みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

またまた、霞ケ浦周辺に一泊で出かけました。

2024年08月04日 | 旅行

 またまた、霞ケ浦周辺に一泊で出かけました。

 気になっていた佐倉のひまわり畑(佐倉里山自然公園)を見てからと思ったのですが、目的地についてみたら駐車場(この駐車場もただの草っ原で穴に車が嵌らないよう恐る恐る駐車するしまつ)から炎天下を30分も歩く場所だったので諦めました。みなさんどうやって行っているのでしょうか(違法駐車か)?

 ちょっとでもひまわり畑に近づこうと思って先に進もうにも、擦れ違えない畦道が続き、結局は車を止めるところはないようでした。

 ということで、無駄な回り道をしましたが、ここから一路霞ケ浦の湖畔のまち阿見町へ。

 昼となったので恒例のお蕎麦を。なんか前に来たような記憶があったのですが、牛久大仏に行ったときにも寄った店でした。「味わいそば 大名」

「常陸秋そば」の手打ちです。冷やしたぬき(790円税抜き)

天丼セット(1,100円 税抜き) リーズナブルと思えるのは、物価高にならされた所為か?悲しい....。

 

 昼食も終わり、今日の第一目的地、霞ケ浦のほとり「予科練平和記念館」へ

 帝国海軍は、若年から技術を習得させ熟練した航空機搭乗員の養成をするため、昭和5年に、「海軍飛行予科練習生」(通称:予科練生)制度を設け、「横須賀海軍航空隊予科練習部」を設置。予科練習生の増員等の理由により、昭和14年に「霞ケ浦海軍航空隊」に移転「霞ケ浦海軍航空隊飛行予科練習部」となった。


「予科練平和記念館」ホームページより

 

 残念ながら、館内は撮影禁止のため、貴重な資料はカメラで記録できませんでしたが、今の日本人が忘れてしまった「今だけ、金だけ、自分だけ」の真逆を行く、当時の日本人の尊い精神と教養の高さに触れることができました。
 また、土浦海軍航空隊で予科練時代を過ごした甲種第10期生を中心として神風特攻隊が編成されたことを知り、現代では財務省の高級官僚をはじめとしてエリートほど卑怯で利己的な奴が多いのと対照的で、ほんとうに今の日本人の現状を情けなく思いました。

 SDGs なんて、くだらない詐欺思想教育なんてどうでもいいから、小学校でこのくらいちゃんと教えろと思います

五省(ごせい) 

 館外にはゼロ戦や人間魚雷「回天」の模型が展示されています。

 この「回天」の脇を通って進んでいくと、「陸上自衛隊土浦駐屯地 武器学校」に隣接して「予科練記念館 雄翔館」があります。

 なんと、90式や10式戦車が展示されています(実際に訓練に使うのでしょう)。

203mm自走榴弾砲もありますね。

「雄翔館」には特攻撃隊員として出撃戦死した方や激戦地で戦死した方々の遺書や装備品などが展示されていました。

 あとで調べたら、更にこの建物の奥に八九式中戦車と三式中戦車が展示してあるようでした。またいつか来てみようと思います。

 

 さて、次の目的地は、筑波学園都市の「地質標本館」(産業技術総合研究所 地質調査総合センター)。

 地質標本館は、1882年に創設された地質調査所(農商務省直轄)から現在の産総研地質調査総合センター(通産省工業技術庁地質調査所が独立行政法人産業技術総合研究所の地質調査総合センターとなった)に至る研究成果を展示している。

 

 

 3時半に到着して、閉館が4時30分だったので駆け足で回りました。

夏休みということもあってか、親子連れでにぎわっていました。

 三葉虫とアンモナイト以外、地質や鉱物には、からっきし興味がなく、鉱物を見て「すげーっ!!」とか言っているこどものに感心しました。

 今日の日程は以上。
 夕飯はこのところ、チェーン店のファミレスで、まずいものを、かつ、ぼったくり料金で食べさせられて懲りていたので、ちょっと高級な回転寿司にしました。
 南房総「やまと寿司」。ぼったくられたファミレスと変わらない値段で、おいしいものが食べられました。

 

 明日に続く

 

 

 






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