椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2022年9月 その6

2022-10-30 20:00:56 | 生協活動

9月28日にウェスタ川越で学習会「生協ってなに?」が開かれました。

生協の思想・理念について、以前の関連記事は こちら

 

明治・大正時代は協同組合の元となる思想が無政府主義といった訳語のせいもあって過激な思想だとされていました。

石川啄木、大杉栄といった人たちは着目するのが早すぎたのかもしれません。

現代では生活協同組合や農業協同組合など、深く暮らしと結びついた存在です。

不況下、あるいはコロナ禍の中では、相互扶助といった考え方はより必要となっているのではないでしょうか。

いろいろな協同組合が結びつくことができれば、しっかりしたセーフティネットというものが構築できるのかもしれません。

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お天気が良かったので、川越の人通りの少ないところを歩いてみました。

新しい建物もありました。

プラタナスの並木道です。

不況が気になるため、弁財天へ。

困ったときの神頼みで、ダメもとで日本の不況回復をお願いしてみました。


2022年9月 その5

2022-10-13 14:16:15 | 生協活動

パルシステム埼玉での地区委員の活動で、9月9日、ZOOMを使っての学習会を開催しました。22名ほどの申し込みがあり、赤ちゃんを抱いておられたり、高齢の方などに参加していただきました。

浜松市にあるアズマ工業の景浦さんという方にお願いし、さまざまな製品の上手な使い方などを説明していただきました。

排気など電気掃除機の欠点というものもあるので、こういった製品を利用して、こまめな掃除が必要だとのこと。

テキパキとした進行で、いろいろと参考になる点が多く、ありがたく思っております。

生協のカタログともに配られるチラシ「あすーるポケット」に企画の内容を掲載してて参加者を募集し、景浦さんとメールで何度も打ち合わせをしました。

ZOOMでの予行など自粛でぼんやりしていたせいもあって、たいへん充実した時間に感じられました。

女性の社会進出には、家事のスキルアップと家族の協力が必要不可欠だと思われます。

男性向け、あるいは子ども向けの清掃用品、あるいは上手に家族に手伝ってもらうスキルのようなものがいる?

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実は、私とはかなりの年令差であった亡くなった主人は、母親が小学校教師であったため、戦前生まれにしては珍しく家事が得意だったのです。

学生で結婚した私は、子育てが一段落して家で小さな塾から始めて、しばらく仕事を模索中の日々が続いていたことがありました。

その間のことはすっかり忘れていたんですが・・・・・

先日、長男にこの学習会の話をしたら、私の知らないところで、主人は息子たちに皿洗いを教えていたらしいのです。1回いくらという料金つきだったとか。

ほしいものがあったので喜んで洗っていたんだとか。

まだ、小学校低学年ではなかったでしょうか。

父親に教えられたことで家事のコツなどがわかったのかもしれません。

人手不足が予想されるこれからは、男女関わりなく、家事を合理化して苦にならなくする必要がありそうです。

そのためには、家事の楽しみ、いうことも大事かもしれません。

 

 


2022年9月 その4

2022-10-06 00:44:42 | 平和を考える

9月6日に、西武所沢店に立ち寄ったところ、「バラカ」という会社によるアフリカ・タンザニアのアートや雑貨、衣類の展示即売がおこなわれていました。

以下、いただいたチラシから

企業コンセプト

・「原材料ではなく、製品の輸出で、タンザニアの経済振興の一翼を担おう」

1999年始動の”アフリカ製品プロジェクト”の主旨の元、(株)バラカは、2007年よりインスタントコーヒー、アフリカ布、絵画ティンガティンガ・アートをはじめタンザニア製品の輸入プロモートを推進しています。現地で育まれ原材料から加工までされた製品は、多くの人々の生活を支えています。コーヒーや布、アートや雑貨の背景にある、現地の生活や文化に親しみ、日本の暮らしに取り入れ楽しんでいただくことが、遠く離れたアフリカの経済的自立にもつながっています。

社名の「バラカ」とはスワヒリ語で「祝福」という意味があり、我々の事業発展によって、アフリカの人々により多くの祝福がありますように、という願いがこもっています。

「キテンゲ」とは

・タンザニア、ケニアなど、東アフリカで愛されているプリント生地、キテンゲ。綿100%、しっかりした中厚地のアフリカンバテックです。

西アフリカではパーニュと呼ばれています。ドレスやメンズシャツを仕立てたり、腰に巻いて巻きスカートに、雑貨小物を作ったりと、日常生活に欠かせない布。アフリカの布を通じて、現地の暮らし、文化に親しんでいただきたい。

アフリカ布を身近に取り入れることが遠く離れたアフリカの経済的自立につながっています。

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アフリカの色 ✖ 日本の技 とのことでキテンゲを日本で縫製したシャツを購入してみました。カラフルな中でちょっと地味目。

元気が出る感じがします。

いえ、元気をもらう感じでしょうか。

日本は自国の製品の売り込みに熱心かと思っていたのですが、こういったビジネスは平和に貢献して、元気ももらえてありがたいですね。

日本の織物は海外ではどのように見えるのか、興味があったりします。

 


2022年9月 その3

2022-10-01 08:23:24 | 高齢化社会

コロナ禍その他で足踏み状態にある  HAHA NO IE は、瞑想とはいかないまでも思索の場、もしくは試作の場になっております。

育児、仕事、介護、看取りを終えて、その間、望んでいた時間と空間がささやかながらも手に入り、自由というものを実感できたのはありがたいことだと思ったりします。

限りある時間に、自分がいちばん何をしたいのか見極めたいという気もします。

いただいたリースがちょうど家のドアの色に合っています。

父が若いときに描いた絵や、青森の画家の絵を並べてみました。

光線の加減で、絵の写真が変になっております(汗

思い切って Rolandの電子ピアノを購入しました。

洗濯機の下に置く台を自分で調整して組み立ててみました。

掃除がしやすくなるようです。

着物のリメイクや料理の本をあれこれ購入してあります。

借りている家には、私にとって貴重な本が積みあがっております。

さて、私は何をしたいのでしょうか。

ブログの材料として事欠かない?

景気浮揚に役立てたい?

時間というものを具体的に考えたい?

お出でいただいた方からさまざまな知恵を引き出したい、ということのようですね。