きょうは椿峰コミュニティ会館本館で
コミュニティ会館本館・別館の利用者懇談会が開かれました。
このコミュニティ会館は、財団法人所沢市公共施設管理公社が運営しているものです。
運営公社とコミュニティ会館の職員の方たちが10人ぐらい出席されていました。
登録サークルは88あり、その中から多くの方が出席していました。
挨拶と自己紹介、利用状況説明が大半で、あまり意見の交換はできない
会議です。
運営委員会ような形のほうが利用者の希望などが反映され
利用率が高くなるものと思われます。
各サークルは高齢化社会を反映して維持がたいへんになってきているようです。
コミュニティ会館本館の図書室というオープンスペースは、受験シーズンになると多くの若者が来て夜間に勉強しています。
最近は資格試験のためらしい人たちもいます。
この若者たちのために
サークルと同じだという4時間が限度という時間制限を見直して
それほど席数があるわけではないので
会議室が空いているときはそこも使えるようにできないか
と発言してみました。
予算をかけないでも若い人たちに静かな勉強の環境を提供するぐらいはできると
思います。
高齢者用のコミュニティ施設は自家用車かバスを利用するしかないので
なかなか利用しにくいのが現実です。
また、利用経験者に聞いてみると、初めて利用する、男性である、1人で利用する
といったことは、けっこう大変な思いをするのだとか。
新しいものではなく、近くの既存の施設をどのように運営するのか
運営の仕方によっては、かなり高齢化社会に役立ち、したがってまちの活性化に
役に立つはずだと思います。
地方自治体でも縦割りをなくして、既存の建物を徹底的に利用することを
考えてほしいと思います。
また、自治体で不用なものでも自治会やまちづくりでは役立つものがあるかも
しれません。
高齢者があちこちで腰掛けるベンチ、椅子はこれから数多く必要です。
階段やすべる床は注意です。
予算がない、ではなくて、お金がない分、暮らしやすくする努力をしていく
ということが必要ではないでしょうか。
椿峰を高齢化社会のモデル地区に
所沢を日本のモデル地区に
日本を世界のモデル地区に
心さわやか所沢 所沢いいところだわ
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