がダービー馬ではありませんよ。もっと別の馬です。高を括らないで、しかと私のお話しすることを聴いて頂きたい。



 ダービーとは、やってみないと分からないレースではなく、頂点レースとして、最も重要な1頭を初めから決めてあり、それに向けて他のレースを編み上げていくレースである。




 ご一緒に、大勝負の時を過ごしませんか。



 ダービーは ○枠○番 と思われていた方も、今週こそどうぞ。




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 まだ、間に合います。ご登録確認でき次第、今週月曜からのダービー情報をまとめてお送りします。じっくりお読み頂きたい。




 ホウオー や ○・・・○ を頭から狙うのは無駄である。

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浮上した意外なダービー候補、ホウオーは負ける

2007年05月21日 18時50分22秒 | Weblog
 ダービーウィークである。




 酷い、と思われた方も多いでであろう、シンガポール国際航空カップ




 1着 7番 シャドウゲイト     日本馬
 2着 2番 コスモバルク      日本馬




 オークス



 1着 2番 ローブデコルテ
 2着 7番 ベッラレイア



 これは、日本のオークスと同じ馬連である。シンガポールの枠順発表を仔細に眺めておれば、この2番7番に手が出ようという代物である。





 本日、ご登録の方々に、ダービー情報の第一弾を送りしたが、わたくしとしても、意外な1頭が浮かび上がってきた。




 はっきり申そう。



 今回のダービーで、フサイチホウオーは負ける、と見る。



 恐らくは、戦歴、皐月賞のあのゴール前の怒涛の追い込みから、1番人気は間違いなかろうが、今日『優駿』6月号を入手し、読み込みを進めて行くに従い、わたくしにも意外に思われた馬名が提示された。



 ダービーに関与する、予告レースは多く、またこれだけの大レース、示唆も大きいが、それには大局観が必要である。
 織田裕二の登場、これを探りつつ、密かに思い抱いていた、或る出来事、歴史、そして、この『踊る大走査線』という代表作の俳優を示すことで暗示されている、真に恐るべき偶然とそれを利用しようと云う競馬会の意思・・・、わたくしは、今日お伝えした1頭を本命視し、この馬の単勝から入りたい。まだ月曜日だが、近年続く大本命、1番人気の勝利とは異なるイベントが用意されるだろうからだ。かなり前から伏線が張られている。




 このところ、人気馬がその通り勝たないGⅠが続いており、フラストレーションの溜まる向きも多かろうが、さりとて、ダービーはあの馬、この馬だけは大丈夫、というほど単純なものだろうか。



 また、史上最強クラスの3冠馬、そして春2冠馬にして翌年の春の天皇賞馬 と続けて出た近2年、今年も矢張り、ヴィクトリーが横綱 というほどの仕掛けで競馬会が臨んで来るであろうか。




 わたしは違う1頭を念頭に置いている。根拠もお伝え申した上で、登録の皆様には、2007年 意外なダービー候補馬をお伝えした。




 そして、変更オペレーションがまた機能し、発射する1頭の位置を指し示してくれるだろう。




 わたくしも、考察を積んだ。そして、どうしても フサイチホウオー では無いのである。




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この程度は勝てる

2007年05月20日 18時06分37秒 | Weblog
カーネーションカップ わたくしは、8枠と読んでいた。




 8枠15番 マチカネアマテラス
 8枠16番 マイネシャンゼリゼ
 8枠17番 マジックビクトリア




 カーネーションとは、母の日に贈る花である。母 = ママ と見做せば、この8枠は3頭の頭文字がすべて マ であり、ママが並んで見える。さらに、今年の母の日は、先週のヴィクトリアマイル当日であり、この8枠には、その ビクトリアが入っていたのである。これから人気の7枠13番 パッションレッド に繋げ、



