覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ドルトムントだったのです!

2006年06月27日 21時51分31秒 | Weblog
 宝塚記念、わたくしには失敗レースだった。それは、私は2着の馬について次のような見解を週中にお示ししながら、最終見解で7番ナリタセンチュリーを取りこぼしてしまったからである。



 以下、引用 ~



  ジーコジャパンのグループリーグ3試合を振り返ろう。と言っても、ポイントは試合経過などではなく、試合会場である。




 初戦   対豪州      カイザースラウテルン   12日
2戦目   対クロアチア   ニュルンベルク      18日
3戦目   対ブラジル    ドルトムント       22日




 この結果を受けて、17日の競馬で、私がフィールドカイザーを読み、お伝えしたことは既報の通り。そして、ニュルンベルクから、ワグナーの『ニュルンベルクのマイスタージンガー』のことをお伝えしたが、次のことを調べ上げられた方は、あるいは、TVh杯の大勝負25倍をゲットされたかも知れない。



 競馬ファンならご存知で尚且つ、思い出されたであろう。問題は調べるかどうかである。



 かつて、マイスタージンガー と言う競走馬がいた。重賞2勝の実績がある。



 1993年 京王杯オータムハンデ



 1着 1枠 1番 マイスタージンガー
 2着 4枠 4番 アルプスアモン



 この1-4は、



18日京都で3発  5650円 460円 1390円
17日京都で1発  680円(馬連は20980円)
福島で2発  1160円 4050円



 また、17日 TVh杯は



 1993年 関屋記念



 1着 5枠 6番 マイスタージンガー
 2着 1枠 1番 フジヤマケンザン



と同じ、1番6番 フィールドカイザー シセイヒカリ に終わる。




 カイザースラウテルン ニュルンベルク は、使われたのである。では、ドルトムントは? 今のところ、私は以下のように思う。



 ドルトムント
ビールの産地であり、ドイツのチームとして唯一トヨタカップを制した(1997年)チーム ボルシア・ドルトムントを抱えるが。矢張り、日産に代わり、天皇家の御料車となった、トヨタセンチュリーロイヤルで、ナリタセンチュリーの枠かも知れないな、とも思われる宝塚記念。



 97年宝塚の、5-6 6番8番 では、マーベラスサンデーの2着 6番藤沢バブルガムフェローの姿が、今回の、宝塚記念 記念入場券で、3着の癖に写っている、同じ6番藤沢 ゼンノロブロイと重なる。ブラジルに完敗を喫すれば、ロブロイの勝負服即ちブラジルカラーの、黄と緑 5-6 そのままを体現し、国民に見せ付ける、というシナリオも疑う。



                  ~ 引用 以上




 私がお知らせした、恐らく意外な、宝塚記念を予告するあの連動レースが2つとも 1-5 だったので、この5枠7番センチュリーを相手に押さえて3連単まで獲った、との感謝のメールも頂いたが、私自身が買っていない。




 無論このブログの前の記事で、何故、アディダス発注だが、日本のモルテン社の完成させたワールドカップ公式ボールをお示ししたなぞ掛けは、云うまでも無く、



  ~ 引用



  宝塚記念の枠順が発表された。



 ディープインパクト 6枠8番 まず思ったのは、ワールドカップで使われている、日本製モルテンのサッカーボールのサーフェス(表面)の文様が、明らかに数字の8である。その意味で、このゼッケンに大本命馬が配置されることは合点がいく。



 ディープインパクトが発射し、あのディープインパクトの法則通りなら、4-6 5-6 6-7 6-8 の中に正解がある。



                    ~ 以上



だからである。

 またわたしは、13番バランスオブゲームの単勝まで買ってみたいとすらお伝えし、この馬を8番ディープの相手に取り上げたが、ゴール前きっちり差され、私の宝塚予想は敗退した。



 さらに、現役競走馬をよく調べれば、その存在が合点がいく、現役唯一の宝塚厩舎の配置らから、土曜の 安達太良 ゼンノストライカー が好く見えること。これが来たら、買わないが、これかなと感じていた 大阪スポーツ杯の サンバレンティン。わたしはゼンノをごそりと買ったので、手出ししなかったが、これも1着した。



 はっきりと、またあからさまに、この宝塚週は ジーコ礼賛であった!



 引用 ~
 オシム新監督に向かい、ことが進んでいるが、オシム監督の5月6日生まれは、もう昨日のゼンノストライカーの5番6番が出現し、ピクシーこと、ストイコビッチが入閣すれば、彼の誕生日がジーコ、萩原清先生と同じ3月3日なので、これはこの厩舎の発射継続に繋がるのである。



                   ~ 以上



 これが、土曜のメテオバースト 萩原厩舎の正体である。




 また、安達太良特別の週なのだから、鮫島良太 に注意と申し上げ、土曜は騎乗出走馬全てをリストにまでした。来なかったじゃないかと云われる方もあろうが、翌日日曜



   京都2R 3枠6番 セリーンハイネス  鮫島良太 1着 単 ¥、5370




 JRAは功労者ジーコへの賛辞を礼として欠かさなかった。どこかのボロクソ総裁や弱者の恫喝を繰り返す総書記などに比べ、古代中国の哲理 礼に修身を怠らぬ美しい日本人の心を覗く気がする。



