椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

椿峰まちづくり シンポジウムのお知らせ

2020-01-28 18:05:05 | 椿峰協定

椿峰のみどりから考える アクティブな椿峰ニュータウンをめざして

主催 所沢市役所街づくり計画部都市計画課

日時 2020年2月16日(日) 13:30-16:30(開場13:00)

会場 椿峰コミュニティ会館別館ホール(所沢市山口5057)

 

プログラム

第1部 基調講演

エコロジカル・デモクラシー

 自然を治すと社会が直る 社会を治すと自然が直る、という、不思議な回路

講師 土肥真人(東京工業大学環境・社会理工学院建築学系准教授/一般財団法人エコロジカル・デモクラシー財団代表理事)

 

第2部 討議

「アクティブな椿峰をめざして」 ニュータウン住民を交えたディスカッション

司会 藤村龍至(東京藝術大学准教授・所沢市景観審議会副会長)

 

椿峰コミュニティ会館別館ホールのあるところは、椿峰でもパワーが感じられるところです。

ぜひお出かけくださいませ。

椿峰小学校出身の方、上山口中学校出身の方、椿峰の環境を大人の目で見てみませんか?

池袋線はだいぶ便利になっていますし、環境のわりにはリーズナブルで子育てによい椿峰ニュータウンに住んでみるのも悪くないのでは。

 

椿峰ニュータウンを所沢のモデル地域に 

所沢を日本のモデル地域に 

日本を世界のモデル地域に

 


新型肺炎対処について調べたことから

2020-01-26 09:55:12 | コロナ

最近の手指の殺菌について、指先は大事な部分であるようです。

もともと指先を守る何らかのバリアの機能があるはずなので、殺菌剤の多用は慎重にお願いいたします。

アメリカでも警告がされているようです。 → こちら

ふだんは普通の石鹸で洗う、でいいのではないでしょうか?

ただし、患者や動物の糞便に触れたようなときには殺菌剤も必要で、便器など周辺の消毒には塩素系漂白剤が効果的のようです。

考えてみれば、ヒトは新型の細菌やウィルスにいつの時代も遭遇し克服してきたはずですから、落ち着いて対処していくべきではないでしょうか。

 

細菌について梅干しや梅肉エキスが有効であることは経験上知られてきたことのようです。

以前の記事は こちら

 

また免疫力を上げるには体を冷やさないことだとのこと。

感染症の流行期には、薄着や女子高生の素足などは気になることです。

ネギをたっぷり入れた熱いうどんや鍋料理を食べましょう。

楽観視は禁物だと思いますが、病気と闘ってきた日本の知恵を試してみることが大事だと思います。

【今日の庭レポート】

椿峰なのでツバキを植えています。これは侘助という名前のツバキです。

花の先にあるのはローズマリーなんですが、ひょっとしてローズマリーが今の何かに役立つ?

ここだけの話、ツバキは花の中でも思考力や影響力がありそうに感じられるんですよね。

 


1月22日のまち

2020-01-24 15:11:20 | 課題解決に

視察研修のため、国家公務員、地方公務員、企業の約70名の若手の方たちが椿峰ニュータウンに。

昨年度も一昨年11月にお出でいただきました。以前の記事は こちら

3時間ほどの日程の中

所沢市役所の方、椿峰まちづくり協議会のKさんが椿峰ニュータウンの現状について別館ホールで説明

→ ニュータウン内の視察 → 別館ホールで質疑応答 の部分を少しだけ見学させていただきました。

椿峰ニュータウンの問題点として

・山口地区と小手指地区に分かれていて、さらに多くの自治会、管理組合があって

住民同士のつながりが作りにくい

・坂道が多く、高齢者にとって買い物が不便で、買い物定期便といった活動もボランテアの高齢化で広がらなかった

ということがあげられました。

 

