リフォーム完成がまだなので、椅子の張替えとテーブルの塗り替えの修理が済んだものを
借りている家のほうにカスヤ木工さんに配達してもらいました。
カスヤ木工さんが椅子の修理をして、塗り替えは青梅の職人さんにお願いしたのだとか。
新品同様になりましたっていうか、前より重厚感が増したように感じます。
伸長式で伸ばすと180センチほどになり、どのように使おうかと考えると贅沢な気分になります。
書道とか水彩画とか着物のリメイクとか・・・・
まずは、すぐできる作業として、主人が残した未使用のスクラップブックの紙を使って封筒を作ってみました。
主人は裏が白いチラシを4等分に切ってメモ用紙にしたり、夏物の半ズボンのウェストを広げてみたり、そういうことをしている時間を好んでいるようでした。
平山城児著「鴎外 奈良五十首を読む」中公文庫 2015年
によると、森鴎外は晩年、帝室博物館総長として奈良に何度か出かけていて、初めに奈良の地図を買い求め、きちんと裏打ちをして、柿渋色の和紙でくるんだ厚紙で表紙を作り、細長い白い紙に寧楽図と書いて貼り付けていたとのこと。
この本は森鴎外の最晩年について、いろいろ知ることができて参考になります。
帯には、
鷗外最後の「作品」は何を語っているのか
死の半年前に発表された「歌集」、収録歌の成立事情、その含意を読み解くことで鴎外最晩年の心情が明かされる
とあります。
高齢者にとって、失われた時間もしくは失われた自由を取り戻すには、こういったささやかな手仕事での達成感のようなものがいいのでしょうか。
また、コロナ禍で先の見えない不安な気分を忘れることもできます。
ありあわせの紙で封筒をつくってみませんか? 不細工っぽいほうがよかったりします。
4月9日 曇り時々雪
湿った雪が降りだして、実家のある青森市桜川は桜の名所になっているんですが、雪が桜の枝にくっついて満開のように見えました。
埼玉を出る前に青森の予報を見ていたので、冬用の厚着の用意をしていましたが、気温の差はけっこうありますね。
陽がさしたかと思うと雪が降ったりの繰り返しでした。
青森では車庫が当たり前なんですが、上京したばかりのときに車庫がないのにびっくりしたことがあります。
たくさんのプラスチック製品がありました。
雪の中で作業が続けられました。父が書いた書の額装がけっこうあったりして・・・・
小さいものを残しましたが。
廃棄物処理業者の方たちもやって来て分業が進んでいるようでした。
2階にあった父の洋服・本もお願いして、この日は早めに終了することができました。
きれいに清掃していただきました。
1日目 4人 2日目 3人+ゴミ廃棄物業者2人の作業で、20万円ほどの料金でした。
私の友人の家じまいでは、この2倍の量と料金であったようです。
青森は、おそらく若い人手が多いので、片づけなどの仕事は迅速に合理的にできたりするのではないでしょうか。
広い道路が多くて車の移動がスムーズということもあるかもしれません。頼もしい感じです。
青森の国道では車がかなりの速さで走っています。農道からの道が多い所沢から行くとびっくりです。
ゆっくり走るとまずいんだとか

古本は古本屋さんに買い取ってもらいます。
月1回 第3日曜日 子ども会の資源回収に 新聞1袋
月1回 第3月曜日 市の収集に 残りの新聞、雑がみ、雑誌、段ボールを出します。
子ども会の資源回収の場所に持って行くのは1袋が限度で、ゴミ置き場は家のすぐ向かいなので助かっております。
子ども会の資源回収のトラックは積み込むのが大変そうです。

市の紙のゴミの収集では、早い時間に無許可のトラックが来て、新聞紙を持って行くのをみかけたりします。
また、市の回収では段ボール類・雑紙と新聞紙は別々に回収されます。
したがって、ゴミ置き場に置かれる紙は少量にもかかわらず、少なくとも3台のトラックが来ています。
また、新聞の販売店も月1回ちらしで知らせて独自に集めたりしています。
これでは、人手やトラック輸送を考えると、紙のリサイクルは経済的もしくは環境に優しいとはいえないのかもしれません。
→ こちら

所沢市では、プラマークのないもの、汚れが落ちないものは不燃ゴミに、とのことで、その行先についてはよくわからなかったりします。

いよいよ、ゴミを減らしていくしかありません

・販売店で包装をできるだけ簡便にしてもらう ・発行元で、ダイレクトメールやカタログを減らす
・まず各世帯でゴミを2割程度減らすことを実行(ごみ袋を小さいものにする)
ということでいかがでしょうか。
以前の家は製材所の敷地の中にあって、その部分が道路の拡張のため削られることになって、青森高校に徒歩で通えるこの桜川団地に引っ越しました。
そのころ、両親は40歳前後でした。
50年が経って、家を建て替えたりしましたが、今や収納スペースがたくさんあり過ぎて、そこに詰まっているあれこれと格闘することも出かけたときの大きな仕事になっております。
桜川団地のゴミ置き場です。