  単  15番 マチカネアマテラス   3470円



  枠連   7-8    1790円



  馬連 13番15番   6160円



となってくれた。




 また、わたくしは登録の皆様方には、次のような配置に注意を申し上げていた。




  東京5R 1枠 1番 オークロイヤル



  東京7R 1枠 1番 カシノトーマス




 オークス当日に、オーク 樫(オーク)である。4R 5R 6Rと3レース続けて、1枠に秋山騎手が配置されているのも異様だった。先手を打って、買いに出た。



   単  1番 オークロイヤル   3640円
   複                620円




 私は最も好む馬券は、5倍~10倍程度の単勝だが、東京10R フリーウェイステークス、わたくしは次の1頭に注目していた。土曜に、昇竜ステークスもあった週のドラゴンだった。




 東京10R  3枠 6番 ドラゴンウェルズ   単 500円




 皆様、お分かりだろうか。



    第68回    オークス



    第68代横綱  朝青龍




 場所中でもあり、わたくしはこれを手頃と睨んでオークス前にそれなりの勝負を仕掛けた。これを獲れたので、東海ステークスも狙った。




 土曜八海山(はっかいさん)特別があり、わたくしは猪年の今年、どうしても、猪八戒(『西遊記』にでてくる豚のキャラクター)を思い浮かべ、猪年で アントニオ猪木 から、メイショウ闘魂 に狙いをつけていたものである。先週1番人気 カワカミプリンセス で沈んだ武幸四郎のメイン登場でもあった。




 中京 東海ステークス  1枠2番 メイショウトウコン  560円





 程ほどに今日も獲れ、オークスは無論勝負レースだったが、わたくしの読み込みは、50%程度だったと言える。



 そして、昨年あの秋華賞からのあのシステム・・・ は存命であった。それを明かしたのが、1枠2番の優勝である。




 かつて登録を為され、これをご存知の向きは見返されたい。昨年秋GⅠのように、貫徹に近く実行されることはそう無いが、向こうはこれを使ってきている。



 それがダービー発射枠への確信にも繋がっている。




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かすり逃れた オークス

2007年05月20日 16時07分23秒 | Weblog
 東海ステークス メイショウトウコン を見抜き、新潟メイン キルシュワッサーもただ1頭だけご推奨し、共に1着直後、オークス。わたくしの本命は、5番 7番 だった。



 しかもわたくしは、2番12番 という、ローブデコルテ ラブカーナ の1、3着の馬連まで持っていたのである。



 その根拠は、この春の東京GⅠをサインしているあの日のレースで、2番12番が見えたからである。




 10番ゼッケンを使った変更オペレーションは今回も機能した。それが、ベッラレイアだったのである。




 外れたことで、告白するが、オークス週の、競馬会が提示したRDの中の 美の究極 これは明らかに オークスを思えば、 名馬 マックスビューティ を暗示しており、この馬が現在はフローラステークスと名を変えた、4歳牝馬特別を 4枠7番で勝っている。これは今回、明らかに 4枠7番 ベッラレイア を指していた。



 さらに、わたくしは、24ページ デットーリの写真と記事の ゴドルフィンの ロイヤルブルー1色の勝負服に目を奪われた。今回、これと同じく、無模様・モノトーンの勝負服が1頭見つかり、それが 5番 ミンティエアー だったのである。



 5番7番で勝負したが、この5番の方は、囮だったということである。


 最初から申していた。武豊 ザレマ は馬名の意味から云って、オークスでは不要である。それは、先週、ヴィクトリアマイルで ディアデラノビア不要と申したのと同様である。




 大一番・日本ダービーは、馬がどれであっても、○枠○番 から行く。




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オークス勝ち馬は決まっている

2007年05月15日 18時54分58秒 | Weblog
 重要なレースが終わると、次のレース以降への有益な示唆となる事柄が次々と見つかる。



 先週、ヴィクトリアマイルを照らした52ページ、この鏡写しのような2枚の同じ写真は




   5月13日(日)



