椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

10月の京都 その2

2017-10-30 21:29:37 | 観光
等持院の庭には足利尊氏の墓があります。


最近、足利尊氏の肖像画が見つかったとか。

左は、最近見つかった足利尊氏の肖像画の写し  右は、今まで尊氏として紹介されてきた「騎馬武者像」

足利尊氏は気になる存在です。→ こちら
控えめなタイプだったんでしょうか?
それとも後世でそういう存在に変えられた?

300円のお茶代を払えば、庭を観ながらお茶とお菓子もいただくことができます。
抹茶かほうじ茶かどちらかを選ぶことができます。


曇りがちから陽がさしてきて、足利尊氏のパワーというものを感じるような気がしました。

1人で等持院の庭を観ながらお茶をいただくなんてこれほど贅沢な時間はないかもしれない、と思いました。



10月の京都 その1

2017-10-29 22:05:29 | 観光
紅葉前の京都は、それほど混んでいるわけではないようです。

以前、タクシーの運転手さんに勧められた等持院に出かけてみました。
等持院については こちら

本堂などは工事中(泣
庭園だけ拝観できるとのことで、誰も観光客がいない庭園を独占した感じでした。




10月の青森 その3

2017-10-21 19:08:00 | 高齢化社会
昨年6月に父が亡くなり、しばらく独り暮らしをしていた母は、今年6月から高齢者施設のお世話になっております。


職員の方たちによくしてもらって、食事もおいしいとのことです。

外の美容院に出かけたり、弟夫婦と外で食べたいものを食べたりができますが、家での気ままな生活が懐かしいようです。

この施設への入居に先立ち、急に椅子から立ち上がれなくなって病院に入院することになりました。
そのときに、ずっと精神科のクリニックに通院して飲んでいた睡眠導入剤と睡眠薬をやめたのですが・・・

高齢のための認知症の初期なのか、長年飲んでいた薬を急にやめたためなのか、施設に入居後、9月の下旬から被害妄想的な症状が出て不眠気味になったと弟から聞いて、様子を見に出かけました。

ケア・マネージャーさんとお会いし、病院の主治医の先生にもお話を聞いてまいりました。
会ってみると、母は元気で食欲もあるようなので、不眠になったときに睡眠薬をもらうことで、様子を見ることにしました。


開業医の先生方と病院の先生方の分断みたいなことが感じられました。
以前なら開業医にも入院設備などがあって患者側からすれば安心だったのですが、病院の先生方は、開業医は夜中や入院の対応をせずに、自分たちがその苦労を押しつけられているという不満がある?
確かに、病院の若い先生ほど、過重な負担となっているのではないでしょうか。
医師の過労死は報道されることはない?

また、母の話から、ジェネリックの睡眠薬では、今までのものと効き目が異なっているのではないか、という疑問もあります。

高齢化社会での医療はどうあるべきか、さまざまな視点からの議論が必要ではないでしょうか。







10月の青森 その2

2017-10-11 12:49:57 | 青森
前の記事の八甲田山は、松桜橋というところから南側を見ての写真でした。
北側を見ての写真は


橋の近くの街路樹が早くも色づいていました。


街路樹の根元の土の部分が花壇になっていて、そこに花苗を植えている女性の方に
この木の名前を聞いてみたところ、ど忘れしたとかでわざわざご主人に携帯電話で聞いてくださいました。

ヤマボウシ だそうです。→ こちら

私よりも少し年上とのことですが、若々しい方で塾の教師やアパート経営をしていて、お孫さんが6人おられるとのこと。
いろいろとお話を聞き、元気をもらうことができました。

朝に、タクシーの運転手さんが4日の夜の中秋の名月が美しかった、というので、5日の夜の月の写真を撮ってみました。
なお、満月は6日なのだそうですね。→ こちら



青森は、時間がゆっくり進むように感じられます。





防災頭巾について

2017-10-03 12:44:42 | 防災
先日、我が家の台所でうっかりコンロのそばに置いていた台ぶきんが溶けてガスが発生したのでびっくりしました。
タオル地でも木綿とは限らないのですね。

燃えやすい繊維、あるいは燃えると有毒ガスが発生する繊維について
とりわけ防災頭巾は気になるところです。

防災頭巾について こちら
また、参考記事は こちら

木綿やウールは毛羽のない厚手だと燃えにくいようです。
木綿は水を含みやすいので、水をかぶることが出来れば、木綿
水をかぶらないとすれば ウール

家で手作りする場合には、古い背広や木綿のシーツなどの生地を重ねてつくるといいのかもしれません。

高齢者でも着衣に火が燃え移っての火傷があるとか。
ウール地や難燃性生地の腕カバーがあれば、と思ったりします。

繊維製品のリサイクルに役立たないでしょうか。