生ゴミ・燃えるゴミは週2回購入した黄色い袋に町会名を記入、後ろの屋根付き物置に入れることになっています。
ガラス瓶、缶、プラマークつきプラスチック、ペットボトルはそれぞれ分別して出し、資源ごみとして回収されます。
また、紙類は家の前に出しておけば回収してもらえます。

所沢市と異なる点は
革製品、プラマークのないプラスチック、汚れのとれないプラスチック類は燃やせるゴミとして出す
ビン類と缶類は分けて出す
という点でしょうか。
青森市の方が収集先で手作業による分別をしなくてすみそうです。
ただし、高齢者は分別がいい加減になってしまい、片付けでのゴミの量はけっこう多かったりします。
また、遠くないゴミ置き場まで歩けなかったりしますし、ゴミ置き場の掃除当番は免除していただいているようです。
ご近所の方たちも高齢化しているのでゴミ出しを助け合うというわけにはいきません。
高齢化社会では
・高齢者用の分別しやすく使いやすいゴミ容器を考案する
・在宅介護での要支援にゴミ出しを入れる
・民間で高齢者のための戸別ゴミ収集事業を進める
といったことが考えられると思います。




私が今、大きめのプランターで試しているのはこの方法とほとんど同じです。→ こちら
かける土は、消毒していない生ごみから作った土で、なるべく陽に当てるのが大事です。
中にミミズがたくさんいて、なんだか頼もしい気がしてきます。

最新の設備のようですので、発電や熱利用に期待したいですね、→ こちら
ヨーロッパではゴミの資源化が進んでいるようです。→ こちら
問題点は、焼却灰の処理のようです。
京都市の場合は こちら
放射能の廃棄物と同様に、動植物を使った分解の研究が急がれるのではないでしょうか。
大いに研究費をかけてほしいですね。
ぜひクリックをお願いいたします。(1日1回有効ですのでよろしくね☆)
ランキングアップをめざします☆



こぎん刺しゅうの針山です。高齢の方に喜ばれました。

おきな屋の「瞳々」というワイン風味のリンゴの砂糖煮で、おいしかったのです。

おきな屋HPは こちら
みやげは、高齢化社会では、軽いもの、かさばらないもの、お菓子も小さめのものがよかったりします。
味もわからないとなかなか土産にしにくい面もあります。
たとえば、魚市場を見習って、新青森駅の土産店の並ぶ喫茶コーナーで、緑茶とバラ売りのお菓子のセットを用意すれば
売れ行きも伸びるのではないでしょうか。
青森は工夫は熱心ですが、商売が上手ではないかもしれません。
青森のおいしいもの、すてきなものはいかがでしょうか。

ぜひクリックをお願いいたします。(1日1回有効ですのでよろしくね☆)
ランキングアップをめざします☆



→ こちら
高齢化社会では、生ゴミが少し減るかもしれませんが、今後介護用のオムツの処理が問題になってくる
と思われます。
また、高齢者が多いところではで戸別収集になって行かざるを得ないとも思われます。
その結果、市民税が高くなっていく、あるいはゴミ事業委託の人手が無くなっていくといったことは
回避したいところだと思います。
ゴミ処理事業を発展させて、多くの若い人にとって夢のある仕事にする必要がないでしょうか?
所沢市の規模、あるいは地域性を十分生かしたエコタウンというものを考えてほしいと思っております。
所沢を日本のモデル地区に





ちょっとどころではない場違い感が否めませんが、そこは厚かましさで乗り切っております。
なにしろ、申込みには、会社名もしくは学校名が必須とあって、なしと記入せざるを得ません(泣
でも、無料で立派なホールでさまざまな講演を聴けるとは・・・・ やみつきになりそうです。

私の観察では、リサイクル関連の企業では、若い人材も育っているようで日本の有望企業となっていきそうです。

日本の課題であるゴミの減量化は、あまり利益とならないかもしれませんが
システムを考えることができれば、需要は十分にあると思われます。

ということは、今後増えていく介護用オムツの処理を生ごみと混ぜることができないか
・オムツのポリマーを分解可能なものにする
・オムツを無漂白のものとする
ということにすれば所沢市のような規模のところでは資源化可能?
介護用オムツの処理は今後の早急に検討するべき大きな課題であると思われます。

その熱で入浴施設なり高齢者施設の暖房ができないか
と考えてみました。
所沢市民は目的がはっきりしかつ広報がしっかりすれば、ゴミの分別や乾燥など協力できると思います。
所沢市は、ぜひともドイツの各都市の環境政策に対抗する気持ちを持ってほしいと思います。
日本はアジアでの環境保全というものをしっかり考える使命があると思います

所沢を日本のモデル地区に





ゴミの減量化というものを取り上げてみたいと思います。
まずゴミの資源化という観点が必要かもしれませんので
検索してみました。
入間市の議員の方の発言がありました。→ こちら
議員さんたちの視察の報告に今まであまり関心をもっていなかったことを反省しております。
日本を世界のモデル地区に
ぜひクリックをお願いいたします。(1日1回有効ですのでよろしくね☆)
ランキングアップをめざします☆