    東京メイン ヴィクトリアマイル    2-2



    京都メイン 栗東ステークス      1-1



    新潟メイン 駿風ステークス      6-6




 総てをゾロ目にするというサインであった。



 また、この写真の1、2着 10番 3番 を日付と見做し、3月10日を調べると、次のようなものが見つかる。



  中京1R  2枠 2番 ナカノシマブルース   競走除外



 これは、明確に



  東京11R ヴィクトリアマイル



        2枠 4番 コイウタ




を指し示していた。




  1975年 8月 5日発売  『中の島ブルース』



  1972年 7月25日発売  『恋唄』




 共に、前川清さんがヴォーカルを担当した、内山田洋とクールファイブ のヒット曲である。明らかに、前川さんの馬 コイウタ が2枠で発射することを示唆していたのである。




 さらに、何かあると見ていた、ジョッキーマスターズ このレースで、スターターを務めたのが、柴田政人調教師である。何故、柴田政人なのか。実は、




  調教師 柴田政人   1948年 8月19日 生まれ



  馬主  前川 清   1948年 8月19日 生まれ




 しかと意味を込め、演出が為されているのである。東京競馬場の新装オープンの記念に、最終レース終了後に行われた、ジョッキーマスターズ というイベントで、やがて同じ舞台・東京で行われる芝1600mのGⅠ ヴィクトリアマイル の優勝馬主と同一誕生日の競馬人がスターターを務める。要は、かなり早くから、ヴィクトリアマイルは コイウタでいく、と競馬会が決めていた証である。




 また、わたくしは、キョウエイマーチの死去の報を聴いて、オークスでは あの馬は来ない、と既にお伝えしている。




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公開! JRAがやって来た秘密

2007年05月14日 16時41分27秒 | Weblog
 以下、競馬は馬が競走しており、やってみるまでレース結果は分からず、スタートや展開、道中の偶発的要素などに左右され、だからこそ、



      ピンクカメオ
  
      コイウタ 



が走ることもある、というような考え方を、未だになさっている方々には全く無用である。お読み頂かず、さっさとオークスの検討にスポーツ新聞でもお読みになることをお勧めする。





 お正月にこの 10番 ブラックバースピンが競馬会のCMに登場し、何時頃だったか、何故か、この馬が 6枠10番 であるのに、帽子の色を青に、勝負服の縦縞柄の配色までも換えて、4枠10番 という有り得ない姿で、未だに織田裕二の FEEL LIVE サイトの冒頭のフラッシュ、またテレビで流され続けている。



 以前もお伝えしたように、何故、このような偽装が必要なのか、それはこれを際立たせ、ただものではないことを暗示し、何ものかを訴えかけようという、競馬会の意思表示であるということは、はっきり分かっていた。その意味は、ズバリ、GⅠ競走の出馬表で 10番馬 に注目せよ、ということだったのである。では、10番の何を見ればよいのか。わたくしはそれを解明した。





 【原則】
 GⅠ競走の出馬表が発表されたら、その中の 10番ゼッケンの馬に注目する。そして、以下のように順番にその馬の ~走前 の出走位置を調べるのである。





 フェブラリーステークス
    5枠10番 シーキングザベスト   



    前走 6枠12番  →  フェブラリー 6枠12番 優勝
       根岸ステークス          サンライズバッカス



 高松宮記念
    5枠10番 モンローブロンド



    2走前 4枠 7番 →  宮記念  4枠 8番  優勝
        京阪杯           スズカフェニックス



 桜花賞
    5枠10番 ハギノルチェーレ



    3走前 8枠18番 →  桜花賞  8枠18番  優勝
        阪神JF          ダイワスカーレット



 皐月賞
    5枠10番 メイショウレガーロ



    4走前 8枠12番 →  皐月賞  8枠17番  優勝
    未勝利(9月18日札幌1R)    ヴィクトリー
        (4走前が レガーロ1着で 皐月賞と同じ 5-8)




 天皇賞・春
    5枠10番 トウショウナイト



    5走前 3枠 5番 →  天皇賞  3枠 6番  優勝
    函館記念              メイショウサムソン
        (しかも、この5走前の8枠16番 セフティーエンペラ
         16番人気薄の発射を予告している)



 NHKマイル
    5枠10番 ローレルゲレイロ



    6走前 6枠11番 →  NHK  6枠11番  5着
    函館2歳S
       (ただ、この6走前は 10番が取消 している。
        これが例外のサインであると考えられ、この6走前レース

