きょうは午後5時30分から
椿峰コミュニティ会館で埼玉県福祉政策課、市の高齢者支援課の
計5名の方にお出でいただき、
「地域支え合いの仕組みづくり」の説明をしていただきました。
埼玉県地域支え合いの仕組みづくりシンポジウムのページは
こちら
いろいろと質問ができ、こういった行政との話し合いは
大変有意義だと思います。
この事業は、どちらかというと商工団体・商店街が主体となって
のものであり、商店街に地域のスーパーは含まれないとのこと。
私たちのまちではニュータウンのため、小規模の商店街は
なかなか主体となって動くことはできないと思います。
スーパーが撤退されたために買い物定期便の活動が始まったので
あり、地元スーパーも私たちにとっては立派な商店街です。
お助けマンも買い物定期便も、日々ボランティアメンバーが
高齢化している中でこの事業の主体となって、商店街の活性化まで
引き受けられるかどうか、ただ今議論中です。
私たちが最も望んでいることは、拠点です。
たとえばコミュニティ会館の一角にスペースがほしいのだと
いっても他の団体があるのでそれはできない、とのことです。
しかし、それほど利用率は高くなく、赤字経営であるようです。
会議をするにもこの使用料がバカになりません。
また印刷も時間節約で個人が自分のプリンターやコピー機を使うことになり、
一応請求できることになっていますが、負担することが多いのが実情です。
通信費はすべて自己負担です。
これでは主婦をボランティアに誘うことは難しいものがあります。
こういったことでは、商店街活性化でビジネスに結びつくならばともかく
住宅地で高齢者のためのボランティアは増えるとは思えません。
うっかりすると、事務量が増えてさらに収入に関わらず税金を払うことに
なりそうです。
実績のある団体をモデルとして考えてほしいと思います。
みんなを優遇しなければいけないからできない、では
結局現状のままです。
実績がある団体を優遇するのは、別に不満が出ると思いません。
テレビで韓国のまちづくりの活動を垣間見て、ずいぶんちがうことに
驚いたのはもうだいぶ前のことです。
りっぱな拠点が用意され、花の苗もりっぱなものでした。
韓国のまちづくりについては
こちら
高齢化社会を地域で支えるには、縦割り行政などを変えて,長期的展望に立った政策が必要ではないでしょうか。
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