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椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

隣家の解体作業 その3

2025-07-30 01:03:44 | 課題解決に






外国人問題とは、迷惑を感じる場合だけで、外国人の労働環境などについては後回しになっていたりする?
出稼ぎの多かった東北出身の私は、この苦労がまだ若い彼らの将来に役に立つことを願うばかりだけれど・・・・

できるだけ安い人件費を求めてやまない日本人の経済感覚といったものがあったりする?
戦後にいろいろな権利を与えられることになったために、他人の権利に対して気づかない面がある?

欧米で外国人の排斥が起きていることを教訓とするならば、できるだけ他国の平和に協力し、その国の人たちが自国で働くことが出来るようにして、自国の労働は自国民で分担するなりロボットというものを活用していく方向が必要?
自国の労働に対して適正な労賃を払うのが当たり前、になるとよさそう。

少し以前は、大変な仕事の労賃は高くて当然ということがあったような。例えば、今は見かけられなくなった病院の付き添いの仕事など。
また、主人が語っていたのはトイレの汲み取りといった仕事など。

たいへんな仕事に外国人労働者をあてにしての自国ファーストは行き詰まるのではないでしょうか。


安藤昌益の思想 -青森県八戸市・安藤昌益資料館-

2025-05-30 09:06:14 | 課題解決に
安藤昌益の思想 -青森県八戸市・安藤昌益資料館-

あれこれのヒントを近現代史の中で得られないかと徘徊しておりまして
青森には多くのヒントがあることにびっくり。

外交官で日本史研究者であった E・H・ノーマン(1909‐1957)が日本社会主義思想の源流として、安藤昌益について深く研究したのだとか。ケンブリッジ、ハーバード大学で歴史を専攻、1939年カナダ外務省に入省。
戦後には駐日カナダ代表部首席として30歳代後半ながら占領政治に大きな影響を与える存在であったようです。

共産主義を含めた思想史研究のため、いわゆる「赤狩り」の対象となって母国カナダでの友人たちの支持を得つつもアメリカからの重圧というものがあってエジプト大使に任命されたのち、カイロで自死。
日本ではさまざまな経緯から、忘れたい人物となっているようです。

アメリカが転換点を迎えて、もしかしたら思い出してみるべき存在なのかもしれません。日本が植民地化を免れた点で少なからずの恩義がありそうにも感じられます。
1909年に軽井沢で生まれ、少年時代を日本で過ごした・・・・、太宰治や松本清張と同年生まれなんですよね。太宰治の小説は読んでいた可能性は高いと思います。
また森鴎外「沈黙の塔」もつながりがあるでしょうか。
したがって、私の解釈では、1957年カイロでの自死は何らかの深い意味がありそうに思ったりします。

画像はWikipediaより

【ドキュメント】ストリートデザインスクール2024@札幌

2025-05-05 10:32:50 | 課題解決に
【ドキュメント】ストリートデザインスクール2024@札幌

青森・桜川団地でもいかがでしょうか? 
青森高校の仮装大会は続いているとしたら・・・・

サクラがさまざまな可能性を煽っているかのようですね。

万博から考える

2025-03-25 13:40:26 | 課題解決に
大阪・関西万博から建築の役割を考える 第1回/伊東豊雄・妹島和世・塚本由晴・藤本壮介・藤村龍至

YouTubeで、始まりを13:40に合わせてご覧ください。

正直な感想ですが
危機感とはひとそれぞれでだいぶ違うのだ・・・・
と深いため息

私などは20年も前から危機感をもってしまって、
あちこちにご迷惑をおかけしてきまして、申し訳なく思っております。
危機感を持っての20年間は充実していた、とも言えなくもありません。
万博の万は訓読みでは「よろず」
この「よろず」を日本は価値観の1つとして持っているのかもしれませんね。

2024年10月 神戸 その4

2024-12-21 14:55:00 | 課題解決に
この神戸の家の木の剪定や草取り、一部の不用品処理、宅急便の発送など
東灘区の「いつもの便利屋」さんに3回にわたってお願いしました。
見積もりをしてもらい、希望の日時を伝え、料金の一部を払い込み、作業の結果を写真で送ってもらい、残りの料金を払い込むという形です。

今後、こういった仕事は増えていくものと思います。
介護保険などを利用されたりしていると、料金が高額だと思う方も
おられるかもしれませんが、適正な報酬となる仕事を多くの人が提供すること
ができれば「人手不足」も解消できるかもしれません。

こちらは作業後に送ってもらった写真の一部です。



この写真は6月のもので10月にはまた雑草が伸びて
草取りをお願いしました。

おかげさまで不動産会社のHPでの写真はすっきりとしたものと
なっております。
空き家の管理で出かけるかどうか悩んでおられる方は
自治体に相談するなどして便利屋さんを紹介してもらうのも
よいかと思います。


2024年10月 神戸 その3

2024-12-07 16:00:55 | 課題解決に
10月12日夜に広島から神戸に移動。
今回はコンフォート・ホテルERA神戸三宮に2泊しました。
立地もよく、平日料金であるなら連泊しての旅行が楽しめそうです。
ただし連休中なのでホテル代が通常の3倍になっています。
これも円安で外国の観光客には安く感じられる価格なのかもしれない
と恨めしい気が・・・・
広島では私学共済の年金受給者ということで宿泊代がだいぶ助かりました。
公務員や政治家の方たちはもしかしたらホテル代の高価格には無縁だったりする?