 ジョニー・デップ というハリウッドのトップ俳優がいる。



  DEPP  DEEP



の類似。そして、ジョニー = Jonney Depp には、日本の国際国名略称 JNP 全てを持っている。ジーコジャパンは敗退したが、日本のモルテンは世界に折り紙付きの技術で、今日もドイツの国際舞台を駆け回っているのである。私は、この日本競馬界の至宝デップが、今年国際舞台の凱旋門賞でそれなりの走りを示す素地が出来上がっていると見る。


 分けても、敵国クロアチアの首都ザグレブの仔・コスモバルクに至っては、全く考えられず、このバルク軽視が5枠の取り落としに繋がった。


 暫くGⅠも無く、利殖に特化して、儲けることだけを考えて馬券を楽しみたい。

 







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Show must go on.

2006年06月24日 11時03分22秒 | Weblog
 宝塚週の土曜、朝から遣ってくれた。今日は私の当日分の情報ご提供が、少し遅くなり、本当に当日朝になってしまい、が、お伝えしたことがいきなり発射となり、気分爽快である。



 福島競馬、吉田隼人騎手が3回1枠1番に配置されていることに注意を喚起し申し上げた。



 福島1R 1着 1枠1番 コスモメテオ  吉田隼人 単 ¥、1710



 コスモ に就いては、わざわざトップスターの名前を全て挙げ、お話した。コスモス が、宝塚歌劇団宙組(そらぐみ)の呼び名である。宝塚歌劇団のHPで確かめてきた私。そして、メテオ とは惑星で、地球を指し、言うまでも無く、ジーコジャパンは敗退・帰国してもまだ争われている、ワールドカップの優勝トロフィーそのものの形状である。



 宝塚歌劇団のレースタイトルの週、ワールドカップ開催中、宙組の地球型トロフィーが1着。2着は、奇跡への挑戦 ミラクルトライだった。無論、王者ブラジルへの挑戦と奇跡の逆転決勝トーナメント進出を挑んだわれらが代表の健闘を映したもの。



 何故、宝塚にこだわりを!? 明日の宝塚当日のプレゼンター 青田典子がオスカープロモーション所属であり、そこに、紫吹淳 という元男役トップスターも所属している。



 宝塚にては、年齢・入団年齢などにかかわらず、トップスターこそが図抜けた存在であり、だからこその京都1R 8枠 トップアクトレス(トップ女優)の枠は大丈夫と思い、この1番人気8枠のことを申した。私も単で2倍以上つくなら買いと、買いを入れたが、実に 8-8 になった。枠競馬場の枠順から、8枠こそが宙組トップスターであることをお伝えしたはずである。また1着馬マーメイドは、先週終わったという無かれ。今週のあのレースから着想されている。それが分からなければ、○・・○特別 のローカルならではの単純な仕掛けも気がつくまい。




 宝塚歌劇団ならではの、前年宝塚記念が指し示す今年の宝塚記念発射サインも今朝お話した通り。出馬表を見て、お読みになられた方は合点が行かれたことと思う。



 前記事で示した、サッカーボールの意味。皆様はお分かりだろうか。私は、宝塚記念枠順発表を見て、真っ先にこれを思い浮かべたのだが ・・・





 今日は、あのレースが、例年テーマがはっきりと不動で、楽な一戦として、待ち受けている。




 宝塚は、ある馬主さんの酔狂から、実に、宝塚厩舎とでも呼ぶべきものが既に察知されており、これが今週を担うのである。楽しみである。何故、このような厩舎を競馬会が用意したか。実に周到な仕掛けである。 ・・・あの両頭が、実に同じ馬主、同じ厩舎に置かれているのだから。驚きというよりも、人の意図そのものではないか。絶対純粋競走などではない証しだ。




 宝塚のあの馬も、絶対的に能力が高く、抜きん出て力量があるわけではない。何しろ、ほぼ一度も自分も、また対戦相手も全力疾走したことが無いからだ。そのようなことは、少なくとも競馬場では絶対禁物のはずである。



 飽くまで余談。発射が続いた ゴールドだが、ワールドカップの色と、ゴールを掛けているのである。


  まだ間に合います。月曜からの、私の宝塚を巡る見解を全てお送りします(含・連動レース資料)ので、是非宜しければお付き合い下さい。

       deep_impact@csc.jp

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2006年06月23日 17時16分40秒 | Weblog
 戦えてるかな ・・・

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2006年06月23日 17時15分48秒 | Weblog
 お前らみたいに ・・・

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凡庸な結果

2006年06月21日 08時02分46秒 | Weblog
 いよいよ宝塚記念の週に至り、このレースについては私も存念はあるが、事前の詳細は登録の方のみにお伝えすることとして、先週の収穫についてお話しておきたいと思う。グレードレースは行われたが、所謂大レースではないので、影響力を与えるレースではなく、影響力の支配下にあるレースとして、しかし、手堅い向こう様の遣り口を読み易く、謂わば学習効率の高いレースを学べる場であったと思う。事前のお伝えした内容そのものを引用しつつ、いくつか検証しておこう。実に興味深い週であったとも思う。


