椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2月1日 椿峰中央公園で

2018-01-30 21:08:22 | 椿峰ニュータウン
雪がけっこう残っている椿峰中央公園に青空カフェが出現するとのことです
たくさん着込んでお出かけください。

緑道をウォーキングしている方もどうぞ立ち寄ってみてください。




平昌オリンピックの成功を心から願っております

1月13日のまち シンポジウム報告 その5

2018-01-29 11:32:50 | 日本を元気に
今回のシンポジウムは告知の期間が少なく行事が重なったりして、前回より少なめになりましたが、180名程度の方たちに参加していただきました。


参加いただいたのは、60歳、70歳代の男性の方たちが多かったように思われました。
おそらく自治会など地域の活動を熱心にされている方たちであると思います。

女性にとっては、土曜や日曜はかえって多忙で、4時間ほどの長時間はとても出られないものとなっています。
ただ、実際の活動、たとえば自治会の運営などは女性が多くを担っていることも確かです。

高齢化社会では、高齢の男性の一人暮らしの方も増えてきて、男性のまとめ役ではなく実際の世話役の方が必要だと思われます。
男女平等社会とはいうものの、高齢者では性差というものがかなり出てきて女性では手に負えない部分があるように感じられます。
女性の介護ヘルパーさんたちはかなり苦労されているのではないでしょうか。

退職された男の方の料理教室はよく開かれているようですが、家事全般、介護などの教育も必要そうです。
昼からお酒、を防ぐためにも、趣味の同好会、あるいは気楽なボランティアだけではない、できれば家事の専門家育成みたいな教育があればありがたいのではないでしょうか。

という私も家事が得意ではないので、お掃除のプロを目指すという通信教育の申し込みをしたところです。
母の用事で青森に出かけるときにはホテルに宿泊するのですが、その掃除のコツを知りたいと思った、ということがあります。
きっと主人は今さら、といって苦笑いをしていることでしょう。
主人が存命中は、私が家事に振り回されているのが目に入ると嫌がるタイプで、かといって手早くできるわけではなく、それでケンカになることも・・・・・ 今となっては懐かしい思い出でもあります。

もしかしたらこれからは、早期の英語教育よりも家事の教育が大事かもしれません

いろいろな方たちの知恵を借りて、高齢化社会を居心地の良いものにしていきたいと思います。
「隣の芝生」を羨むばかりではなく自分たちには何ができるのか、しっかり考えて実現に関わることが必要ではないでしょうか。




1月13日のまち シンポジウム報告 その4

2018-01-26 13:40:35 | 椿峰協定

ニュータウン活性化の新しい担い手の方たち3人の報告がありました。



木村智子さんの報告から
・コミュニティガーデンでもコミュニティカフェでも話し合いができる関係作りが重要
・母体になる組織が全力で調整役を支えることが重要
  参考サイトとして 滝乃川学園ガーデンプロジェクトは こちら
           コミュニティカフェFUNは こちら 

菅沼朋香さんの報告から
高齢化率が高いと話題になった鳩山町の鳩山ニュータウンでは、コミュニティ・マルシェをオープンさせている。
このコミュニティ・マルシェのコーディネーターとしての活動を発表
鳩山ニュータウンのコミュニティマルシェについて菅沼さんの歌付きの動画は 


活動内容については こちら

山本誠さんの報告から
狭山市の団地「新狭山ハイツ」で活動中。新狭山ハイツについては こちら
団地生活デザインHPは こちら



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個性的でしっかりした若い担い手たちが日本のあちこちで出てきているのはほんとうに頼もしい限りです。
シニア世代は積極的に応援していかなければいけないと思います。

鳩山ニュータウンは、椿峰ニュータウンとデべロッパーが同じで開発が先行していたため、見習いたい面が多々あります。
鳩山町のHPからの動画が参考になりそうです。→ こちら



落雪に注意

2018-01-25 09:00:00 | 防災
日陰では午後の時間でも凍っていたりして滑りやすくなっています。
溶けた透明な水かと思ったら、凍っているといったところもあります。

そのような足元ばかりに注意が向きがちですが
きょうは落雪に十分な注意が必要だと思います。

屋根の上で凍っている雪が頭上に落ちてくるかもしれません。

落雪の危険のあるところには注意しましょう。
店舗などでは落雪注意の表示をお願いいたします。


1月13日のまち シンポジウム報告 その3

2018-01-20 23:53:49 | 椿峰協定

服部岑生先生の講演から
まちづくりのいくつかの方法として
・住生活基本計画の方法 ・建て替えられない団地対策 
・戸建て団地の個性化対策 ・地元主体のまちづくりへ

住生活基本計画については 国交省HPから こちら
千葉県佐倉市の住生活基本計画については こちら

なお、所沢市の空き家については こちら
対策として
・適正な維持管理(把握システムの構築/マンション管理士派遣制度/防火防犯活動)
・リノベカスタム化賃貸住宅(入居者リノベ負担)
・DIY賃貸住宅

