椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2017年8月17日~21日 その6

2017-08-29 23:00:55 | 青森
午後には実家の片づけや買い物があるため、青森公立大学のキャンパスを見学できませんでした。


四季のアーケード途中からの写真です。


市街地から離れていて、冬には雪が積もるところにあります。
本来はこういったところで集中して勉強するのが大学生活の理想と言えます。

青森は四季がはっきりしていて、食べ物がおいしいところだと思いますが
冬の厳しさは半端ではありません。

亡くなった父は、青森の家は青森の木で建てないと長く持たない、みたいなことを言っておりました。

四季のアーケードは、冬季には通行できなくなるようです。

この厳しい青森の冬を有効に利用できないものか、と考えたりします。
私は、スポーツが苦手でスキーなどは嫌いですが、雪かきはあまり苦になりません。
もっとも所沢での話で、青森での毎日の雪かきはもう無理だと思います。

私のようなスポーツが苦手な子どものために、雪かきをスポーツと考えるのはいかがでしょうか。
今の都会の子どもたちは腰の鍛え方が足りないように感じられます。
また、ゲーム漬けやスマホ中毒の対策が必要のように思われます。

この青森公立大学のような施設を利用しての合宿をして
昼は雪かき、夜は集中しての勉強といったことで
規則正しい生活習慣をつける、といったことに役立てられないものでしょうか。

修学旅行よりも安全で効果的のように思われます。
修学旅行は先生方にとって負担が大きく、また父兄にとってもお金の負担が大きいものとなっているのではないでしょうか。


2017年8月17日~21日 その5

2017-08-29 22:14:49 | 青森
展示棟です。午前10時前だったのですが、建物の写真を撮らせていただきました。








青森では、森が主役の建物になるようです。


びっくりするほど、たくさんのトンボが飛んでいて、まるでトンボの舞のステージのように感じられました。


こちらも展示を観る時間がありませんでした。

もし、青森に美術館などを含めた観光で来られるときには、日程に余裕をもってお出かけくださいますように。
コンパクトな都市ではありませんので・・・・・

2017年8月17日~21日 その4

2017-08-28 23:55:25 | 青森
19日夕方には、青森高校19回生同期会がホテル青森で行われました。

今回は公務員を退職された女性の同期の方たちとあれこれおしゃべりをしました。
高齢になって来ると男女の性差が顕著になると聞いたことがありますが
同期会でも、どちらかというと女性同士のほうが話がはずみます。

そこで国際芸術センター青森の見学を勧められました。
翌朝20日の朝は、晴れた八月らしい天気だったので、思い切ってタクシーで出かけました。


青森の文化タクシーと合同タクシーが一緒になってリンクタクシーとなったのだそうです。
タクシー業界も吸収合併などが起こっているようです。


国際芸術センター青森は青森公立大学の施設の一部です。 → こちら

国際芸術センター青森の入り口です。



長いアプローチの部分に四季のアーケードというものがありました。










(つづく)

2017年8月17日~21日 その3

2017-08-25 10:35:10 | 青森
19日に、息子2人と青森・三内(さんない)霊園で父の墓参りをしました。
施設に入居した母は、弟夫婦と14日に墓参りをしたとのこと。
長男が東京から新幹線、二男が新潟から車で来て、つかの間の合流です。

青森市営の三内霊園は、サクラの名所でよく整備された霊園になっています。

父の眠る墓です。



一周忌を前に、父の祖父が建てた墓石を新しいものとしました。
父は男の兄弟が多く、その子や孫が多いようですので、この墓は長く引き継がれていくことでしょう。
浄土真宗では、墓に「倶會一處(くえいっしょ)」と刻むのだとか。
子どもの頃、子や孫を集めて満足げにしていた祖父が思い出されます。
それとともに、早逝した父の母と兄嫁の苦労というものに想像を広げます。