 先週は、

   マーメイドステークス

   バーデンバーデンカップ

の週であった。いたくわたくしの興味を惹いたのは、ドイツワールドカップの期間中、そのドイツのヨーロッパでも高名な保養地、バーデンバーデンである。この名前は、温泉温泉 であり、先週の出来事、即ち国会が延長無く閉幕し、事実上小泉内閣が終焉を迎え、焦点が後継総裁に向かう、そのけじめと言うことと、この温泉の一致である。それは、

   小泉 = 温泉 

の、泉という偶然とも言える一致である。偶然たるからこそ、向こうには使いやすいネタであったと言える。実際、

18日(日)京都7R 1着 イズミデヒア 6番人気 単 ¥、920

という、楽しみがあったのである。この馬券には、更なる押しがあった。先週の開催日前の私の提供情報から引用する。

・ ・・ 水野美紀コラムは更新されたが、特に目立つメッセージ性は読めないが、JRA文学館 高村光太郎 から、赤木高太郎はどこかで遣るはずだ。・・・ (以上、引用)

分かりやすいお話である。JRAスペシャルサイトで、JRA文学館の中の、高村光太郎「調教」という作品が提示され、走れコウタロー! とばかりに赤木高太郎 騎手を狙い待ち受ける。そして、この日曜の京都7R イズミデヒア に、赤木高太郎が乗って、この日何回目かの出走で臨んで来たのである。私の遣り口は、この枠連馬連、またはこの騎手がこの日遣ると読めたら、最初から気配を見て狙い、出たら其処で止め、出なかったらレートを上げていくというものである。が、無闇に行くのではなく、同一日同じ枠での出走の有無、そして機械的な数値、位置のみならず、馬名や人名の意味を勘案すると言うものである。

 温泉と、首相お役御免の、泉の日に イズミの馬に、向こうが自前サイトで暗示した騎手が乗って出走する 6番人気で9倍 である。

 これはGⅠで、単勝を3点買うよりもずっと効率よく、たやすい馬券のはずである。ただ、目立たないことは事実だ。一件無機質な出馬表にこういうものを見つけ、それに驚愕と感動で清き投票を行う、これには自ずと、経験知、実績が必要であろう。実績とは、事前に読み、実際に買ってそれが発射するという、的中経験の積み上げによる、演出者への信頼と、仕掛けへの確信の深まり具合である。

 例えば、現実馬券に投影された先週の次の各レースのことを、皆様はどう思われるであろうか。


1、JRAからのお知らせ ・・・先週ゲストで、K-1ファイター武蔵の来場が知らされた。この告知から、私は、武蔵野ステークスの結果 が反映すると見て、以下のような情報をお伝えした。

・・・ 今週ゲストで競馬場に登場する、K-1ファイター 武蔵。どう考えても、去年秋の武蔵野ステークス

  2枠 4番 サンライズバッカス
  4枠 8番 カネヒキリ

 これが今週かかわってくることは必至と見る。・・・(以上、引用)

 さらに、いつも申している、第11回マーメイドステークス から、「優駿」6月号の11ページ。ここに、皐月賞を3年前同様勝った瀬戸口先生のことが写真の下に書かれていた。3年前と同じ、とは。マーメイドステークス3年前は、ローズバド テイエムオーシャンで、2-4 なのである。これは武蔵野ステークスと一致し、今週は、メインで 2-4 に注意と申し上げた。結果、バーデンバーデンカップ が2-4に終わった。


2、ジーコジャパン応援 ・・・これは実はここで総て明かせないほど結果的に露骨であった。ここでは、バーデンバーデンカップの勝ち馬、について、事前にわたしが示した見解を引用する。

・・・  このほか、土壇場に置かれたジーコジャパン、日本代表のユニフォームの青白を写す、ダイワの馬こそ、22日あたりで終末を迎えそうな日本のワールドカップ期間中ならではの発射時であり、オークス当日単勝27.8倍で勝ったブライド厩舎増沢のダイワメンフィス(母 インパクト 父ウォーニング=警告 イエローカード)には、期待したいバーデンバーデンカップ。この温泉温泉はヨーロッパに知れ渡る保養地、また同じ語が2つ並べば、ジューンブライドの6月の婚礼に相応しいタイトル。増沢先生は、武パパと同じく、10月20日皇后陛下と同じ誕生日である。 ・・・(以上、引用)

 ここで、わたしが結婚に触れ強調しているのは、中居のJRACMが結婚式であり、中居が「結婚とは競馬です」と、わけの分からぬことを言っていたからである。実際、牧原由貴子が増沢由貴子になった今年、増沢厩舎は結婚式厩舎であり、その増沢のダイワメンフィス 白青のサムライブルーのユニフォームがバーデンバーデンで1着した。父が警告 とは、まことにお後が宜しいようで。


3、さらに温泉 と言えば ・・・土曜日9Rが終わったあと、日曜に向け、わたしは次のようにお伝えした。

・・・ 今日土曜の9Rアドマイヤターボ1着で遣ってしまったが、今週津村騎手が遣るはずであった。無論、福島メインにバーデンバーデンカップが組まれているからであり、バーデン = 温泉。ツムラは日本の代表的な入浴剤の会社であり、温泉風の家庭の湯を演出する。・・・ 一昨年は、このレースは湯浅厩舎が勝っている。マーメイドのサンレイジャスパーのスパも温泉である。 ・・・・(以上、引用)

