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椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2018年4月の青森 その3

2018-04-29 00:58:13 | 高齢化社会
4月24日は青森市・桜川団地では桜が満開でした。
今や青森の桜の名所となっていて、通り抜けの車が渋滞となるほどです。

50年前にできたこの団地は高齢者が多く、それだけに高齢化社会のヒントもけっこうあったりします。








高齢者施設にいる90歳の母がデパートへ行きたいというので、一緒に出かけました。
自分で思っていたよりも歩けなくなっていて、今まで勧めても行かないと言っていたデイケアに出かけるつもりになりました。

また、週1回看護師さんにその施設に来ていただいて、話を聞いてもらうことにしました。
認知症の入り口だといわれている被害妄想の症状があるからです。
なにか仕舞い忘れて、誰かが持って行ったと怒ったりすることが何度かありました。

青森にいる弟夫婦が果物、おかし、プリンといったものを毎週届けていて、時々一緒に食事や墓参りに出かけています。
祖父母とも長生きでしたので、母は高齢者にしては食欲があって元気ですが、独り暮らしは無理になりました。


ずっとお世話になっているケアマネージャーさんにいろいろと相談してお願いしております。
よく母のことを知っていて相談できる、というのが大変ありがたいと思います。





2018年4月の青森 その2

2018-04-27 09:11:22 | 青森
青森の植物は、野性味があったりします。
言葉の訛りと同じく、土地で少しずつ違いがあるのでしょうか。
子どもの頃、植物の名前を教えてもらいつつ、散歩していたことを思い出します。


つくしを見つけました。ついつい、ミサイルやマイクを連想してしまいます。


一斉にさまざまな花が咲き出していました。









この広い野原いっぱい(作詞 小薗江圭子 作曲 森山良子)

この広い野原いっぱい咲く花を
1つ残らずあなたにあげる
赤いリボンの花束にして・・・・・・

という歌がありましたね。

朝鮮半島の平和への着実な歩みというものを心からお祈りいたします。

2018年4月の青森 その1

2018-04-26 23:31:31 | 青森
ホテル青森は海側と山側の部屋があって、今回は山側の部屋に宿泊しました。
まだ雪のある八甲田山がよく見えました。





ふるさとの山というものはありがたい存在だと思います。

慰めたり励ましたりしているように感じられます。


春望 杜甫  から
国破山河在  国破れて山河在り
城春草木深  城春にして草木深し


今では、弘前城は、春には満開の桜に包まれたりしますけれど。

4月18日のまち ヤブツバキ つづき

2018-04-20 10:34:47 | 椿峰ニュータウン




植物はさまざまに語りかけて傷心の人たちを励ましているように感じられます。

日本は、植物のためにも大気汚染や土壌汚染に取り組む必要があると思います。

連休は、狭山丘陵、狭山湖へ出かけてみませんか?


ウィーンの森のような役割を狭山丘陵に


ウィーンの森については こちら


4月18日のまち ヤブツバキ

2018-04-18 23:32:16 | 椿峰ニュータウン
このヤブツバキは公園にあって、桜が散ってしばらくしてから遅咲きの花を咲かせます。




新田義貞に椿にまつわる伝説がありますが、その椿の子孫ではなかろうか、と思ったりします。  
→ こちら


このころの戦いで多くの戦死者が出たようですが、その思いも残っているように感じたりします。




布フェチのススメ つづき

2018-04-15 12:09:46 | リサイクル
縮緬の地に瓢箪の小さい刺繍があります。


桜色の絣です。


次の2点は帯地です。





遠い先祖の誰かが織物を作っていた確率は高いと思います。
現代人よりもずっと観察力や発想力が豊かだったのではないでしょうか。

若い方たちはぜひ、古着の布地を生かしてのデザイン、用途を考えていただきたいと思います。
できれば、小さくしないで長く伝わるような方法がいいと思います。

こうした織物を眺めているだけで、過去から現在、未来へのつながりを感じることができます。



布フェチのススメ

2018-04-14 12:36:00 | リサイクル
日本の強みというものを考えているうちに、自然が豊かだったことから、色や形を作り出す技術が発達したのだと思い至りました。
幸いなことに、ここのところ古着が安く買えたりします。

その布を眺めていると、幸せな気分になってきます。
もっと日本人は、この布を生かした衣服を着るべきではないでしょうか。
あるいは住まいにこういった布を上手に使うべきではないでしょうか。










平和というものを様々な方法で発信する必要があると思います。

手のかかった布は平和を発信する有効な手段となりそうです。

革財布の染め直し

2018-04-03 12:53:17 | リサイクル
以前、大宮エキュートで財布を買ったことがあります。

ガラスケースでポツンとあったその財布は、新品に見えずに既に色が変わっているようなものでした。
見せてもらったら、交渉する前に値引きをするとのこと。

ウィーンの小さなレストランでテーブルで会計をするときに、ウェイターが持っていた財布がこんな感じだった・・・・・
というわけで、けっこう私にとっては高い買い物でしたが、購入することにしました。

既に使っている財布があったりしたので、しばらく引き出しの中に。

先日、思い出したので「いちかわや」さんに頼んでみました。
お米とクリーニングの「いちかわや」さんでは、カバンの修理を頼むことが出来ます。

きれいに出来上がりました。
灰色と青色の中間色のような色で、ちょっと秘密めいた雰囲気があると思います





なお「いちかわや」さんから「逸品工房」というところに回ったようです。
「いちかわや」は こちら
「逸品工房」は こちら