で7枠14番が1着で、代わりに優勝位置を教えたと見る。

        また、このNHKでは10番ゲレイロ自体が2着している)




 ヴィクトリアマイル
    5枠10番 アグネスラズベリ



7走前  4枠 7番 →  ヴィクトリアマイル
昨年ヴィクトリアマイル

4枠7番 スイープトウショウ 9着




 (但し、これには例外的原則があり、その10番馬が1着したレースは除いて~走前を数える。実際には、天皇賞を示唆するトウショウナイトは7走前であり、また皐月賞のメイショウレガーロは、1着したレースを除くと4走前レースが存在しなくなるので、勝ったレースを含め、直接4走前である。)




 以上、ここのところ2レースのGⅠで、競馬会がオペレーションを変更したことが明らかとなった。



 が、レース結果を提示すると云うことは、答も教えざるを得ないという事なのである。
 その、変更されたオペレーションとは ・・・




 この先は、登録して頂いた方にしか、無論お話できない。




   ご登録は   deep_impact@csc.jp   まで空メールを下さい。




 そして、変更されたオペレーションから、日本ダービーで1着する、枠・位置ゼッケンに愈々確信が深まり、本日、ご登録の方々に送り申し上げた。




 わたくしは、今回予告したとおり、ヴィクトリアマイルの 5枠10番 アグネスラズベリ の7走前、昨年のヴィクトリアマイルの出走位置、4枠7番 から 今回の4枠7番 スイープトウショウ の発射と見て、残念ながら、外してしまったが、変更したオペレーションも逆に把握できることとなった。
 これまでのオペレーションが、終焉を告げてしまったことは真に残念ではあるが、新たな事柄が分かれば、問題なし。




 余談だが、ご登録の皆様には、次のような事柄から、皐月賞が何らかの形で、ヴィクトリアマイルに反映することは間違いないと、申し上げていた。




  皐月賞 ヴィクトリー 優勝   爆笑問題・田中 が大当たり



  ヴィクトリアマイル  実施が  爆笑問題・太田光 の誕生日(5月13日)




 わたくしは、皐月賞もヴィクトリアマイルも同じ 4枠7番 池添 なので、これを信用して、この囮に嵌ってしまったが、実際は、皐月賞で 人気薄2着 サンツェッペリン の松岡正海騎手の優勝となった。囮まで仕込んであると言うことは、本物のサインであると言うことが、私には経験的に分かる。



 (無論、爆笑田中の皐月賞大当たり という報道は、中央競馬会が仕組んだやらせ である。この報道で、誰も損した者はいない。ファンは、あの田中でも当たるのだから自分でも、と射幸心を煽られ、競馬会は売り上げ増に貢献をしてもらい、爆笑は話題づくりで、自己事務所の広告費を一円も費やさず、スポーツ紙などが勝手に一面ほか大々的に報道してくれる)



 そして、この 5月13日は 母の日。



   爆笑問題・太田光 = 宇多田ヒカル



 この宇多田ヒカルの母、藤圭子の元・夫の 前川清さん の所有馬が優勝した。コイウタのウタは、宇多田ヒカルのウタである。これは冗談ではなく、前川さんの馬が発射することが、あの春のただ一度しかない、あのレースに仕込まれていた。ご登録の方々にはお伝えした。多くの方は、そのような示唆を見て見過ごしている。






 そして、毎度申している、『優駿』該当ページの読み込みだが、52ページは、よく読み込んでいけば、きちんと 2-2 松岡騎手 が織り込まれていた。しかし、この読み込みは深過ぎて、はっきり申して素人に過ぎぬ一般読者にはには無理だ。




 それにしても、驚いたのは、あのエキスポランドの事故、ジェットコースター・風神雷神Ⅱ での若い女性の死亡事故、これを写し



  2-2 のゾロ目という似た者同士のペア



  アサヒライジング   の2着



として、風神・雷神 というペアをゾロ目ではっきり示したことである。Ⅱ = 2枠。この事故で、このレースを決定付けたということは、恐ろしき仕掛けではなかろうか。今後も、既に決定している オークス馬 ダービー馬 とはいえ、世の中に何が起こるか知れたものではない。わたくしはそれに就いても注視を怠るまいと思っている。