 分かりやすいお話だと思う。温泉の週に、津村騎手を狙うのである。土曜に終わらず、実際翌日日曜日のメイン

18日(日)
函館メイン 奥尻特別 1着 シュフルール 津村   単 ¥、1160

が待っていてくれた。ちなみに、このレースタイトルと勝ち馬の名前を比べられたい。奥尻の奥とは、奥様であり、奥様とは主婦 即ちシュフではなかろうか。
 さらに付け加えれば、わたしは、先週、多くが出走した永井さんのスズカの馬や畠山厩舎は買う度胸は無いと申し上げた(理由はあの容疑者)が、実際には土曜福島1Rで畠山厩舎が勝ち、また土曜京都9R武スズカフェニックスは負けるだろうと予想してそうお伝えした上でこの馬が勝つに及び、考え込んでしまった。負けると思い、見たレースでその馬が勝っても、馬券上実害は無い。が、意味的に納得しておかねば、馬券に強くなれない。が、このことも、温泉から納得がいった。断っておくが、これは飽くまでも終わったあとで考え、理解できたことであり、わたしにも事前の予想を違えた事柄なのである。レース後の解明を引用する。

・・・ 今日の畠山厩舎の発射、スズカフェニックスの1着も一応頷く。何故なら、渦中の容疑者・畠山鈴香は、鬼怒川温泉の中居出身であり、中居正広の母親もかつて中居として働いていたという冗談のような事実がある。温泉の週、スズカは発射が許されたのである。・・・(以上、引用)



 これ以外にも、以上述べた事柄から派生し、こぼれ落ちたと思われる出来事をお教えしておこう。

 マーメイドステークス、実は私は、この日曜日、あるサイン馬の登場から14番を発射と見て、マーメイドの8枠ヤマニンシュクルに目を付けたが、実際は同じ8枠の隣、ソリッドプラチナムが勝った。これは、読めなかった失敗であったが、次のように反省を積んだ。

 小泉内閣最後の、しかも温泉の週。イズミに注目するのは当然ながら、このマーメイドの勝利騎手が安部であることから、明らかに、小泉後の後継が、安倍晋三であり、これに目を付けるほど、読みを深めねばならなかったのである。ゲスト武蔵の登場も、武蔵野ステークスと同じものが出現する示唆のみならず、武蔵野市、即ち吉祥寺の成蹊大学出身の総理候補・安倍晋三を暗に伝えんとした仕掛けだったこと、気付くべきであったと思う。

 さらに、日曜京都1R 朝からの馬連5万馬券。が、わたしはこのレースの1着調教師・騎手については事前に察し、お伝え申していた。それは6月18日にヒントがある。この日は、父の日。
 前日福島7Rで、私も狙い撃った2枠3番ノーブルカフェが1着した。2番人気単420円で、ささやかではあるが自信を持って単1点で行った。この週、カフェの馬に注意とは、もう週の内から申していたことである。その根拠は、実に単純で、マーメイドステークスの週で、世間でメイドカフェが流行っているので、メイドからカフェの馬が発射する週だと確信したと言う程度である。そして、このノーブルカフェの買い目は、次の事実である。

 ノーブルカフェ  小島太一騎手   小島太調教師

 父の日の週の開催である。父の日とは、息子が父にプレゼントをする日であり、競馬で言えば、息子騎手がパパ調教師の管理馬で賞金をプレゼントすると言うことであり、この馬券をゲットできたにとどまらず、翌日日曜京都1Rでは、次のような父の日1着馬が出現した。

京都1R 
1着 ヘイローフジ  飯田祐史騎手  飯田明弘調教師 単 ¥、1820

 この日京都では、このレースの5万馬券と先ほどお話したイズミデヒアのレースを含め、実に3R 1-4 が出現した。1-4 白青 でジーコジャパンのユニフォームの配色であり、露骨なニッポンガンバレ! である。実は、メインのマーメイドさえ、青白のジーコジャパンへのエールだったのだが!(これは皆様ご推量を)

 さらに私が獲った馬券で、次のような「優駿」の使い方を、復習されたい。マーメイド11回目で6月号11ページ。これはメイショウサムソンの皐月賞ページだが、ここには直接写っていないが、このレースの2着は

 2着  1枠 2番 ドリームパスポート  高田潤  松田博資

 これと同じものが見つかったが、日曜京都9R

 1着  1枠 2番 ワディラム      高田潤  松田博資

 これの単が¥、1070 である。


 無論私が事前に疑い、不発だったものもある。たとえば、日曜京都2R 7枠11番にドンコルレオーネと言う馬が出走して6番人気6着。流石に単67倍を見て、私も買えなかったが、ひょっとしてとこれを疑ったのは、父の日のゴッドファーザーだったからである。


 宝塚、登録の方々にはご紹介した、あの名馬を競馬会が強調し、実際その通りの馬券がこの17日18日に出ていることから、あの馬が宝塚記念の予告たることは疑いない。またワールドカップに登場の、あの国に関係する馬が宝塚に出走してくることの意味、これらから、私は宝塚を読み込んでいるさなかである。のどかなファンは、どうせインパクトだと高をくくっておられるだけだろうが、そのようなファンは勝ち組に程遠いと考える私である。

