いざ災害が起こったら、在宅避難となる可能性も高く、少しばかりの自治会の備蓄品を配布するにもけっこう大変だということに気が付きました。
伝達や配布方法を具体的に考えておく必要がありそうです。
********************************************
防災委員会のお知らせ 2018年7月9日
北自治会防災委員の皆様
西日本の水害のニュースが流れている折に、地震があったりするこのごろ
椿峰小学校体育館は300人程度の収容となるとのことで、防災委員会では、
在宅避難やコミュニティ会館、小谷公園の利用のため、より具体的な準備を考える必要があると思います。
忙しい時間をお過ごしのことと存じますが、以下のように防災委員会を開催しますので、できるだけのご出席をお願い申し上げます。
7月28日(土) 午前10時から コミュニティ会館本館第1会議室
議題 ・防災備蓄品の点検
・名簿の点検
・被災時の備蓄品配布について
例えば水は期限切れのもの(飲用以外で利用してもらう)があるので
伝達や配布方法などの確認が必要です。
・近隣自治会との情報交換
市役所などとの交渉(食料配布場所など)には近隣自治会との協力が必要かもしれません。
・その他
**********************************************
椿峰ニュータウン北自治会役員および防災委員会の皆様 2018年8月11日
災害時の防災倉庫の備蓄品の配布につきまして、7月28日の防災委員会で
以下のことを話し合いましたのでお知らせいたします。
配布分として 全体では
・水(2リットルペットボトル)
期限切れ分 144本 (飲食以外に使用)
期限2021年分 156本
・缶入りパン
期限切れ分(2017年) 55缶 これは希望者のみ(今年中に処分)
期限2022年分 180缶
・アルファ米(1人分)
期限2020年 120食
1世帯あたり 水2本+期限切れ水2本 パン3缶 アルファ米2食
となります。
注意点
・余った水は、炊き出し用およびトイレ用として保管
・トイレ用品その他は配布せず、共同で使うようにする
・名簿でチェック(名簿は倉庫内にあります)
・期限切れ分とそうでない分を確認して配布(古い水には古と記入)
・間違い防止のため、防災委員が3人以上関わっての作業とする。
以上は、目安ですのでよろしくお願いいたします。
***************************************
首都圏の災害の場合には、大規模となって、ある程度の備蓄が個人でも必要だと思います。
外出先で避難することになったら・・・・・ちょっとたいへんですね。
服装や履物・持ち物などについてもご注意ください。
西日本の水害や一昨年の所沢市の水害などから、私たちにはどういう大規模災害が考えられるのか話し合いをしました。
道路の寸断、狭山湖堤防の決壊、ニュータウン内での土砂災害などが挙げられて、専門家の方たちのご意見を聞いてみたいと思ったりします。