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絶対自信の ヴィクトリアマイル

2007年05月12日 22時09分34秒 | Weblog
わたくしが、このページでも写真付きでご紹介した、今年のJRACM馬 ブラックバースピン



 これが、本日、京王杯スプリングカップ でCMと同じ、青い帽子の4枠で登場した。



   4枠 7番 ブラックバースピン    田中勝春
   4枠 8番 エイシンドーバー




 今週のニュースをご存知だろう。



    仏   サルコジ大統領当選 そして、パリなど各地で暴動



    英   トニー・ブレア首相、退陣表明 ブラウン氏が後継濃厚




 この英仏2つの大国のトップ交代、これを写したのが、明らかに 



   ドーバー海峡 ・・・英仏両国の間を繋ぐ、英仏海峡



であった。



 また次のようなものが見つかった、今日の東京競馬




    10R 是政特別   6枠11番 サンシーズン
  
    11R 京王杯SC  6枠11番 オレハマッテルゼ



 これが同じ位置に続いたので、驚いた。なぜならば、



    サンシーズン  ・・・「太陽の季節」石原慎太郎の出世作



    オレハマッテルゼ ・・「俺は待ってるぜ」石原慎太郎脚本、裕次郎主演の映画



だからだ。この10R サンシーズン が来たので、11R 6枠は不要と読み切れた。





 先日、ここに ヴィクトリアマイルの出馬表を見て5分で勝ち馬が分かる、と記したが、事実は1分で読み取れた。絶対の自信を持って、この1頭から行く。



 ご登録の皆様方には、今年春のGⅠの勝ち馬総て、NHKマイルの ピンクカメオ だけ例外として(例外である示唆も放たれていたことも含め)総ての勝ち馬があるパターンで、完全にサインされていることをお示しし、総てお伝えした。



  明日を、お楽しみに。



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出馬表を見て、5分で勝ち馬が分かります

2007年05月10日 22時08分49秒 | Weblog
キョウエイマーチの死亡が伝えられた。本当に死んだかどうかは、我々には本質的に関係の無いことである。



 これを聞き流してはいけない。多くの人は聞き流すだろうが、わたくしはこの報道の意味が分かる。



 これは、近々に迫った あの大レースで、あの馬が来ない、というサインである。わたしはそれが分かる。




 枠順発表が明日に迫った。わたくしは今年、これほど愉しく出馬表の発表を待ち侘びたことは無い。楽しみで楽しみで堪らないのだ。



 日曜メイン GⅠヴィクトリアマイル わたくしは、出馬表を一目見れば、ほぼ5分後には、勝ち馬が分かると思う。それを登録の皆様に、お伝えするのが努めだ。




 先だっての NHKマイルカップ、真に大きなメッセージだった。皆見ているはずなのに、よくご存知のものと結び付けられないのだ。




 ご登録ご希望の方は  deep_impact@csc.jp  まで、空メールをお送り下さい。  ドラクロア
 

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春 GⅠ(jpnⅠ)は 必勝

2007年05月09日 16時35分04秒 | Weblog
 
 
 今週末、第2回 ヴィクトリアマイル このレースでは、●枠 または ●枠 の発射と既に読めている。



 またこの当日がどんな日であるか、よく考えたなら、絶対に来ないある人気馬に気付こうというものだ。それに一向頓着せず、その人気馬を恐れ、買う。相手の1頭に加える。無駄である。GⅠという特徴のあるレースでは、しばしば来るはずの無い馬が特定できる。
 例えば、皐月賞の際、ある方に訊かれた。2歳チャンピオン 3枠 ドリームジャーニー は不要なのか、と。わたくしは全く相手にしなかったが、わたしはドリームのドの字も申していない。わたくしには、その馬は出走していないと同じだったからだ。少なくともそのレースそのものでは来ないと言う最大の意味がわかっている以上、それ以上の意味は無い。あるとすれば、この馬の枠・位置、着順が別のレースに対し、意味を持つ場合である。