 ここに明かしたことは、一半であり、私がフィールドカイザーを読んだ秘密、それが指し示す人物たちと秋のあのレースへの関係など、今年秋のGⅠで発射する馬たちは休んでいるが、仕掛けは着実に提示されつつあるのである。先週の競馬を見れば、○月末のあの出来事の折、どの騎手どの調教師が大仕事をするか、読めるのである。

 真実はのどかな一般ファンが夢にも思わぬところにある。奥尻の奥が主婦であると言う単純さに過ぎないが、競馬の本質を見ていないと夢にも気付かぬその隣り合わせの単純さに永遠に触れることはできない。

 アメリカと大井で起こったことと同じ事柄に身構えよ。


 宝塚、お付き合い下さる方はどうぞ。

    deep@impact@csc.jp





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絶好の狙い目だった、フィールドカイザー

2006年06月17日 20時52分46秒 | Weblog
 今日わたくしの、最大の狙い目は、函館メイン フィールドカイザー であった。1着 単 ¥、590


 何故、この馬なのか。


 その理由については、今進行中のある出来事に深く関与する2人の人物をご紹介するとともに、詳細にお話し、お伝え申し上げたつもりだ。


 それを題材にしたある映画も、またある名作漫画も、今日の結果からしても素材に使われたことは明らかだったと言える。


 その正体をここでご登録以外の方々に、明白に語るわけにはいかない。唯、そのヒントとして、先週のエプソムカップ など、重賞のことについて、真実をお話しよう。


 エプソムカップ は 7-7 だった。何故、ワールドカップの開幕週の重賞が 7-7 だったのか。理由は


1、全試合を中継するNHKの衛星で、ワールドカップ放送のエンディングテーマ「チャンピオーネ」を歌っているのは、沖縄出身の人気ユニット ORANGE RANGE であった。明らかに、これは、オレンジ(オ)レンジ 即ち、競馬で言えば、7-7 である。


2、この7-7 で決めることはかなり前から決めていたこととして、このレースの週、即ち先週だが、枠順発表の前日6月8日に、米国が、空爆により、イラク国内で暗躍するアルカイダ指導者ザルカウイ氏を殺害したことを、照合した指紋 そして本人の死亡写真とともに発表した。アルカイダのホームページもこれを認めた。これを受けて、競馬会は、エプソムカップの枠順を(恐らく予定から多少変更し)

 1着 7枠14番 トップガンジョー
 2着 7枠15番 グラスボンバー


としたものらしい。ガン(銃)とボンバー(爆弾) という、テロリスト殲滅に相応しい記念をここに刻んだものと見える。グラスボンバーで、私は、ジーコジャパンの守備の要、ボンバーヘッドの中澤を思い浮かべたが、高原 柳沢のツートップで、ゴールゲットを目論んだジーコ監督を映し、7-7 という、ツートップで、トップガンジョー1着とゾロ目にも見えた。


3、開催国ドイツの国家は、ハイドンの弦楽四重奏曲「皇帝」で、これはハイドンの四重奏曲77番に当たる。開催地へのエールである。


4、さらに、サッカー同様世界舞台で活躍している日本の自衛隊。イラクのサマワに派遣されているが、この自衛隊を守っているのは、オランダ軍である。このエプソムカップ当日に、ワールドカップでは、深夜のゲームにオランダが登場した。オランダといえば、シンボルカラーはオレンジ。ユニフォームは上下とも、7枠のオレンジで統一されているのである。このオランダへの政府の感謝が、この7-7に込められていたと見る。


 そして、この日の中京のメインCBC賞。前の週、6番でメインレースで負け続けた岩田康誠。ダイアモンドヘッドも、安田記念のハットトリックも6番だった。その岩田、6番ワイルドシャウト は好い。が、1着シーイズトウショウで、3-8 6番16番。これは、何故かつてのあのGⅠと完全に一致するのか ・・・・

 その秘密を思うと、この期間に、向こう、競馬会の演出側が込めた主要人物が2人浮かび上がってきた。ある映画でそれが語られている。内、一方の人物は、秋のGⅠ○○・・○にも投影される筈である。何しろ特別な何十年ぶりの秋だからである。


 その辺りのからくりをじっくり読み、炙り出し、解き明かして、今日のフィールドカイザーの発射を読み切ったものである。だからこそ、先週の東京ハイジャンプの日に、4番人気10番ミレニアムウイングが1着したのである。(多分この関連に気付く方は、殆どおられまい) 登録の方々には、レース前情報提供の末尾に、勿体つけて、この馬を狙うことをお伝えした。フィールドカイザーの意味、お分かりだろうか。


 GⅠのように、有力各馬のてんこもりで迷うのでなく、名前も実績もよく知らぬ馬たちの多いローカル場所。単勝6倍程度で、安心してごそりと買える馬券が待ち受けているのである。

 今週メインでは1枠に注意を払うべきこともお伝え申し上げた。この函館メインの 1-6 2500円 を獲られた方からご連絡も頂いた。


 そして、今週の主要なレースを思えば、今週は カフェ の馬が発射することも前もって予告申し上げた。なぜか、分かりますか。

 福島の障害でカフェの馬が2着、そして福島7Rでは ノーブルカフェ 単¥、420 これも安心して買えた。18日明日は父の日。父の日のある開催では、親父が調教師で、息子がジョッキーの場合、親父にプレゼントをもたらすものである。だからこそ、このノーブルカフェは小島太厩舎で小島太一騎手。




