いづうの鯖姿ずし

珍しいものを見つけました。祇園の老舗「いづう」の鯖姿ずしです。お寺巡りが趣味の知人のIさんは、京都に行くと必ず買いに行くそうです。最近良く行く八重洲「大丸」の地下でゲットしました。





かれこれ200年以上愛されてきた、京都を代表する銘品の一つです。海の幸に恵まれない京都ならではの創意工夫が、このお寿司を特別なお寿司に育て上げました。





分厚い昆布をほどけば見事な銀色の鯖ずしが・・・・鯖の厚みも全く違います(^ ^;



鯖の名産地「若狭」から運ばれた鯖をしっかり吟味し、代々受け継がれた方法で丁寧に作ったこのお寿司は、今まで食べたどの鯖ずしとも違う格別な美味しさです。しっかり締められた鯖は旨味が凝縮されて絶品です！

昔はそれほど〆鯖を好んで食べなかったのですが、大人の味なんですかね？最近よく食べるようになりました。祇園ですから飲んだ帰りのお土産とかにも活躍するのでしょうね v(^_^)v

わざわざ買いに行く価値のある逸品です ♪