椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2月13日のまち 「手しごと」展

2017-02-27 19:45:02 | 所沢
ところバスのバス停「多聞院西」から新所沢駅東口へ。

ところバスは、慣れると所沢市内をあちこち出かけることができて便利です。
・65歳以上は登録すれば運賃が100円
・運転免許証を自主返納すれば1年間有効の無料乗車定期券または無料乗車回数券(50回分)を交付
・1日乗り降り自由の1日乗車券がある
詳細については こちら

新所沢駅から所沢駅西口にある西武デパート所沢店へ。

「手しごと」展の最終日でした。


元気をもらえる買い物ができました。


所沢市役所1階「ポピンズ」でも購入できます。→ こらち

2月13日のまち つづきのつづき

2017-02-22 10:40:42 | 環境を考える
30数年前、PTAの家庭教育学級で三富地区を訪れたような微かな記憶があるのですが・・・・・

埼玉県HPに、三富地区についての記事がありました。 こちら

2月13日は風が強く、たまたまバス停近くでお話を伺うことができたんですが、この時期には砂まみれになってしまうので
出かけてくるようなところではない、とのことでした。


せっかくの土も飛ばされてしまうのだそうです。






ハウスはつくらないんですか?と聞くと、ハウスはかなり高額とのこと。

機械化は必要で、そのために境界と土留めを兼ねて茶の木を二重になるように植えていたのだけれど、取り払ってしまったとか。

所沢ではダイオキシン事件があったりして、珍しい野菜などを植えて育てることは冒険になるのかもしれませんね。

東京近郊では、簡単に土地は手放したくないので相続税対策のための農業になってしまうところが問題であるのかもしれません。

いっぽうでは、倉庫や工場が道路沿いにできて、道路はトラックが行き来しています。

工場の取水や排水によって、あるいは車の排気ガスによって、農業が脅かされているようにも思われます。

近郊農業について考えることは、環境問題を考えることと同じであるように思いました。

天候不順が続いたりすることもあるかもしれませんし、省エネを考えると、気候に恵まれた関東の近郊農業は大事だと思います。

2月13日のまち 

2017-02-19 22:08:27 | 環境を考える
午前中に生協の会議が三芳センターで行われました。

午後、その近くの多聞院と三富に出かけました。
以前から、気になっていたところです。

航空公園駅からところバスに乗って、多聞院入り口で降りました。

多聞院の隣にある神明社に入ってみました。大きな木がたくさんあって、呼びこまれるような気分だったからです。




裏の方には散歩道が広がっていました。






シンポジウム その後

2017-02-15 21:00:39 | 椿峰協定

1月26日
国土交通省関東地方整備局住宅整備課、埼玉県都市整備部住宅課ならびに所沢市都市計画課等の方たちが椿峰ニュータウンを視察にみえました。
視察の目的は建物や立地などのハード面の実情および自治会等の取り組みのソフト面の取り組みなどについての調査とのこと。

国と県の方たちは小手指発の西武バス、所沢市の方は車で椿峰コミュニティ会館本館に到着しました。
椿峰協定委員とまちづくり協議会の時間に都合のつく方たちが集まりました。


ほかの方たちは空き家問題や建て替え問題などについて意見を述べられていましたが
私は、女性の働き方として在宅での仕事を増やしていけば、ニュータウンに住んでの子育ても可能になるのではないか
と発言してみました。

大企業のほかに、在宅での仕事がまとまってありそうなのは公務員関係かもしれません。
子育て中の在宅勤務をニュータウンで試験的にしてみる
ニュータウンでのシェアオフィスの運営
といったことは
・保育所問題 ・介護問題 ・長時間通勤 ・ガン治療中などの勤務  ・地域活性化
など多くの問題解決につながるのではないでしょうか。