地元主体のまちづくりを考えるとき、椿峰ニュータウンの境界がはっきりしないのが問題であるとのご指摘をいただきました。
その対策として
・ニュータウンの入り口の演出をする
 例 シンボルツリーをつくる ゲートをつくる 銘板をつくる
・ベンチの数と種類を増やす
・アートコミュニティをつくる

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今回も椿峰ニュータウンの60代、70代の方たちが多数参加されていました。
現在、椿峰ニュータウンは山口地区と小手指地区に2分されていますが
椿峰ニュータウンが椿峰地区として独立し、その地区に一致した椿峰包括支援センターができるなら、住民が主体的に活動するモデル地区となることができそうです。

10年以上前から、他の地区の方たちとも話し合いをしてまいりましたが
多くの方たちが地区割りの見直しが大事だという意見をもっておられました。

地域活動の担い手を増やすには、地区割りの見直しがぜひとも必要だと思います






1月13日のまち シンポジウム報告 その2

2018-01-17 00:18:36 | 椿峰協定

昨年1月に行われたシンポジウム「椿峰ニュータウンの将来像を考えるvol.1」では現状分析が繰り広げられたため、どちらかというと悲観的なビジョンとなったので、今年はあえて楽観的なビジョンを示そうという趣旨でした。

   
   ひとりも脱落させず
   仲間を守り
   手持ちの有限の資源をできるだけ温存して
   次世代に手渡す



園田眞理子さん(明治大学教授)という方が最近書かれた言葉ということですが、ビジョンとして紹介されました。

なお、昨年のシンポジウムの様子が、youtubeでアップされております。

youtube  椿峰ニュータウン シンポジウム  で検索していただければ幸いです。


1月13日のまち シンポジウム報告 その1

2018-01-15 22:02:20 | 椿峰協定

シンポジウム「椿峰ニュータウンの将来像を考えるvol.2」のプログラムについては以下の通りでした。
1 開会
2 趣旨説明
3 第1部  専門家による討議
(1)基調講演 
「マンション建て替えや高齢化に対応したまちづくりの考え方と公共施設のあり方とは?」
    講演者 服部岑生 千葉大学名誉教授・NPO法人ちば地域再生リサーチ理事長


(2)討議
「椿峰ニュータウンはどんなまちをめざすか」

  回答用紙1 ライブアンケート記入・回収

4 第2部 ニュータウン活性化の新しい担い手像
(1)事例報告
「コミュニティガーデン運営について
   ~交流空間としてのコミュニティガーデンとコミュニティカフェ~」
    報告者 木村智子 コミュニティガーデンコーディネーター
(2)事例報告
「公共施設運営について」
    報告者 菅沼朋香 鳩山町コミュニティ・マルシェコーディネーター
(3)事例報告
「シェアハウス運営について
    ~団地の入り口戦略 おたがいさま里食堂とシェアハウス ~」
    報告者 山本誠 団地生活デザイン代表

   回答用紙2 質問票記入・回答

5 第3部 ディスカッション・質問への回答
    モデレーター 藤村龍至
    パネリスト  第1部講演者・第2部報告者
6 閉会
 
  回答用紙3 全体アンケート記入・回収
 


1月11日のまち

2018-01-12 13:35:56 | 所沢
運動不足解消を兼ねて、歩いて30分ほどのところにある霊園に出かけました。

お墓のあるところからは所沢市内と椿峰ニュータウンが見えます。


所沢市図書館椿峰分館には、椿峰およびその周辺の遺跡についての展示室があります。
→ こちら
ときどき更新されてたいへん興味深いものになっています。

鎌倉時代から室町時代にかけての動乱の時期には、この写真を撮ったところは見張りがいたのかもしれません。
狭山丘陵はいろいろな想像をしてしまうところとなっております。

途中の畑で菜の花が咲いていました。見るからに研究熱心な方がつくられていそうな畑で、何か早く咲かせるコツなどがあるのかもしれません。


武蔵七党のDNAが土地そのものに伝えられ、武芸と農業の研究が大いにされてきたのかもしれない、などと想像したりします。
植物の戦略としては、冬は黄色が効果的と思うのでしょうか?
ツバキもあるいはお茶の木も芯が黄色なんですよね。

かつての日本は色についての戦略を持っていたように感じられます。
ぜひ、若い方たちは、色の効果についてもっと考えてほしいと思うこの頃です。




コンサートのお知らせ 椿峰フルートアンサンブル

2018-01-10 17:39:09 | 椿峰ニュータウン
椿峰フルートアンサンブル第10回演奏会が
1月21日(日) 13:00開場 13:30開演
所沢市民文化センター ミューズ キューブホール 
で開かれます。