 今週の ヴィクトリアマイル、○○・・・○ は来ない。買ってはならない。




 そして、今年のレースを丹念に眺めて来ていれば、多くの人が多分それを見ていたであろうが、しかしその意味を考えない為に、明らかに今週GⅠ いやjpnⅠ に意味を持つということが明らかなレース、その日の出来事が思い浮かばないし、分からないのだろうと思う。




 わたくしは、先日もお伝えしたが、自分が見つけた事柄のうち、あることが余りに驚愕的だったので、ご登録の方々にも、いずれ必要な際に必ずお伝えすることをお約束しながらも、まだその全貌をお話ししていない事柄がある。それが、より公開的になってしまえば、それを察知した中央競馬会が、そのあることを止めてしまう、と考えられるからだ。



 が、それが、今後も正しく、これまで通り機能するなら、わたくしはわたくしと共に戦う方々と共に、この春のGⅠ 改め jpnⅠ 5戦全勝とまでは行かなくとも、4連勝くらいはするのではないかと思う。勝ちとはただ単に収支がトータルプラスで終わることではなく、自信を持ってここが発射だと見抜き、そこに入った馬がそのまま人気、レース展開、位置取りにかかわらず発射し、当初の目論見どおり、安心して見ていられて勝つ、ということである。



 3連単など何点、いや何十点も買い入れ、その中に正解が入っている、引っかかって獲る(ことを祈る)、ということを余り好まぬ私は、ここ、とある特定部位を指し示し、そこから数点や、単・複で無駄金を贅せず、勝ち取っていくことが好きであり、事前に結果を予想した(曖昧な言葉だが、少なくとも普通の競馬ファンは的中したとに叫んでいるが、要は、偶然に、たまたま当たっただけで、当てたわけではない)ので無く、察知して行く事が本道であると考える。確かに、結果を決めて行われている競馬という実態に対し、わたくしも結果を見るまではそれが分からない。が、結果を見て、たまたまでなく、矢張り示唆された必然性通り、という勝利の味わい方をする。わたくしには、(たまたま)当たった、ではなく、矢張りメッセージ通りで好かった、という決着である。




 漸く、これを見つけたかった、というものが見つかり、わたくしは向こう様(競馬会演出側)の変わりない連呼の意味が、わたくしにも得心出来た。




 楽しみは尽きない、この春シーズンとなった。今週は、去年のあの遠征が意味を持つだろう(2ページのことを言っているわけではありませんよ)。また、あの馬とあの騎手の関係を思うと、驚きとその演出振りに、渋みさえ覚える。




 これから、4週、チャンピオン決定戦が続く。頂点に 日本ダービー。



 ご登録をお待ちしています。 deep_impact@csc.jp  まで

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仰天の秘

2007年05月08日 14時04分40秒 | Weblog
 中央競馬会機関誌『優駿』5月号、ここに ランフランコ・デットーリ のロングインタビューが載っている。別段、デットーリが登場する国際レースが近く組まれているわけでも無し、必然性が感じられず、不思議に思っていた。
 何か意味がある。




 その意味は、デットーリが3回ジャパンカップを勝っており、



    7枠14番 シングスピール
    1枠 1番 ファルブラヴ
    7枠14番 アルカセット



と、結局は、今月の大レースで 7枠14番 が出る、という予告だったことになる。




 55ページ、スズカフェニックス が写っているが、これがNHKの週意味を持ったのは、この高松宮記念の2着、ペールギュントが、かつてNHKマイルカップで、武豊騎乗で、1番人気で登場したことがあり、この折のレースを思い出せ、というメッセージだったのである。
 この年のNHKマイル、1着 ラインクラフト 2着 デアリングハート で牝馬のワンツー。今年も牝馬に気をつけろとの訴え。わたくしは、3枠の牝馬 イクスキューズ のいる枠に注目したが、実はもう1頭の牝馬 デアリングハートがいたと同じ、7枠の牝馬 ピンクカメオ だった。