どういう方たちが来られるのか興味シンシンでしたが、皆様頼りがいがありそうな方たちでした。

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2月10日

さいたま市浦和区の埼玉県県民健康センターで、彩の国さいたま人づくり広域連合・政策研究成果発表会がありました。


午前中は
・新座市政策研究チーム「災害時におけるトイレのあり方について」
・久喜市「”ねこ”との共生をめざして」
・埼玉県西部地域まちづくり協議会(所沢市、飯能市、狭山市、入間市)
 「4市発!!”農地リフォーム”+”イメージアップ”で耕作放棄地域減らし隊”」
・神奈川県大学連携センター
 「性的マイノリティ支援にかかる課題の整理」
午後は
・産民学官・政策課題共同研究の活動状況について
・「超高齢社会の包括的タウンマネジメント」研究会 研究成果発表
(この中で椿峰ニュータウンがほかの4つのニュータウンとともに取り上げられています)
・「多様な働き方 『埼玉スタイル』研究会 研究成果発表
というプログラムでした。

それぞれ若い方たちがチームでの研究の成果の発表をされていました。
長時間にわたりましたがたいへん充実した時間に感じられました。
ヒアリングなどで顔なじみになった方たちの発表では、こちらまで緊張してしまいました。
みなレベルの高い発表で、埼玉はコツコツとがんばっているということをもっとアピールしてもよいのではないでしょうか。


政策研究だけにとどまらず、具体的な政策として取り上げられていくようにしっかりと見守りたいと思います。
また、自分たちも地域での建設的な話し合いの場をつくっていくことが必要だと思いました。

とくに高齢化社会を乗り越えるためには、中高年の女性の気づきをまとめる場が必要だと感じております。


1月29日のまち その2 第20回 椿の和 冬のコンサート 〔4〕

2017-02-08 00:38:17 | 椿の和 コンサート
15:20~15:50 華太鼓
①初陣(ういじん)
②華舞輝(かぶき)
③龍華(りゅうが)
④和楽の陣(わらくのじん) 今までとはちょっと違った手拍子入りの演奏です。


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コンサートをTさんから引き継いでくださる方が見つかったとのことで、

一区切りの第20回コンサートでした。ほんとうにご苦労様でした。


出演される方、お手伝いされる方なども含めて10年間の積み重ねが、大きなコンサートであったような思いがします。

今回のコンサートに来られた方は、その余韻から大きな力をもらえたのではないでしょうか。

私には、舞台裏というものは、演奏者と同じ舞台の上なのだという発見がありました。

動画をご覧いただければありがたいと存じます。


所沢は音楽のまち、として感じられます。  → こちら



1月29日のまち その2 第20回 椿の和 冬のコンサート 〔3〕

2017-02-05 23:05:57 | 椿の和 コンサート
14:45~15:15 ディキシークィーンズ
1990年に高崎・沖電気工業(株)とその関連企業の有志によって結成されたアマチュアバンドの方たちの演奏です。
①Washington and Lee Swing
②At the Jazz Band Ball
③12番街のラグ
④「鈴懸(すずかけ)の径(みち)」  この曲については こちら


鈴懸とはプラタナスのことです。ひと昔前の街路樹はプラタナスが多かったんですよね。
こちらは青森のプラタナスの街路樹です。


⑤The Sheik of Araby
⑥聖者の行進
⑦High Society

1月29日のまち その2 第20回 椿の和 冬のコンサート 〔2〕

2017-02-05 16:09:58 | 椿の和 コンサート
14:20~14:40 クラシック・ショコラ
フルート 高橋雅子  オーボエ 加藤達朗  ピアノ 加藤純子
①アーン作曲 クロリスに

②「わんわん物語」よりララルー

③久石譲作曲 加藤純子編曲 風の伝説、風の通り道


1月29日のまち その2 第20回 椿の和 冬のコンサート 〔1〕

2017-02-05 13:15:58 | 椿の和 コンサート
1月29日に椿峰コミュニティ会館別館ホールで椿の和コンサートが開かれました。
主催:椿の和コンサート委員会 後援:所沢市公共施設管理公社 
協力:椿峰まちづくり協議会

