覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ようこそ、メアリー大統領

2005年03月18日 22時13分17秒 | Weblog
 先日、16日に、私の母校でもある東京大学は駒場教養学部で、アイルランド大統領メアリー・マッカリース閣下の講演会があった。女史は、アイルランド第8代目、2人目の女性大統領である。講演テーマは「新しい時代のアイルランドと日本」。2000年度には経済成長が10%を越え、今やIT立国として知られるアイルランド。長い英国との闘争、「マイケル・コリンズ」などの映画も忘れがたい。

 が、ここでのテーマは、無論、明日中山の10R、フラワーカップの前に行われる、アイルランド大統領賞 である。

 牝馬が3頭出走しており、すべて8絡み。

4枠⑧ ウェディングバレー 
8枠の両頭  ⑮プリンセスアスカ  ⑯ミリオンベル

 以上のどれかが、女性大統領を記念、歓迎してくれると見てみたい。

 明日19日が、大安にあたることから、結婚式の⑧ウェディング が人気薄で激走かも知れぬ。が、メアリー大統領が、初の北アイルランドはベルファストの出身であり、また、明日がアメリカアカデミー賞の創設記念日でもあり、今年の作品賞が「ミリオンダラーベイビー」でもあること。明日がまた音楽の日でありその日のベル(鐘)であること。仕上げに、20日の1番人気必至でどうも危ういと私がここでも提起した ヴァーミリアン=vermilion(vermillion) の中にも、ミリオンがはいっており、その埋め合わせになることから、16番ミリオンベル の祝典発射! と見たい。



 言うまでもなく、馬が自分の出番だと勝手に発射するのではなく、競馬会側が演出として、このように仕組むのではないかとの読み込みである。

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