仮住まいを続けておりましたが、ようやくこの8月の下旬に戻る予定にしておりまして、暑い中、少しずつ準備をしております。
2階部分に一時的にたくさんの建築模型を預かっていたため、長男の設計事務所の若い方たちにそれを移動してもらいました。所沢から暑さで有名な鳩山までワンボックスカーで2回往復。
2回でも運びきれるかと心配しましたが、さすが建築専門の方たちでサイズがいろいろの箱を詰め込むことができてほっとして・・・・写真を撮るべきだったのを忘れました。
その後、2階から洋服ダンスと木製の本箱を粗大ごみに出すのに、運び出しをNPO法人「エイジングサポート」に依頼しました。
私の場合ですが、
粗大ごみの申し込みを市役所に依頼すると回収日と料金を示される → コンビニで粗大ごみ添付のシールを購入→エイジングサポートに粗大ごみの運び出しを依頼し、料金が示され、当日の朝に運び出しをしてもらう → その後、市役所の粗大ごみ回収車がくる
ということを何度か繰り返しています。
高齢者にとっては、大きな粗大ごみの処分にはお金がかかりますので、長期的計画が必要です。
こういった大変な仕事には適正な料金を支払うという考えが必要のように思ったりします。かなり前に「お助けマン」というボランティア活動をした体験から、草取りとか家具の移動など大変な仕事に善意をあてにしてしまう方たちがいるんですが・・・・
適正な料金と技術がないと、活動を長く続けることができない、と思っております。
洋服ダンスは2つに分けることができて何とか階段を通りそうと思っていたのですが・・・・手すりなどがあって、家具にロープを巻き付けて窓から出すことに。
このロープのかけ方は高齢の方が詳しかったようです。
50年も前、学生時代に買った高級でない洋服ダンスですが、2つに分けることができました。今のタンスは一体化しているものが多いとか。
古い木製の本箱も重いものではありませんでしたが、最近購入した衣料をつるす家具の側板はかなり重いものでした。地震の際に倒れるとこわいというか。
高齢化、人手不足の時代の家具とは?
古い家具を作り直して使いやく安全なものにする、ということも必要かもしれませんね。