今回は12時30分からの開演です。
自治会の避難訓練での後片付けがあって、会場に着いたのは後半からになってしまいました

椿の和コンサート委員会の委員長であるTさんのブログは こちら

前半のプログラムは
12:30~13:20 シェルウクレレ that's on♪ (大野ウクレレほか)
13:20~13:40 ウクレレ セブンフレンズ (西野雅人指導)
13:40~14:00 休憩及びまちづくりのお話(椿峰まちづくり協議会)南林 和


14:00~14:20 アンサンブル・トランタン
フルート&ピッコロ 高橋達夫 オーボエ 加藤達朗
クラリネット 秋山 学  バイオリン 水岡善郎  ピアノ 加藤純子
①ショスタコーヴィチ作曲 加藤純子編曲  ジャズ組曲集第2番より第2ワルツ

②ラフマニノフ作曲 加藤純子編曲 ピアノ協奏曲第2番作品18より第2楽章

1月29日のまち その1 椿峰ニュータウン北自治会避難訓練

2017-02-03 20:16:49 | 防災
椿峰コミュニティ会館本館大集会室で、午前11時から午後1時までの予定で
恒例の椿峰ニュータウン北自治会および防災委員会による避難訓練が実施されました。
年明けに避難訓練の申し込み用紙が配布され、家族の人数を含めての申し込みを受け付けました。
46名の申し込みがあり、インフルエンザが流行中ということで数名の欠席者が出てしまいました。

今回は、賞味期限が迫った備蓄用のワカメご飯を提供してもらったので、作り方の実演しての1人1個の大き目なおにぎりとサトイモたっぷりの豚汁を食べることにしました。

昨年の避難訓練については こちら

(前日まで)
備蓄用ワカメご飯をつくり試食しておく
出席者名簿を自治会役員が用意
菜の買い出しは防災委員の3名の方にお願いし、昨年同様近くの農家の方から購入
容器や割りばし、調味料、だしはヤオコーから購入
豚バラ肉1800gは 600gずつ3つに分けて一口大に切り分けてもらって大塚精肉店から購入

(当日)
お茶をヤオコーから購入
午前9時から調理室で豚汁づくり(20人分ずつ3つのなべでつくる)
備蓄用ワカメご飯用のお湯を用意
大集会室の机を用意
2階の調理室から1階の大集会室へなべを運ぶ

というなるべく負担のない段取りでできるようになってきました。
調理担当は、自治会役員と防災委員有志の9名で行い、1時間半ぐらいでできるようになりました。

サトイモは所沢のものは質が良いとのこと。今年は特に大き目のサトイモで、おいしかったです。


昨年に引き続き、Suさんにはご夫妻で調理に参加していただきました。男性にはどんどん調理に参加してほしいですね。


備蓄用のワカメご飯です。こういった備蓄食品は年々味がよくなってきていますね。よくかき混ぜることとお湯もしくは水の加減といった
ものがあるので、賞味期限が迫っているもので試しておくことが必要だと思います。
ポリ袋にいれて配布し、おにぎりにしてもらいました。


豚汁です。Hさんの庭にできたユズを刻んでいれてもらいました。残り1個の貴重なユズだとのこと。
ユズの皮の剥きかた1つにもそれぞれ違う方法があって、一緒に調理してみると新たな発見があります。


残りの大根で酢漬けをHさんにつくってもらいました。大根と大根の葉を使ってかんたんにできます。


今年机の配置はこのようになりました。食事をしながら、自己紹介を兼ねてそれぞれが備蓄品や防災について一言述べました。


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豚汁は薄めのしょうゆ味で、野菜と肉の材料を吟味し味見をみんなでするのでおいしい仕上がりになっていると思います。
サトイモたっぷりなので自慢の味です。

椿峰ニュータウン北自治会では役員は1年交代で務めます。この3年ほど、ありがたいことに若い方に自治会長になっていただいております。
自治会長や防災委員といった体験はけっこう楽しいのではないでしょうか。