椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

読書の秋に

2023-09-28 00:26:32 | リサイクル

主人の遺した本やコロナ禍の引きこもりで購入した本など本棚からあふれてしまっていて、ここのところ何度か「松尾堂」さんに買取をお願いしております。

主人は気になる本にシールを貼っていました。

太宰治関係の本がだいぶ集まりました。

松尾堂さんは行政書士の資格もお持ちだとか。

高齢化社会に頼もしい仕事をされています。

こういった仕事はさまざまなご苦労があるようで、またコミュニケーション能力も必要のようです。

最近の若い方たちには国語力というものが不足しているとか。

スマホを見つめる時間を減らして読書へどうぞ。

未知の世界で大きな発見することが必ずあって、あなたの能力を引き出してくれることになるでしょう。


2022年 夏の終わりに〔4〕

2022-09-07 00:39:11 | リサイクル

リフォームした部屋が作業室のようにも感じられて、気になっていた2階の網戸の1枚の張替えを思い立ちました。

細々した清掃用具などを買いに、ダイソーや西友に出かけて修理用品を見かけたからでもあります。

道具はこれです。

左から網を切るカッター、溝に抑えのゴム紐をはめこむローラー、ネットがずれないようにするクリップ です。

クリップのほかに洗濯ばさみの大きいものも使ってみました。

カセットテープで音楽を聴きながらの作業でした。

主人はテレビでのノンフィクション番組を録画したり、ラジオでクラシックの曲を録音するのが趣味のようにしていたのですが、残されたビデオテープやカセットテープが山のようにあって💦

ビデオテープは劣化が早く、廃棄処分をしてしまいましたが、カセットテープは音質を保っていたのでまだ残してあります。

このようなメモを書いていて、作業をするときのBGMとしてちょうどよいことに気が付きました。ちょっと優雅な気分に。

膨大なビデオテープとカセットテープに腹立たしいところもあったのですが・・・・

カセットテープを再生して供養したような気持ちにもなりました。

 

リフォームで修繕に役立つ作業室をつくる、というのもアリですね。


ある物置の物語

2022-02-16 14:00:00 | リサイクル

2つある物置のうち1つを処分することになりました。

中に入っているものの大半を借りているお宅のカースペースに運びました。

よい運動にもなりました。

イナバ物置です。まだしっかりしていますが、解体して廃棄するしかない

と思っていたら、建築工事を依頼しているクラフトマンスタジオで

使ってくださるとのこと。

4人がかりで積み込み、我が家担当の女性の方が軽トラを運転して

運んでくださいました。大きな道をゆっくり走るそうです。

大工さんは、積み込みのロープの扱いも得意なんですね。

入っていたものに、中の仕切りに使っていたリンゴ箱がありました。

主人が独身時代からあったもののようです。

段ボール箱のない時代にはリンゴ箱が再利用されていたんですよね。

何かの材料や燃料にも使えた重宝なもの、ということでしょうか。

布を掛けたり紙を貼ったりして、本箱や机代わりにしたということも

聞きます。

製材所の片隅で、端材を使ってリンゴ箱を作っていた人たちがいました。手際よく、たくさんの箱を作っていたような。勤務時間外だったのか、それとも製材の仕事が途切れたときだったのか、「ほまちっこ」という個人の臨時収入として考えられていた?

子どもの私は製材所のあちこちで働く姿を観察していて、今になって思い出して咀嚼している牛のような・・・・

 

こちらは、物置にあった、戦中戦後を暮らした主人が残した道具や釘・ねじです。道具や釘に不自由する時代があったのだ、と教えられる思いがします。

 


2020年夏 その2 つづき

2020-09-06 12:28:53 | リサイクル

アマゾンから、思ったよりもしっかりした持ち手でサイズも合うものが届きました☆

ネジで取り付けるようになっていました。

以前は鋲でそれぞれ一か所を止めてありましたが、念のため2か所ずつに。

目分量で位置を決めたら・・・・・左右で違ってしまって(泣

けっこう婆さんでも修理ができました。

環境問題解決には、まず廃棄物の減量を。

 

とはいえ、実家の片付けや我が家のリフォームでは、どうするべきがが頭の痛い課題です。


2018年8月 青森 その1

2018-08-26 22:21:52 | リサイクル

8月18日に青森高校の第19回生同期会が開かれました。

同期会役員と幹事の方たちのご尽力で、なんと1年に3~4回の同期会が開かれています。

夏の同期会では写真屋さんに始まりと同時にして撮影してもらって終了前に出来上がった写真をもらうことができます。

 