 何故、今週カフェの馬なのか。そのことも分からずに馬券を考えるのが、一般の長閑な競馬ファンであろう。




 明日のマーメイドステークスも、今年に限りテーマになっているのは、あの先ごろ話題に上った人物'である。何故その人物か、お話した方は納得されていよう。



 漸く、畠山厩舎の馬が勝ち、スズカの馬が武豊で1着した。当座、買えないと思われた、畠山スズカ の馬。これがともに発射したのも、今週福島のあるレースに秘密がある。


 が、エプソムの 7-7 も今日の フィールドカイザー も、何故発射の必然性があるのか。レース後でさえ、思いもよらぬ真実は一般競馬ファンの目には闇から闇に葬られ、競馬は続いていくのである。


 もう1つ。現在、ある競馬場またはウインズで展開されているあるイベントに、明白な嘘があり、それが宝塚記念のヒントであることも、今日お伝え申し上げた。実際今日のレース結果を見れば、あの珍しい出来事に表わされているように、この誤植、わざと嘘を競馬会が書いていることに意味があったことがお分かり頂けよう。


 例として、1995年月刊「優駿」の6月号、ダービー直前号をお手元にひろげられる方はご覧頂きたい。その号では、直前に迫ったダービーにまつわる企画として、近年のダービー馬の現状を各牧場などに訪ねる記事が載っており、そこに1992年のダービー馬 ミホノブルボンが紹介されていた。その記事には、第61代日本ダービー馬 とブルボンのことを紹介した嘘が書かれていた。無論、編集のチェック漏れなどではなく、意図した誤記である。

  ミホノブルボン   1992年 第59代日本ダービー馬

 これを敢えて、61代と間違えて記す理由は、この95年ダービーがミホノブルボンのときと同じ、7-7 で終わり、1着タヤスツヨシ 2着 ジェニュイン で、ブルボンと同じ小島貞博騎手が勝つ、ということを予告したかった為である。同じような誤記が、このイベントに関し、競馬会のホームページに堂々と記されている。この古い「優駿」誌は、新橋のJRA広報センターの在庫バックナンバーでも閲覧可能で確かめられる。可能な方は、確認に赴かれたらよい。



 そのような競馬の奥行きを、事前の見解とともに私はご教授申し上げている。無論このブログでは、終わったお話の一部しかできない。


      deep_impact@csc.jp  まで、空メールを送って頂きたい。

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語るファン投票第1位

2006年06月11日 02時22分00秒 | Weblog
GⅠが一区切りすると、注目度も低くなる。宝塚のディープまで待とうとのファンも多かろう。が、注目の低い折ほど、玄人筋には、逸しがたい馬券が待つ。本日事前にお伝えしたもので、的を射当てた物をご紹介しよう。



 6月10日は 時の記念日 だった。



 東京1R早速、ハイエンドクォーツ がいた。今週、必ず 1-2 が出ることを「優駿」23ページから申したので、低配当だが、この1-2は欠かせなかった。 1-2 ¥、720



 23ページは、皐月賞ページだが、先週11ページ同様、土曜も皐月賞と見比べると、次のようなものが見つかったことをお伝えした。



    皐月賞    1枠 2番 ドリームパスポート  2着
    東京7R   1枠 2番 ドリームパートナー
    東京8R   1枠 2番 ドリームソニック



 この内、人気の無い方の 8R ドリームソニック が発射した。これも枠連は 1-2



   馬連  2番4番  ¥、4870




 さらに、ダービーで惨敗した岩田騎手の補遺レース。先週、6番で ダイアモンドヘッドで負け、ハットトリックでも負けた。今週6番なら遣り、とお伝えした。



  中京7R  6番 アナナス  岩田  



 2着だが、馬連  6番9番 ¥、4520



 さらに、土曜の岩田騎手を見ると、 4R 5R 9R 10R と、1枠 または2番で集中して出走していた。それにお付き合いし、



 中京10R  2枠 2番 サクラグッドラック 岩田  1着  単 ¥、1470



 メイン、準メイン と連勝したことはご承知の通り。




 さらに、3R 9番の内田騎手が遣ったので少し厭ではあったが、23ページをご覧になられたい。



 皐月賞のスタート後の直線で、このページ写真に写っている先頭の馬は、2枠3番ナイアガラ ずばり、金子真人さんのディープと同じ勝負服。しかも、ディープインパクト が当然ながら、宝塚記念のファン投票最終発表で1位となったと報道された週である。そのお祝いがあってよい。



 東京メイン ブリリアントステークス。常識的に、これから、金子馬 サイレントディール ではないかと申し上げ、おまけに、ディープの得票数が 8万9千台だったので、これは 8枠9番 のことを指すのではないかということも申し添えさせて頂いた。その通りだったのである。



 ブリリアントステークス 1着  8枠9番 サイレントディール  単 ¥、780



 単としては、比較的安心して買え、好い配当だったと思う。



 一般ファンは、天皇賞でトウカイの2頭が3枠に同居していたことから私が買いに出た3枠ハードクリスタルを、東海ステークスでは買わず、それを勝って(単15倍)人気になったこの土曜(単2~3倍)に買い、ともに外れる。仕掛けに気付かないからである。