このあと、近くにある青森県立美術館に出かけました。青森県立美術館は こちら
白い建物が緑に映えます。


残念ながら展示を鑑賞する時間がありませんでした
カフェ「4匹の猫」のコーヒーがおいしかったです。


美術館周辺は、青い森が連なっていて風景そのものが、青森自慢の場所といえます。








2017年8月17日 ~ 8月21日  その2

2017-08-24 15:17:06 | 青森
青森は最高気温23度とのことで、厚着をして出かけました。

行きの新幹線は曇天がずっと続き、稲の生育が気になります。


帰りの新幹線では、天気が回復してきていました。


夕方の盛岡駅です。秋田新幹線の接続が行われるので5分間停車します。
盛岡も緑が美しいところだと思います。



農業のみならず漁業も「やませ」の影響を受けているという話を聞きましたが、なんとか天候が回復してほしいと思います。





2017年8月17日 ~ 8月21日  その1

2017-08-23 19:47:13 | 青森
青森に8月17日から21日まで出かけてまいりました。

いつものように、大宮駅から東北新幹線に乗り、新青森駅で降ります。
最近では、午後4時台に乗ります。

大宮駅ではいつも駅弁を買います。
今回は、大宮弁当(宇都宮・松廼家製)にしました。

献立が書いてあります。


昼食を食べていなかったため、写真を撮るのを忘れてナマズの天ぷらとヒレカツをぱくついてしまい、食べかけの写真になってしまいました


ナマズの天ぷらはクセがない味でおいしかったです。


新青森駅から大宮駅までの上りの新幹線に乗るときも
午後4時台にしていて、新青森駅で駅弁を買います。

今回は、比内地鶏の鳥めし(秋田大館・花善製)にしました。

今度は食べる前にしっかりカメラに収めました。


がんもどきとナスなどもおいしかったです。
もしかしたら、こういったしっかりした駅弁は外国人の旅行者には珍しいかも知れませんね。


昔は行事での仕出しの弁当もこのような形のものが配られました。
おいしい弁当を用意するのが幹事役の腕のみせどころだったりしたようです。

私が子どもの頃、我が家のある製材所を会場として製材技能の競技会が盛大に行われたことがありました。
そのときのお弁当は弘前からのものだったと記憶しておりますが、私ももらうことができて、すごくおいしかった記憶があります。

それで駅弁にこだわっているのかもしれません。

今では駅弁以外のお弁当の容器が変わって、プラスチックや発泡スチロールが使われていたりしています。

若い世代の中にはアレルギーなどがあったりして、こういったお弁当や駅弁を食べない人たちもいるのだとか。
なんとかアレルギーを軽減できて、食というものを楽しめますように。

外国人の方へ

日本では「駅弁」という文化があります。
ぜひゆっくりした日本の旅を楽しまれますように。


8月12日のまち 恵比寿ガーデンプレイスへ その3

2017-08-15 13:52:13 | 平和を考える
せっかくの恵比寿ガーデンプレイスですので、私にとって珍しい味の食事をしてみたいと思いました。
そういえば店の前にある席で食事をしたことがありませんでした。バーチョ・ディ・ジュリエッタというイタリア料理のお店がありました。
こちら
婆さんが1人でこういったところで食事をさりげなくできる、というのは女性の自立に大事なことかもしれません。


とはいえ、前の方ではなく、少し奥まったところでおいしい食事をいただきました。

ビザやスパゲティの上手な食べ方がいまいちなので
エビとアスパラの卵とじスープ、鶏肉のカチャトーラ(ハーブがきいた煮込み)、フォカッチャ(パン、オリーブオイルをつけて)です。

夏でもこういった温かいスープは美味しく感じられます。


注文をした後、鶏肉の煮込み1人前は多すぎるかもしれないのでとハーフサイズを勧めていただきました。



日本は、誰でもがさまざまな味の食事を楽しめるところだとあらためて感謝したい思いがします。
平和とは、このようにおいしい食事がゆっくりできること、でもあるんですね。


あ、日本の平和を維持するために、各地のテロリストの方たちの息抜きもしくは骨抜きの場とすればよいんじゃなかろうか、というセコイ考えはまったくありませんので・・・・・どうぞよろしくお願いいたします。

