みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

NEXUS7 に外部ストレージを追加しました。

2012年12月03日 | タブレットPC

 NEXUS7 には SDカードなど外部ストレージを読み込むスロットがありません(楽天 kobo はこの点すごいコスパということになります。)。

 そこで、WEB情報で話題がしきりのOTGケーブル(※)とUSBストレージを購入してみました。

※USB On-the-Go(以下OTG)は、USB IF(Implementers Forum、USBの規格制定団体)が2001年12月に、USB2.0の追加仕様として定めた規格です。基本的にUSBはPCとその周辺機器をつなぐためにスタートした通信規格で、親であるPCと子である周辺機器(マウスやキーボード、プリンタ、デジカメなど)が、HostとFunctionという形で明確に役割を分担していますが、周辺機器(USBデバイス)同士をつなぐために定められた規格。

 直付けカードリーダーも候補だったのですが、現有のものも繋げなくはないし、あまり利用勝手が思い浮かばず、USBストレージにしました。16Gなら新型 NEXUS7に対抗できるのですが、必要十分でコスパのいい8Gにしました。

 NEXUS7 にOTGケーブル単体を繋ぎ、USBマウスを挿してみると、あっさりと認識し、黒いマウスポインターが表示されました。

 

 単なるUSB機器ならアプリケーション要らずで使えるのですね。つまりNEXUS7にはホスト機能(※)はあるということですね。因みにアプリ起動がダブルクリックだったのはびっくりしました。

 USBホスト機能とは、USBの周辺機器を接続するための「親」になる機能。USBは、その対応機器が「ホスト」「デバイス」に別れており、「ホスト」は「デバイス」に対し接続制御を行える端末、「デバイス」は「ホスト」から制御信号を与えられて初めてデータ伝送が行える端末、という区別が為される。

 次にUSBストレージをさしてみると認識しません。ホスト機能があるのになんで認識しないのでしょうか?

 標準ROMの仕様ということなのでしょうか。そこで、カスタムROMを入れるため、root化という作業が巷で行われる所以なのでしょうか?

 そこで、root化せずに、USBストレージを読む(書くことはできない模様)ことのできるアプリを導入します。

NEXUS7 購入特典の2,000円がまるまる残っているので、ここから246円使います。

インストールするとUSBストレージが認識されます。

デフォルト使用を許可すると、USBストレージを差し込むと自動で「NEXUS Media Importer」が立ち上がるようになります。

KINGSTONのUSBストレージを認識しました。やっぱり Read Only ですね。

246円+270円+333円(USBストレージが現品限りの大特価でした)=849円で8G増設ということで大満足です。


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