前列から2列目の右端が私です。

実は主人や父のワイシャツがたくさん残されてあるので、最近それを着てみております。

これからの衣料は男女兼用、重ね着で体型をカバーみたいな方向もあってよいかと思います。

衣類のリサイクル、リメイクは環境のために大事ではないでしょうか。

 

同期会には関西方面からの出席の方もいて、60歳代後半となると愚痴を聞いてもらうみたいな感じになっております。


ブログ「メゾフォルテからあなたへ 2010」の紹介

2018-05-20 13:40:36 | リサイクル
ブログの更新に気を取られていると、似たような記事になっていたりしますので
以前の記事についても読んでいただければと厚かましくお願いいたします。

2010年11月にばたばたと記事を選んでまとめたブログです。→ こちら


布フェチのススメ つづき

2018-04-15 12:09:46 | リサイクル
縮緬の地に瓢箪の小さい刺繍があります。


桜色の絣です。


次の2点は帯地です。





遠い先祖の誰かが織物を作っていた確率は高いと思います。
現代人よりもずっと観察力や発想力が豊かだったのではないでしょうか。

若い方たちはぜひ、古着の布地を生かしてのデザイン、用途を考えていただきたいと思います。
できれば、小さくしないで長く伝わるような方法がいいと思います。

こうした織物を眺めているだけで、過去から現在、未来へのつながりを感じることができます。



布フェチのススメ

2018-04-14 12:36:00 | リサイクル
日本の強みというものを考えているうちに、自然が豊かだったことから、色や形を作り出す技術が発達したのだと思い至りました。
幸いなことに、ここのところ古着が安く買えたりします。

その布を眺めていると、幸せな気分になってきます。
もっと日本人は、この布を生かした衣服を着るべきではないでしょうか。
あるいは住まいにこういった布を上手に使うべきではないでしょうか。










平和というものを様々な方法で発信する必要があると思います。

手のかかった布は平和を発信する有効な手段となりそうです。

革財布の染め直し

2018-04-03 12:53:17 | リサイクル
以前、大宮エキュートで財布を買ったことがあります。

ガラスケースでポツンとあったその財布は、新品に見えずに既に色が変わっているようなものでした。
見せてもらったら、交渉する前に値引きをするとのこと。

ウィーンの小さなレストランでテーブルで会計をするときに、ウェイターが持っていた財布がこんな感じだった・・・・・
というわけで、けっこう私にとっては高い買い物でしたが、購入することにしました。

既に使っている財布があったりしたので、しばらく引き出しの中に。

先日、思い出したので「いちかわや」さんに頼んでみました。
お米とクリーニングの「いちかわや」さんでは、カバンの修理を頼むことが出来ます。

きれいに出来上がりました。
灰色と青色の中間色のような色で、ちょっと秘密めいた雰囲気があると思います





なお「いちかわや」さんから「逸品工房」というところに回ったようです。
「いちかわや」は こちら
「逸品工房」は こちら


6月5日のまち 所沢・山口地区 もったいない市

2016-06-10 12:48:01 | リサイクル
所沢市では、年2回、市内全地区で再利用できる古着・古布と陶磁器(食器用に限る)のもったいない市が開かれています。
所沢市HPの もったいない市の記事は こちら

もったいない市は、環境推進員の協力を得て実施されています。

      


  

私も最近ブルーという色が気になっていて、ブルーの素敵なお皿2枚と徳利を1ついただきました。
無料です。
徳利2本とお猪口が3個ほどセットだったんですが、色合いが良かったのでそばにいた方と花瓶にしましょうということで、その中から徳利を1本ずついただきました。多くの中から選ぶので、骨董好きの爺さんになった気分です。


昨年度までは、古着・古布・陶磁器の拠点回収が行われていましたが、今年度からは、
再使用に向かない衣類などは月1回の「古着・古布」の日
再使用に向かない陶磁器などは、月2回の「破砕ごみ類」の日
にお出しくださいとのことです。


もったいない市のチラシによると
平成27年度の古着・古布及び陶磁器拠点回収では、古着・古布を約71トン、陶磁器を約17トン回収することができたそうです。
なお平成26年度の所沢市の総ごみ量は約107,542トンでそのゴミを約64億9千万円もかけて処理しているとのこと。

日本ではリサイクルによって、けっこう豊かに暮らせそうです。
支え合いに力をいれている山口地区では、ご近所の集まりなどを積極的にされていて、そのためのお湯のみのセットを持って帰られる方もおられました。

どうぞもったいない市や古本市にお出かけください。


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