 ジャンクでダービーで負けた池江息子厩舎も、土曜の ぶっぽうそう特別 で単、41倍 でちゃんとお詫び馬券を示してくれる。




 この土曜6月10日 タイのプミポン国王の在位60周年だということは承知していた。が、この国王陛下のシンボルカラーが5枠の黄色だということまでは調べていなかった。



 東京3R で 5枠のキングが発射し、5-5 になり、ニュース報道などを見て初めてそのシンボルカラーのことを知った。浅はかだった。もし知っていたら、黄色い5枠のキング 王様を探していたはずだ。が、大概のファンは終わってからすら知らずに済ましているのだろう。



 10日ワールドカップで イングランドが登場することから、中京6R リバプールサウンド がいいなあと思っていた。理由は単純、UEFAチャンピオンズカップの優勝リバプールの立役者は、今日試合に登場した、イングランドのMFジェラードである。が、オッズを見たら、狂乱の人気で結局1.3倍。わたしも手出ししなかった。



 発射には必然性があるのである。それが見抜けたものを買えばよい。



 サイレントディール、美味しかったな。先週の安田記念で、単勝が10倍以下で何頭も並び、取捨に迷うことに比べれば。



 明日も、楽しみが待っている。ワールドカップ開幕週、何に注目すべきか。
 

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必然の馬券追究

2006年06月05日 18時36分07秒 | Weblog
 安田記念、直線メジャーの外からブリッシュラックが伸び切り、この2頭で決し、ゲットしたと思われたが、思わぬ2頭が差し切り、ブリッシュラック アサクサデンエン で決した。1着馬、この馬のオッズの不自然さ、そしてレース当日に時刻が移る深夜帯にまでわたるオッズの動きに関しての私の不審は、登録の皆様にお伝えした通り。

 この馬が、日本の競馬投票で、並み居る7頭にも及ぶGⅠレース優勝馬、その内香港で実績もあるハットトリックなどを差し置き、日本のファンの広範な支持1番人気を得られるとは思われない。これは、向こうの意図したオッズ操作である、と見做した。結論的には、払い戻さなければならない的中馬券への投票を抑えるための施策である。先週ダービーの三百八十円同様、ここは単配当はいくらとJRAは予め決めており、あとは異常投票を管理しているに過ぎない。勝ち馬、2着馬、また3連複などの対象となる3着馬まで厳格に決めた上でその通りレースを行っていることと同様、それが競馬という、国家だけに公許された賭博の胴元たる厳格な管理だからである。


 さて、で、「優駿」11ページ、56ページからの事前のダイワメジャーへの注目。これではないと思われたオレハの買い目の採取、そして先週ダービーの8枠17番人気のフサイチジャンクを補って余る土日にわたる馬券の連射などで、8枠の切捨て、1-1にはならないこと。さまざまの読み込みを尽くし、

 1着 ブリッシュラック

これはさて、2着のアサクサデンエンはどうしても納得できないものだった。


 読者の方々に伝えしたのは、ジーコジャパンの最終合宿地ボンがベートーヴェンの生まれ故郷である以上、前日土曜のメイン フェイトトリックスは、ダービー敗退を受けた8枠池江の交響曲第5番『運命』であり、これがこけたのだから、翌日の交響曲第6番『田園』に遷ったのかとも、お伝えしたが、事前の明確な示唆、私の見落とし、つまりは『優駿』発売以前の仕掛けは認められない。




 そこで、後検討の上の、現在の結論を申そう。ひょっとしたら、事前(数日前)に所詮はお上・競馬会に察知把握されていたものかも知れないが、当日、朝の一報で、ずらしが行われたものではなかろうか!


 それは、2枠の優勝が、あの歴史的名馬の同一頂点GⅠ2勝の枠であり、また(予定の2着馬から)ずらされたと思われる、藤田アサクサデンエンとは


   藤田の田園 河野厩舎  =  藤里町の川べり


であるからだ。ズバリ


  米代川 で見つかった米山豪憲君の被疑者聴取(逮捕へ)の報


 これは、天皇賞2勝 ライスシャワー では無かろうか。


 第111回 天皇賞・春

 2枠 3番 ライスシャワー
 7枠15番 ステージチャンプ


 2回の天皇賞で、ともに2枠3番で優勝したライスシャワー。



 同様、インサイダー取引で、村上ファンド 早晩特捜が着手すること必定の事案を事前に把握していたからこそ、

  1枠 = インサイダー(内枠の馬)

がGⅠで立て続けに走ったのではないか。そのタイミングは、お祭り前のワールドカップ開催前1週と狙い済ましたものであること、これは昨日日曜早朝という、大衆的お茶の間インパクトの大きい非ビジネスアウアの警察による身柄取り押さえと軌を一にしたものに見える。


 私も、4番15番を獲れなかったが、実に土日で平場通常レースに収穫の多い週で、このところ、人気薄の買い目を見つけると喜んで飛びつく癖が付いてしまっている。安心して堅めの馬券をごそっと買うよりも、必然性のある高配当が見え、またその通り発射するからである。