比較的恵まれているように感じられる椿峰ニュータウンで

椿峰地区にして合理的なマネージメントを、とかなり以前から訴えておりますが、なぜか実現が難しいようなんですね。

介護の問題にしても、地域包括支援センターがどこにあるのかわからない方が多かったりします。

もしかしたら、武蔵七党が活躍した土地なので、忍者の里のようにわからないようにしている 

ということなのかもしれません。

それなら嘆いていても始まらないので、忍者になったつもりで高齢者は頭と体を鍛える、まちづくり活動としては、そういう方向もあり、なんでしょうか。

【今日の庭レポート】

最近のハボタンはボタンに負けていない感じがします。

 


埼京線の謎

2020-01-18 13:37:31 | 埼玉

埼京線の武蔵浦和・大宮間を利用することがけっこうあるのですが

英語のアナウンスで最後の部分がよくわからなくて・・・・・ おーれーおー みたいに聞こえるんです(泣

今、長い間気になっていたのを検索してみたらすぐわかりました☆ → こちら

Please hold onto  a handstrap or rail.

けっこう多くの方が気になっていたようなのでちょっと安心しました。

 

【今日の庭レポート】NEW

手入れの行き届かない我が家の庭は、植物にとっては居心地が悪くない?ためかいろいろ教えてもらえたりします。

スイセンが元気です。

カリンの切り株にサルノコシカケ科のカワラタケ?が住民となっております。

フキがたくさん生えていますし、もしかしたらキノコとかフキは何らかの薬にならないでしょうか?

高額医療の解決のためには、日本は豊富な植物を利用する研究にお金をかけるべきでは?

近隣国との連携も大事だと思われます。

 


飲酒に注意

2020-01-15 00:55:00 | 課題解決に

先日、タクシー運転手の方から興味深いお話を聞きました。

タクシー会社では、当然ながら勤務に入る前にアルコールのチェックをするのだそうです。

そのため飲酒後12時間を空けるようにしているのだとか。

アルコールのチェックについては こちら

 

最近、航空機の乗務員の方がアルコールチェックに引っかかり出発が遅れた場合があるようですが

お酒の成分もしくは飲む人の肝臓のせいかアルコール分解の時間が以前よりかかっている? 

それとも飲酒量が多くなっている? 

以前、若い女性タレントが朝に飲酒運転事故を起こしましたが、夜遅くまで飲酒して朝の運転では酒気帯び運転になってしまうのではないでしょうか。

また、泥酔しての路上寝こみも問題になっているようです。

車で轢いてしまい、驚いてひき逃げ事故になるケースもあるようです。

 

日本は飲酒については、もっと厳しく考える必要がないでしょうか?

運転ばかりではなく、セクハラ、パワハラの原因にもなっていたりします。

 

団塊の世代の方たちは、定年後にアルコール依存症にならないようにお酒を控えましょう。

 

 

 

 

 


12月19日のまち 神戸・北野へ〔12〕

2020-01-13 23:09:55 | 観光

うろこの家ではみやげもののお店がありました。

異人館だけあって外国製のお土産があって、海外旅行にはなかなか出かけられない私には珍しかったりします。

イタリア製の石鹸で、香りが強い間はタンスの下着などが入っている引き出しに置いて、香りが薄れたら使うとよいのだとか。

外国人の好みを聞いて、日本風の香りの石鹸というものもお土産になるのかもしれません。

邪魔にならずかつ化学物質アレルギーにも配慮した香りの研究というものが大事のように思われます。

ホテルにお茶の香りのシャンプーがおいてありましたが、けっこう心地がよく感じられました。

 

中国製のワインストッパーがありました。ワインを少しだけ飲みたい、という方には必要そうです。

ワインストッパーには機能的なものがあれこれあるようですが、飲み過ぎないでというメッセージをこめたりできる?

日本の伝統工芸を活かしたりできるのは、こういった分野?