 12ページ 今年のNHK大河『風林火山』の原作・井上靖 と同じ名の、井上オークス という記者の取材と称する東京競馬場の新スタンドの光景。ここに、ダービーロードという、過去のダービー馬の優勝プレートが載っている。よくは見えないが、明らかに過去3年のダービー馬である。
 わたくしは、この過去3年が総て 3枠がらみ であることを強調と捉えたが、実は



   2006年 メイショウサムソン
   2005年 ディープインパクト
   2004年 キングカメハメハ



 この内、2頭までが、金子真人さんの所有馬、即ち金子馬で、今回のNHKマイルの優勝馬・ピンクカメオも金子馬であったことである。直裁で、はっきりしたサインが放たれていたが、わたくしは気配りが足らなかった。が、




 JRA CM ここで一貫して流されているものの正体を、わたくしは昨日の時点で解明できたつもりでいる。恐るべき秘密であり、わたくしはご登録の方々にすら、今週のヴィクトリアマイルの出馬表が出た時点で、総てをお伝えする旨をメール申し上げた。今年春シーズンGⅠの明瞭なサインである。




 是非、これだけは聴いて頂きたい思いでいる。ダービー初め、まだ頂上のレースが残っており、また今年春シーズンを見れば、空恐ろしく高配当を用意して、顧客獲得を目論んでいる中央競馬会である。




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NHKマイル 7枠14番のサイン

2007年05月06日 16時05分23秒 | Weblog
NHKの週、『風林火山』内野聖陽の出演作『ミセスシンデレラ』から、新潟2R 3枠6番 メイスシンデレラ 単 ¥、2980 これを朝から獲り、同じく新潟8R 矢車特別のある週の スズカノフジアロー からの万馬券も取り込み、まことに気分よく本番を迎えた。




 最終情報で、わたくしは 牝馬への注目を読みながら、実にピンクカメオでなく、(実に最終情報では唯一の牝馬などと間違えて)イクスキューズ の3枠を推奨してしまった。



 外されても、ここまで荒れると、悔しくは薄い。が、わたくしがご指摘申していた事柄で、正解だったのは、次のものだった。




 土曜 新潟メイン 新潟大章典
    7枠14番 ロジック      06年 NHKマイル優勝馬



 土曜 京都メイン 京都新聞杯
    8枠14番 フェザーケープ   1番人気 5着 金子馬



 日曜 京都メイン 都大路特別
    7枠14番 ウインクリューガー 03年 NHKマイル優勝馬




 おまけに、昨年2着馬 ファイングレイン とて、都大路 8枠15番 で出走していたのである。




 これらがすべて、7枠14番 ピンクカメオ  金子馬 と合致した。




 私はこれよりも別の要素を取ってしまったが、NHKマイルカップの週に、かつての優勝馬が、2頭同じゼッケンで登場し、それらが共に発射しない。すべて、今年本番のサインだったということだ。




 結論は、稀に見る高配当なだけに、簡素だが、また検証を尽くしたい。



 まだまだ、GⅠが続く。

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京都新聞杯 ローズプレステージ示唆で的中

2007年05月05日 16時21分31秒 | Weblog
 わたくしは、この土曜の京都新聞杯、さほどの人気も無い、




        3枠5番 ローズプレステージ




から、入った。2番人気の タスカータソルテ との馬連で、¥、4800



 無論、このタスカータの枠とて、隣に ベイリングボーイ がおり、この日5月5日が、こどもの日 端午の節句 で、ボーイ の枠は当然マークすべき。割と簡単な馬券であった。今日当日の午後情報で、このローズをお勧めしたものである。




