椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

9月25日のまち 天高く

2019-09-26 00:05:55 | 所沢

お彼岸のときは、暑すぎたり雨が降ったりだったので、きょうお墓参りに出かけました。

お彼岸の前に出かけていますので10日ぶりぐらいでしょうか。

歩いて行けるところにお墓があるのはありがたいと思います。

コスモスが残暑のせいか、夏バテの感じです。

お墓から見える狭山湖の堤防です。大雨が降るとこの堤防が気になります。

またお墓からは椿峰ニュータウンと所沢市街がはっきりと見えます。

 

所沢では飛行機がよく飛んでいるんですが・・・・・ 

横田基地のオスプレイなど、首都圏で飛行機による大きな事故が起きることがないようにしてほしいですね。

 

また、この空にたくさんのドローンがやって来て攻撃されたりするなどということがありませんように。

平和な空は、何よりもありがたいと思います。


9月16日のまち

2019-09-17 13:10:17 | 高齢化社会

2階にある古くなった主人の机を1人では運び出せないため、解体しよう!と思いました。

プラスとマイナスのドライバー、何種類かのペンチ、軍手で取り掛かりました☆

結婚する前から使っていた机で、昭和30年代ぐらいのもの?

主人はあまりお金に縁がなかったので、この机も高級品ではなく、すぐ解体できるだろう・・・・と思いました。

確かに道具もあまりない中、中断しながらの半日程度でできました☆

ただ、びっくりしたのは、手がこんでいるっていうか解体しやすくできていて、あちこちに工夫が感じられたのです。

引き出しも下の段には硬めの木が使われ、接着剤もそこだけに使われているようで、下の段の引き出しはそのままになりました。

ほかの引き出しは、パラっとほぐれる感じなのです。

ネジは穴が開けた中にあり、すぐプラスドライバーが当たるようになっていました。

クギは斜めに使われていて、すき間にマイナスドライバーを差し込むとすぐ離れるようになっていました。

机の解体で、何度も「なるほど!」と思うことがありました。

残った天板で、これを粗大ごみで出す予定です。

主人は、大工仕事が好きだったので、定年後、小さな修理引き受けますという看板を出そうか、などと冗談を話したりしておりました。

針仕事やパジャマなどのゴムひもを替えるのも得意だったのを思い出したりします。

中高生はこういった古い家具の解体で学ぶことが多いのではないでしょうか。女性にも必要な技術のような気がします。

ドライバーを手首や指を使って力を入れる作業で、遅く寝ても早く目覚めるこの頃だったのですが、寝坊をしてしまいました(汗

つまり、ぐっすり眠るには手首・指を使うこと?なのかもしれません。

精神疾患には暮らしの技術が大事、ということが言われていました。この点でもなるほどと思いました。

 

暮らしを見直すことで健康になると、この机の天板は教えているような気がしてきます。

昔の人は使い古した道具にも神様を感じたようですね。

 

 


ネット記事のご紹介 その2

2019-09-15 19:55:39 | 歴史あれこれ

東北出身でありながら、戊辰戦争や箱館戦争のことはほとんど知らないままでした。

18世紀の北海道・東北はどうだったのか、菅江真澄という人物が書き残しているものが参考になるようです。 

とくに秋田に関心があったようですね。

国土交通省 東北地方整備局 秋田河川国道事務所HP あきた道川情報STATIONより→ こちら

菅江真澄から松尾芭蕉や箱館戦争のあれこれが解明されることもあるのかもしれません。

 

少しずつ秋が感じられるようになってきました。

平穏な時間は何よりも大事だと思ったりします。

 

 

 

 


ネット記事のご紹介 その1

2019-09-14 19:44:18 | 歴史あれこれ

青森と長野はりんご生産地としてライバル関係にあるのかもしれませんが

何となく相性が良い関係でではないか、と想像します。

 

検索していたら、関東農政局のHPに興味深い記事がありました。安曇族の開発【「農」と歴史】→ こちら

やはり日本には誇るべき物語があるということを忘れないことが大事ではないでしょうか。

 

災害や外圧、高齢化などの社会の変化で、日本の将来に不安を持ったとき、乗り越える力となるのは

昔の人たちはもっと苦しい時代を切り抜けてきた、という思いかもしれません。

昨日、ようやく涼しくなったので久しぶりに主人のお墓参りに出かけました。

多くの顔見知りの方たちと出会いました。乗り越える力には、ご近所力というものも加えてよさそうです。

そして、すぐ近くの花の励ましを感じる力も大事かもしれません。


2019年8月 暑さ厳しい青森で その8

2019-09-07 10:12:20 | 青森

実家でテレビを見ていたら、ローカル放送で八戸三社大祭を見てびっくり。

この年になってもまだまだ知らないことってたくさんあるんですね。

ついつい祭りはおらほが一番、みたいに思っていたのですが、漁業のまちである八戸の派手さっていうのはすごい!!

貧乏県であるはずの青森は、いろいろな意味で豊か☆ と思います。

八戸市役所HPからの動画です。開始までにちょっとだけお待ちいただく時間があります。

【公式PV】 "The Japanese Traditional Arts" 八戸三社大祭【Short ver.】

 

青森は八戸を含む旧南部藩の一部と津軽藩が一緒になってできたところです。

方言も違いますし、初めの苦労は大変であったのではないでしょうか。

弘前出身と八戸出身のご夫婦もいたりして、だんだん青森県がまとまっていったのでしょう。

気が弱めの青森市が県庁所在地☆  

青森・弘前・八戸ともに大きな祭りが自慢☆

何かのご参考までに。

 


2019年8月 暑さ厳しい青森で その7

2019-09-02 23:24:41 | 美術館・博物館

こちらは、常設展の鎌倉・室町時代の展示物です。

 

 

青磁や白磁などがあって、この持ち主たちは想像していたよりも優雅な時間を過ごしていたのかもしれません。

方丈記によれば、平安時代から鎌倉時代にかけて、京の都は荒れ果てた時期があったようです。

東北ではあれこれ戦いがあったにしろ、敵味方でお茶、ということもあったのかもしれませんね。

東北は豊かであったのだ、と思えてきます。


2019年8月 暑さ厳しい青森で その6

2019-09-01 17:27:44 | 美術館・博物館

青森県立郷土館の常設展で、まだ見ていないところを見学してみました。

古代から近代までかなり多くの展示物があり、丁寧に見学すると3日ぐらいかかるかもしれません。

思いがけないものに遭遇しました。スナイドル銃です。スナイドル銃とは こちら

海外でも日本でも多くの人間を殺傷してきた?のか古びた中に凄みを感じたりします。

 

青森は厳しい土地柄であった、と思い出させる供養塔です。

厳しい土地であった青森では、人々が必死で祈る場面が多かったはず。

子供を失った嘆きが感じられたりします。

添えられた写真にある十字架から、もしかしたら隠れキリシタンが青森にも?