観光客が増えているのなら、お土産の商品について外国のものを含めて研究が必要かもしれません。

 

うろこの家から新神戸駅までは歩くことができました。

風見鶏の館の案内所でうろこの家から新神戸駅までは下りの道だから歩けますよ、と聞いたからです☆

ガイドマップだけではわからないことがありますので、あちこちで聞いてみる、というのは大事だと思います。

 

新神戸駅のお店「臼臼」で関西風うどんを食べてから、駅の中の店でお菓子のお土産を購入しました。

今回は、淡路島の「たまねぎせんべい」とフロインドリープのクッキーを購入。

 

観光案内所で駅構内に宅配便を送れるところを聞いたところ、駅直結のコトノハコ神戸(旧オリエンタルアベニュー)というビルにコンビニがあるとのこと。コトノハコ神戸3Fのショップは こちら

セブンイレブン・コトノハコ店で無料の箱を見つけてもらって発送できました。 

さらにコンビニと同じフロアに兵庫県おみあげ発掘屋というお店があったので、お正月用に神戸ワインとお酒の発送をお願いしました。

すべて女性の方たちがきびきびと対応してくれて、旅行者にとってスムーズに事が運ぶのはありがたいと思いました。

こうして書いてみると、自分で気がつかないうちに、お土産評論家を目指しているのかもしれません。

地方のお土産などについてのブログ「えっ、知らないの」に、ぜひお出かけくださいませ。


12月19日のまち 神戸・北野へ〔11〕

2020-01-11 00:08:09 | 観光

うろこの家の内部です。

 

アンティ―ク家具や陶磁器、道具などのコレクションがありました。

石炭入れのようです。

望郷の気持ちを想像できるような窓です。

未来からやってきた人間の気持ちになってみると、異人館の住民に対して、その後の戦争を無事に生き延びてほしいという気分になります。

この北野に家を建てたのは、北野天満神社があり、地盤と水が大丈夫だと考えたからでしょうか?

ということは、北野という地名は災害に強い?

ただし、地下工事などをしていると問題が出てくる?


12月19日のまち 神戸・北野へ〔10〕

2020-01-10 23:31:11 | 観光

あちこちにすてきな坂道があります。

 

坂道を歩き、3つの館が限度でした。最後に訪れたのがうろこの家です。高台にある館です。

こちらは国登録有形文化財だとか。もと外国人向けの高級借家で外壁を覆う天然石のスレートがうろこに似ているとのことで「うろこの家」と呼ばれているそうです。

海外旅行よりは、外国が喜んで日本にやってきたような神戸で観光というのも高齢者にとってはありの選択ですね。

ポルチェリーノの鼻もしっかり触ることができました。

「どこでもドア」で入り込んだような異空間でした。

 (つづく)

 


12月19日のまち 神戸・北野へ〔9〕

2020-01-07 23:21:16 | 建築

萌黄の館の内部です。窓に特徴があると感じられたりします。

2階からは海が見えます。当時は多くの船の出入りが見えたのかもしれません。

マントルピースのタイルがきれいでした。

玄関からすぐのところにある椅子です。

次々と来客があり、待っている間も情報交換とか?

 この館はアメリカ総領事ハンター・シャープの邸宅として建築されたとか。

イギリス人の建築家アレクサンダー・ネルソン・ハンセルの設計と推定されているとのこと。→ こちら

まるで女性が設計でもしたような繊細さが感じられたりします。

この館が1903年にできたのだとすれば、風見鶏の館の1年前ということになるようです。

なるほど、風見鶏の館からのほうが萌黄の館への出入りがよく見える?

1904年は日露戦争が起きた年ですが、そのころの神戸は多くの外国人がやって来て情報収集をしていた?

などと想像してしまいます。

 住人たちは、それほど長く住んだわけではなく、移り変わりのあり様を想像すると

まるで映画の舞台のようにも見えてきます。

それぞれの館の「窓」からは何が見えたのでしょうか。住人たちの胸に去来したものは何だったのでしょうか。

 

さらに想像を広げると、植民地を支配する側も思いのほか大変な思いをしていたかもしれません。