 日曜、何故、後藤の単47倍が発射した(9R)のでしょうか。5週連続企画の締めで狙うべきところでした。


 何故、8枠17番 シャチョマンユウキ、ジャンクSPORTSと同様、フジテレビから名前の生まれた馬が、フサイチジャンクの負けた翌週、同じ8枠17番位置に入り1着するのか。


 11ページ、今年の皐月賞から1枠の高田騎手(ドリパスで皐月賞1枠2着)の障害レースでの1着


 56ページ、桜花賞から、サクラチェリーからの同一の14番8番の万馬券。及び、ここで詳細に述べられた戸田調教師日曜2R 単万馬券。


 オークスで疑いをかけた方にこそ、俄然注目を集めた6枠のプリキュア、プリキュアアズサ 土曜東京3R




・ ・・などなど、忙しくも慌しい土日だったが、堪能すべき週だった。


 これら、必然性のある馬券こそ、これからシーズンオフ的に、競馬騒動が収まる夏にこそ、競馬を正しく凝視するファンに向けられた日頃の御愛顧感謝だと思う。



 さるにしても、『優駿』6月号をしげしげ眺めながら思う。ふ~ん、むらさき賞(ダービー当日)のむらさきの服11番ねぇ。傍らに昨年ダービー馬を置いて・・・



 競馬は必然性のある投票とその結果積み上げに尽きる。(偶々)当たって好かった、では無く、当たって当然なのである。そのような馬券を追求することが本筋であり、正当な勝つ積もりの考え方であろう。向こうはそれにこたえているのである。


 お付き合い頂ける方はどうぞ



   deep_impact@csc.jp

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56回安田 11回ユニコーン

2006年06月04日 13時08分38秒 | Weblog
 大盤振る舞い の1日である。午後いちまでで既にそうである。


 56ページ お話した、戸田厩舎。私は

  2R  ブレンティナ  戸田厩舎   単勝 ¥、11590


を獲ったが、他にも戸田厩舎枠が発射し続けている。



 また、

 東京 3R 8枠の 池江・岩田 の1着

 東京 4R 8枠17番 シャチョマンユウキ 

は、あの ジャンクSPORTS から生まれたフサイチジャンク さんま命名の同じ17番。
 これらは総てフサイチジャンクの補遺、埋め合わせ である。社長 = 関口オーナー か。


 さらに、11ページ


 皐月賞 と同じ1枠の 高田潤騎手。中京4R で単勝 56倍 をプレゼントしてくれる。




 これで気配の弱まった、安田のあの枠 また気配の強まった1頭をお伝えした。 
 が、もうお腹がいっぱいである。

 無論ここでは書かないよ。

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2枚の画

2006年06月03日 17時48分13秒 | Weblog
 今日も楽しい馬券が待っていてくれた。今週の重賞は、

   56回 安田記念

   11回 ユニコーンステークス


 中央競馬会御用雑誌「優駿」 56ページ は、今年の桜花賞のページだった。


 登録の皆様には、前日お伝えしましたね。中京最終12R に


     サクラチェリー    サクラ = 桜   チェリー = 桜


 このゼッケンが、今年の桜花賞ゼッケンと同じ、14番 である。隣に、今週世間の話題をさらったひとり、画家!? 和田義彦と同じ、和田竜二がおり、


     単  ¥、2720


 おいしくいただいた。おまけに、2着も 8番 で、これは今年の桜花賞




   4月9日  桜花賞

  1着 7枠14番 キストゥヘヴン
  2着 4枠 8番 アドマイヤキッス



と、まったく同じである。この 馬連 ¥、8230  馬単 ¥、17360


 これまでゲットされた方は、自慢話でも聴かせて頂きたい。




 今週、成田空港 第一ターミナル 即ち、南ウイング がオープンした。これで狙うのは当然。



 今日、ナリタ の馬は、4頭出走していた。その内の、最初の馬、

    中京5R 2枠 3番 ナリタベガ



 これから、私は枠で流したが、2-3 ¥、2820


 オークス週の プリプリ論争をご存知の方は、私が、カワカミプリンセス以外に、テイエムプリキュアで悩んだことをご存知だろう。桜花賞そのままが出たことと並び、この埋め合わせが用意されていた。


 それが、東京3R の6枠だった。



  オークス     6枠11番 テイエムプリキュア
  
  今日東京3R   6枠12番 プリキュアアズサ



 この人気薄から、私はささやかながら流すこととした。


   枠連  1-6     ¥、6320
   馬連  1番12番   ¥、6650



 プリキュア は、アニメ「2人はプリキュア」に発している。



 皆様、今週何をよくご覧になったろうか。2枚のよく似た絵画 のカップル・組み合わせ・コンビ では無かったか。
 となれば、ゾロ目 何かペアで揃っているもの、似たもの同士 をネタにして馬券が構成されることも理解しておかなければならない。今日の中京最終を桜花賞と同じにしようとの向こうの魂胆も、このレースがキスキッスだったからであり、今週にタイムリーと見なされたからであろう。



 明日、安田記念  5月のあの日とこの春のGⅠの秩序だったサイン。あの通りなら、勝つ馬は私が申した馬ではなかろうか。ま、今週は疑いは1頭だけにとどめないが。



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