 無論、第55回京都新聞杯 で 55ページ、まあ2000本安打目前の松井秀喜の背番号と同じで、それも気になったが、この55ページには



    スズカフェニックス



が写っており、これから、新潟2R 



  7枠13番 スズカアゼリア   1着  単 ¥、10180



という1頭をご指摘申し上げたのは勿論のこと、このページをよく見ると、スズカフェニックス一族については次のように紹介されている。



   母  ローズオブスズカ



   祖母 ローズオブジェリコ



  曾祖母 ローズレッド




 すべて、ローズである。そして、このスズカフェニックスの勝った高松宮記念の2着が、このローズプレステージと同じ 橋口厩舎 のペールギュント。



 わたくしはこれから行った。




 残念ながら、東京のプリンシパルステークス は、プリンシパル = 主役  という意味から、スクリーンヒーロー を怪しいと睨んだが、人気サイドの2頭で決まり、獲れなかった。




 さて、NHKマイルカップ ご登録の方々は、果たしてあのシステム通り、あのどちらかの枠で本当に好いのだろうかと、腕組みされているかも知れない。人気も割れ、1番人気が6倍とは、先ず類例の稀なGⅠ競走であり、だからこそ、原則を知っている者は強い。



 楽しみである。私の最終情報を楽しみに。




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天皇賞の正体 春GⅠを勝つ秘中の秘

2007年05月03日 14時56分14秒 | Weblog
天皇賞の週、第135回 天皇賞 で『優駿』135ページを見ると、元NHKワシントン支局長・手嶋龍一さんのインタビューが載っていた。その中には、手嶋さんのベストセラー・ドキュメンタリー「ウルトラ・ダラー」に就いて、ノーザンファームの吉田勝巳が実名で登場するなどの、言及がある。これをも逃さず、




 土曜京都9R 鷹ヶ峰特別



   3枠 6番 スーパーワシントン  5番人気  2着



 或いは、




 日曜新潟5R 



   7枠13番 ウルトラストーン   6番人気 単 ¥、1540



などを狙い打つべきである。





 わたくしは、出走馬のある履歴から、天皇賞での ネヴァブション マツリダゴッホ の不要を感知し、お伝えしたが、わたくし自身 3-8 という 1070円 を頂きはしたが、実に今回の天皇賞には、次のような仕掛けが施されていた。



 此処では余り本質的な事柄はお話できないが、敢えて、サービスしよう。




 実に、2000年 天皇賞・春 これは



   5枠 5番 テイエムオペラオー
   2枠 2番 ラスカルスズカ



で決まったが、この2000年、6月16日、香淳皇后(昭和天皇の皇后)が亡くなられる、という出来事が起こった。それを遡るこの2000年春の天皇賞当日の、京都10R 天皇賞の直前のレースが、




 2000年 4月30日 京都10R



 1着 3枠 6番 センターフレッシュ
 2着 8枠16番 トウショウノア




だったのである。



 お分かりだろうか?




 実に、恐るべきぐ偶然だが、



   天皇賞の直前のレースが 6番16番 で終わった年の6月16日に、香淳皇后が亡くなる




 これは、天皇=昭和 に寄り添うものが 6番16番 であった




という、全くの偶然であり(如何に競馬会でも6月16日に亡くなることは事前に予想できまい)、これを逆手にとって、競馬会は、この2007年 昭和の日に戻った、天皇賞・春を 6番16番 とし、これを昭和天皇の后、良宮さまを偲ぶ、皇后記念 としたのである。




 第135回 天皇賞・春



 1着 3枠 6番 メイショウサムソン
 2着 8枠16番 エリモエクスパイア




 そして、ここからはもう、ご登録済みの方々にしか、お話できないが、何故今年の天皇賞を 昭和皇后記念 とするのか、その予告、必然性は放たれていたのであり、わたくしはこれに天皇賞前日に気づき、登録の方々には、今年2月に発見した、今年春のGⅠシステム以外に、もう1つ、重要な、今年春GⅠレースのベースとなる発見として、それを既にお伝え済み。




 即ち、今年2007年、春シーズンは、GⅠの根幹システムが2つ解明できており、その点で、稀に見るビッグチャンスだということである。




 ご登録の方々は、既に、NHKマイルカップが ●枠 か●枠 の発射、またダービーは ●枠の発射で、馬はあの馬 というところまでお伝え申し上げている。




 ご登録ご希望の方は



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