義姉が昨年9月末に亡くなって、神戸の家は空き家になっています。
戦前からの平屋に2階を増築した建物は震災で全壊し、義姉は
小さな平屋を建てて暮らしておりました。

現在ではこの手前の土地に建物があります。

独身であった義姉の相続人は弟である主人の子ども2人、つまり我が家の長男と次男になります。どういう事情かは分かりませんが、土地は1952年に亡くなった主人の父の名義のままになっていました。

家屋は震災後に家を建てた義姉の名義になっていて、長男と次男2分の1ずつ
土地は税金の支払窓口として私が100分の2、長男と次男が100分の49ずつの共有名義として、相続登記を済ませました。
この登記は以前お世話になった青森の司法書士さんにお願いしました。

10月13日に、この家の売却をするのに住友不動産神戸第1営業センターと東急リバブル神戸三宮センターの方に相談してこの2社にお願いすることにしました。入り口が狭くなっているいわゆる旗竿の土地なので簡単に売れるわけではなさそうです。

私は子どもが小さいころ、家の売買の必要があって、主人はあまりあてにならないので、通信教育で学んで宅地建物取引主任の資格を取りました。
その後にその資格で仕事をした経験はありません。

父は製材所の経営で親類に誠実な不動産業の方がいて優良な土地を購入することができて不況になってもその土地を担保にして乗り切ることができた、ということがありました。いわゆる土地本位制というものの恩恵を受けたということになります。
そのために不動産に関してはいくぶん関心があるほうです。

現在は土地よりも金もしくは金融資産に価値があるようですが
もしかしたら有用な土地の評価というものが見直されることが
あるかもしれません。
空き家問題の解決へと向かう?

以前誰かに大阪で商売をして京都で遊び、住むのは神戸
と聞いたことがあります。
確かに神戸は暮らしやすい土地柄のようです。

灘区の阪急六甲駅に近いところにあります。

もしこの物件にご関心のある方はお問合せください。

たとえば高齢者のあれこれの窓口のビジネスを副業にする方などに。
東洋医学、園芸に向きそうなところで、複数の大学に近いところです。


三富新田

2022-12-06 22:14:55 | 課題解決に

三富新田とは Wikipediaから こちら

三芳町HPで興味深い動画を見つけました。

 

所沢には土の改良についての蓄積があるようです。

この知恵を結集して、これからの農業や汚染土壌の浄化・再利用に役立てる必要がありそうです。

汚染土壌・汚染水の微生物などによる浄化の研究に多額の予算をつけてほしいですね。

防衛予算よりもある意味では大事ではないでしょうか。


1月29日のまち 新宿へ〔2〕

2022-02-05 14:15:46 | 課題解決に

無事、西武新宿駅に着いたものの出口をまちがえてタクシーに乗ったため、少し大回りすることになりました。

駅の前には道幅いっぱいにタクシーが止まっていたりしました。

タクシーの運転手さんは北海道の出身とのことで、私の青森の訛りのせいか、あれこれ教えていただきました。

歌舞伎町を通ったとき、取り締まりが以前より厳しくなっているとのこと。

歌舞伎町は学生時代にも避けたところで、初めて通ることになってアジアのどこかのような多国籍のまちに感じられました。

少し前に、子どもを投げおとす事件があったというホテルの前を通りました。

今の時代の母親はいろいろな事情で精神の安定が難しくなっているのかもしれません。子育てのとき、周囲に精神の安定した人間が何人かいてくれるとありがたいのではないでしょうか。

おそらく精神的に追い詰められて、子どもと心中しようとしたのではないかと思われますが、女性にはそういった危機が多かったりします。

現代の駆け込み寺といったものが必要なのかもしれません。

心身の健康には日光浴といったものが必要そうです。←意外に盲点

こちらは高層の建物が写らない西所沢付近の風景です。


我が家の改修計画から その2

2021-09-05 22:16:54 | 課題解決に

この改修計画は3年前から始まっていたので、コロナ自粛となってからは少し考えが変わってきました。

コロナ自粛以前には、着物のリメイクとか時短の料理などを近所の方たちと一緒にできる場にしたい、などと思っていたんですが

それだけではなく、さまざまな問題について話し合って考える場が必要だと思うようになりました。

 

先日、同年代の2人の女性の方たちとゆっくり話す機会があり、お互い異なる体験をしてきたことがあり、また不思議な縁というものがあることがわかりました。

誰でも人生では何回かはたいへんな思いをするのですが、それをどのように乗り越えたのかを話してみることが必要に思ったりします。

単なる自慢話とか苦労話ではなく、まして悪口とか噂話ではなく。

他の人に淡々と話してみることで、自分の心が整理されていくということがあるのではないでしょうか。

介護の体験や家族に身障者がいる場合、あるいは引きこもりなど、誰かに任せればよいという時代ではなくなっているようです。

まず自分たちで対処に知恵を出し合い、必要ならば専門家なり自治体に相談するなど、

体験をもとにして地域にどう関わるのかを考える、いわば地域のシンクタンクのようなものができれば、と思っているところです。

散歩の途中にある畑での写真です。

自分でつくっているわけではありません(汗