椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

4月18日のまち

2022-04-29 00:22:22 | 樹木

2月下旬にwoodsmartという会社の方に植栽をお願いしたのですが、水やりが足りなくてローズマリーを枯らしてしまいました。💦

ありがたいことに無料で植え替えをしてくださることになりました。

今回は女性の方も来てくださいました。女性は重いものは苦手でも手先が器用だとのこと。

先日も重い機材を担いで女性カメラマンの方が長時間の撮影に来られました。

さまざまな分野に女性の進出があるようです。

おとなしめのローズマリーに植え変えられました。

ローズマリーのそばに柑橘類(グレープフルーツ?)の木があって、今までほんの少ししか花を咲かせなかったのに、たくさんのつぼみをつけています。

職人の方に植物の頭脳の部分はどこにあると思うか聞いたところ、根の部分だと思うとのこと。私は日ごろ、樹木の先端部分に目の機能がありそうと思っているんですが、などと樹木の未知の機能について話がはずみました。

柑橘類には青虫がつくのだそうですが、我が家の3本の木には虫をみかけません。鳥が食べに来ているようです。


2022年の春に その7

2022-04-24 15:05:06 | 暮らしから

何か工事車両が止まったと思って外を見たら・・・・

電線に鳥が止まって糞が落ちるのを防止する工事をしてくれるのだとか。

 

糞公害に悩まされている方は電力会社もしくはNTTにご相談ください。

こういった見えないところで日本国民は当たり前だと思っていて、宣伝をしていないのかもしれません。

日本は、復興の力や技術が自慢です。


2022年の春に その6

2022-04-16 13:45:51 | 元気をもらう

 

小手指第六区自治会の花植えは遊歩道に見事に広がっていてよく手入れされ、季節ごとに通る人たちを励ましてくれているかのようです。

撮影した日は午後からよく晴れて、サクラが見ごろでラッキーでした。

ここはアジサイが毎年見事なのですが、サクラもこんなにすてきだとは。

 

花や樹木は一生懸命に励ましてくれている・・・・

それは確かなようです。

 


2022年の春に その5

2022-04-14 00:50:12 | 椿峰協定

3月27日に椿峰コミュニティ会館別館ホールで、

所沢市街づくり計画部 都市計画課主催による 講演と討議のイベント

「ニュータウンの課題と解決策を考える 

   —— アクティブな椿峰ニュータウンをめざして ——」 

が、開催されました。 講師:小笠原邦夫 司会:藤村龍至

第1部 近況報告 椿峰におけるまちづくりの近況

第2部 討議:まちづくりとルールのあり方を考える

(このシンポジウムの内容は、4月中旬以降に所沢市HPで動画配信予定)

 

所沢市椿峰協定の失効が近づき、その後をどうするのかについて

POST椿峰協定検討委員会で話し合い、アンケートを実施してきました。

アンケートの結果からは、

・椿峰協定のようなルールは維持したい

・運営は市にお任せしたい  となっています。

地区計画への移行にあたり、

POST椿峰協定検討委員会が、椿峰協定の中で問題のある部分を変更して新しい住民素案をつくる ⇒ 

説明会を複数回設けて意見を反映させて修正し、住民の合意を得て地区計画住民案とする

という流れとなっているとのことです。

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私は協定委員ではありませんでしたが、椿峰まちづくり協議会に参加していたため、今まで16回に及ぶPOST椿峰協定検討委員会の会議に委員として出席してきました。

その会議の中で、椿峰協定の建築に関わる部分の変更で

(将来の建て替え時の自由度を確保するため)軒の高さ制限は削除

というものがありました。

 

マンションの建て替え問題は日本の難問の1つになっていて、費用負担を減らす為にマンションを積み増ししてその分を販売する方式が採られたりするのだとか。それでも高額の負担となるので、建て替えのうわさが出たらすぐ売却しましょうなどというネットでの記事があったりします。

軒の高さ制限を削除とした場合、建て替えが早まる可能性があり、高齢女性のひとり暮らしの場合は住み慣れたこの地を去らなければならなかったりする?

椿峰ニュータウンのマンションの建て替えをするときに備えて、既存もしくは新築の低層のマンションを移転先、もしくは建て替え中の仮住居としてニュータウン内に確保する。

建て替えがすぐ行われなければ、介護施設としても役立てる といったことはできないでしょうか。

高齢になると部屋を借りるのが難しくなるとか。できるだけ、以前と近いところで、知人たちとも顔を合わせられるようなところが望ましいのではないかと思います。


2022年の春に その3

2022-04-05 17:21:38 | 所沢

定期の通院で久しぶりに所沢駅前に出かけました。

所沢駅東口です。

サクラは悲喜こもごもを思い出させる働きを持っているようです。

トトロの像がありました。所沢はトトロの森があちこちにあります。

西武バスの新型のようです。床が低くて乗り降りが楽そうですね。

自転車置き場が出来ていました。

通学・通勤の人たちにとって、交通費や駐輪代がけっこうかかるんですよね。

西口にまわって、プロぺ通りの「いせき」でスリッパと編み物の雑誌のバックナンバーが安かったので購入。

その後、イタリアン・レストラン「モア・クッチーナ」でランチ。

おひとり様でも入りやすいお店です。

パスタの量とソースを選べます。

春キャベツとアンチョビのソースを選びましたが、春キャベツが甘くておいしかったです。

少なめにしましたがもっと多くてもてよかったかも。

飲み物とデザートつきです。

所沢はどちらかというと地味なまちですが、なにかしらの発見があったりしますので、どうぞお出かけくださいませ。


2022年の春に その2

2022-04-03 18:00:25 | 元気をもらう

 

 

リフォームのため家の樹木は忍耐の日々で・・・・・

ピンクの侘助という種類です。白いツバキは花をつけませんでした。

リンゴツバキという名前のようです。

ご近所のツバキです。

負けるな、といっているように感じられますがいかがでしょうか。


2022年の春に その1

2022-04-03 14:33:47 | リフォーム

建築雑誌「新建築 住宅特集」4月号 新建築社 に

我が家の写真が掲載されました。

さすがプロのカメラマンの手による写真は素晴らしいと思います。

この雑誌が発売されてまもなく、3月21日に、主として建築専攻の学生の方や建築設計業の方へ公開する内覧会が開かれました。

多数の方にお出かけいただき、ご感想やご批評をいただくことができました。

遠方から、駅から遠い我が家にお出でいただきながら、何もお構いできませんでたいへん申し訳なく思っております。

女性の方とお話をできたりして、何事もご縁と思って今後のこの家の活動をよく考えて見たいと思っているところです。

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住所にある小手指(こてさし)という地名は作家国木田独歩の「武蔵野」にも出てきたりして、土地の持つエネルギーといったものを感じることがよくあります。(国木田独歩「武蔵野」は名文だと思います。若い方はぜひどうぞ)

何度か戦場であったからなのかもしれませんし、また隠れ里のような雰囲気も持っています。

また、椿峰ニュータウンという名前の由来から、ヤマツバキが昔からあったそうで、峠を越える旅人にとって元気づける役割があったのかもしれません。

椿の咲く春に、この土地のエネルギーを多くの方に届けたいと思います。