8月12日のまち 恵比寿ガーデンプレイスへ その2

2017-08-13 13:53:39 | 平和を考える
恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンルームでは
8月9日から27日まで 「写真家チェ・ゲバラが見た世界」の写真展が行われています。


入り口には長い行列ができていました。
 
今回は彼の息子カミーロ・ゲバラ氏の協力により、チェ・ゲバラ自身が撮影した写真、約240点が日本初展示とのこと。

メキシコなど世界各地の遺跡の写真が多かったこと
日本の広島を訪れ、原爆死没者慰霊碑の写真を撮っていること、が特に印象に残りました。

また、学校建設の様子や産業開発の写真がしっかりと撮れていると思いました。
希望というものがはっきりと感じられるせいでしょうか。

チェ・ゲバラはアルゼンチンで生まれ育って、ボリビアで亡くなったこと
ソビエト連邦にも出かけ、そのあり方に満足したわけではなかったこと
などを知ることが出来ました。

こちらは1959年 キューバでのセルフ・ポートレイトとのこと。



革命後の国はどうあるべきか、死後も思索中であるかのように感じられたりしました。
高齢になった私は、あの名高いチェ・ゲバラの肖像よりも、この写真に魅かれたりします。

8月12日のまち 恵比寿ガーデンプレイスへ その1

2017-08-12 23:50:47 | 平和を考える
暑さが和らいだ土曜日、恵比寿ガーデンプレイスへ出かけました。
所沢から1時間ほどです。

お盆休みに入ったせいか、電車が少しすいているようにも思いました。


ちょっと異国に迷い込んだような感じもします。











若い人たちが地方に住んだなら、現代版出稼ぎみたいな形で
数か月都会で働きながら、美術館・博物館や観劇あるいは食事といったものを楽しめる
といったことができるといいのかもしれません。
そういった国民優先の、マンションの空き室利用などができないものでしょうか。

都会と地方の格差を小さくするためには、いろいろなアイデアが必要そうです。
また、ストレスが多い職場には気分転換が必要かもしれません。

8月4日のまち

2017-08-11 13:55:57 | 椿峰協定
協定委員会には参加していませんでしたが、post椿峰協定検討委員会というものに参加しております。

その勉強会で、ネオポリス自治会の方たちにお話を伺うことができました。所沢ネオポリス公民館というところです。



ネオポリス自治会では、所沢街づくり協定を締結した初めての自治会です。
ネオポリスの街づくり協定については  こちら

ネオポリスの街づくり協定の目標は
 
・本地区は、豊かな自然に恵まれた地域であり、民間開発による整備がなされ、建築協定によって
良好な住環境が形成されてきた地域である。
  敷地の細分化による建築物の過密化の防止、日照権確保のため建築物の高さなどを制限すること
により、環境悪化防止に努め、緑豊かで、安全、安心で快適な、ゆとりのある住環境の維持、保全を
図ることを目標とする。

とのこと。

この協定の取りまとめに当たり、たいへんなご苦労があったようです。
たとえば、アンケートの取り方について、1回目、2回目が回収率が低調であったので、3回目には本番に近い形にしたところ
高い回収率となったのだとか。

まちづくり活動でも、アンケートをとってみたら、と提案される方がいますが、
大変な手間がかかるわりには回収率が低く、がっかりしたりしてきました。
他人事ではない、と感じるようなアンケートをつくるのがコツのようです。

所沢ネオポリスは、まちづくり活動に熱心な方がおられるせいか、街並みが整っていると感じられました。
公民館の隣にある柳野公園です。


椿峰の場合、どういった協定がいいのか、あるいは協定がないほうがいいのかまだよくわかりません。
うっかりすると不動産投資の対象になったりしても・・・・・

空き家や税金などの法律・条例もよく知る必要がありそうです。

まずは、日本はゴミ出しや住宅建築には厳しいところである、ルール違反にはイジメもあるかもしれない、という面は強調しておく必要がありそうです。