みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

よせばいいのに、また、増やしてしまった Zoom G1Xon マルチエフェクター

2018年12月11日 | MUSIC

  このところ、年末商戦(ブラックフライデー・サイバーマンデー等々)に合わせて、続々と品物が届きます(って、ただ買っているだけですが....)。

 今回は、よせばいいのに、また、増やしてしまった Zoom G1Xon マルチエフェクター の巻です...。

 マルチエフェクターは既に、

KORG TONE WORKS AX1000G

KORG  Tone Works AX3000G を持っているのですが

 

 

 AX1000G は、ペダルの調子が悪いので、NゲージレイアウトのKATO サウンドシステムのエコー用に。

 

 そして、AX3000G は、高機能を反映してか、あまりに大きくて重く、取り回しが悪いので、シンセサイザー KORG MS-20 の エフェクターとして使用しています。

 現在のギターシステムにWOWペダルとLOOPERが欲しかったので、単体のコンパクトエフェクターを物色してみたのですが、

 


 


 かさばるし、価格も張るので、

 この間購入した、ZOOM MS-70CDR と、機能がダブる部分があることは重々承知で、ZOOMのマルチエフェクター G1Xon をポチってしまいました。


 

 

 評判どおり、見た目はプラスチックを多用していて、安っぽいのですが、その代わり軽くて(640g)、無茶無茶安い。

 期限が来る、楽天ポイントがあったので、新品を3,000円で購入(定価 は税込 10,260円、市場ではだいたい6,500円から7,500円ぐらいが相場でしょうか)。ポイントも10倍ぐらい付いたので、実質2,500円ぐらい。これなら、浪費とはいえませんかね......? やっぱり、無駄遣いかな?
 あんまり、家の中も狭くならなかったし。これで、1週間ぐらい遊べるし。パチンコなんか行って、数時間でうん万円もスル(かつ、もしかしたら北朝鮮のミサイルの部品に化けているかもしれないお金を費消する)人から考えたら健全で安い道楽だよね....と、自己弁護をします。

 で、機能ですが、

ギターエフェクト:ディストーション、コンプレッサー、モジュレーション、ディレイ、リバーブ、アンプモデルなど100種類から最大5種類のエフェクトを同時使用可能。

 もちろん今回の目的の一つ、ワウペダルやボリュームペダルなどの5種類のペダルコントロールエフェクトが搭載されています。

 ZOOM MS-70CDR とは、MS-70CDRが特化して内蔵している、CHORUS 40種 DELAY 26種 REVERB 29種 あわせて95種類のうち 44種類  DYNAMICS / FILTER 34種類のうち15種類 あわせて,MS-70CDRに内蔵されている137種類のうち60種類ぐらい重なっている模様。
 要するに、MODULATION / SFX系の60種類を無駄にして、OVERDRIVE / DISTORTION(18種類)、AMP SIMULATOR(22種類)、PEDAL(5種類)が増えて、全部で182種類のストンプボックスが使えるようになったということです。

 こんな感じですかね。

 こう考えるとMS-70CDRって結構いい値段(10,000円ぐらいした)だったと言うこと...。やっぱり、単発のコンパクトエフェクター(ストンプボックス)って高いですね。まあ、音も同じってことはないでしょう(部品とかプロセッサーの処理能力とかが値段なりにいいと信じたい)。

 また、G1Xon のモデリングアンプの選定もZOOM独特なものがあって、今まで FENDER や VOX のモデリングアンプには無いものがあって、面白いです。

【AMP MODELS】
FD COMBO(Twin Reverb 65)
FD VIBRO(Fender Vibroverb)
DELUXE-R(Deluxe Reverb 65)
US BLUES(Tweed Bassman)
VX COMBO(60s Vox)
VX JMI(VIntage AC30)
BG CRUNCH(Mesa Boogie MarkIII)
MATCH 30(DC-30)

CAR DRIVE(Carr Mercury)

TW ROCK(Two-Rock Emerald50)

 

TONE CITY(Sound City 50 plus Mark2)

HW STACK(hiwatt custom 100)

TANGERINE(Orange Graphic120)

B-BREAKER(Marshall Bluesbreaker)


MS CRUNCH(Marshall 1959)
MS 1959(Marshall 1959)
MS DRIVE(Marshall JCM2000)
BGN DRIVE(Bogner Ecstasy)

BG DRIVE(Mesa Boogie Dual Rectifier)
DZ DRIVE(Diezel HERBERT)

ALIEN(EMGL Invader)

REVO-1(Krank Revolution 1 Plus)

 

リズムマシン: 68種類のリズムパターンを搭載。

出入力端子:ヘッドフォン端子、AUX端子、USB。

ルーパー:最長30秒までのフレーズをレコーディング可能なルーパー機能を装備。

 これが、今回購入の第1目的。単独のLOOPERのストンプボックスなら最長で10分や20分録音できるものもありますが、30秒でも124BPMの曲なら、16小節録音できるので、十分だろうとのことで妥協。

 ただ、残念なのが、アンドゥが利かないので、1発本番で、失敗したら全部やり直しというところです。バージョンアップで備えてほしい機能です。

 ループの長さはマニュアルまたは4分音符単位のプリセットで設定でき、自動クオンタイズを利かして、内蔵リズムパターンと同期したループも作成可能。 これは、普通のLOOPERにはできない機能。

 

 音色の保存は本体にはできるものの、ZOOMの公式見解では、USB 端子はアップデート用としています。

 ところが、このUSB を使って、Editor Librarian アプリを作っちゃった人がいます。それどころか、FREE で公開しています。

Tone Lib です。WEBページも本格派です


 PCからすべてのパラメーターをいじれるし、FENDER Fuse や VOX JamVOX III のように、世界中からアップロードされている、パッチをダウンロードして転送できます。

 

 なんだ、ZOOM さん、USB 接続によるコントロール機能はちゃんと用意してあるのに、Editor Librarian を作らないだけじゃないですか。これは怠慢としか言いようがありませんね(高級機種G5n/G3n/G3Xn/B3n対応の GUITAR LAB 3.0 というのはリリースしているのに)。

 ということで、この Tone Lib は、MS-70CDR もコントロールできますから面倒くさいパラメーターいじりから開放されることになりました(ちっちゃい画面を見ながらちっちゃいノブを回すのはすごく苦痛なのです)。



 





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