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みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

Bトレ 都電 7000形 を 動力化して走らせてみた。

2015年06月27日 | N ゲージ

 予約して置いて、すっかり忘れていた Bトレ 東京都交通局 7000形、7500形が6月20日に発売になり、送られてきたので、今回は路面電車のNゲージ化にチャレンジしてみました。

 シャーシとボディーブロックパーツは、いままで見たことのない形状をしています。

 

 パーツ点数は少なく、あっという間に組みあがります。

 

 赤帯の7000形は昔乗った覚えのある(昔、親戚が新佃島に住んでいたので)、柳島車庫⇔月島区間の23系統に。

 青帯(ワンマンに改良後「青帯」にされたそうです)7500形は、現存する路線に因んで、荒川車庫⇔早稲田の32系統にしてみました。

 今回の大ヒットは、ビューゲル(パンタグラフ)です。なんと、力技でモールドをナイフではがして3Dにしてしまいました。

 モールドを削り取って、真鍮線で作り直そうかと思っていたのですが、ナイフではがすうちに、「こりゃ、そのまま行けそうな気がする」と気づき、急遽方針変更。素材をそのまま生かす、自分の戦略と技術に感心しました(自画自賛)。

 ということで、次は 動力ユニットの組み込みです。

 さすがに、この特殊なシャーシとボディーブロックパーツの形状では、いままで慣れ親しんできた KATO の「小型車両用動力ユニット」では、はまりそうにありません。

 ところが、バンダイ 路面電車専用「動力ユニット4」は、品薄で、軒並み売り切れ状態です。だいたい、むっちゃ値段が高い。

 そこで、要改造であることは承知で、KATO の 「チビ客車用動力ユニット」を購入。 

 先人のアドバイスに従い、まず、アーノルドカプラーとバッファ(緩衝器)を外し、手すりと、足掛けを切り取り、車体の形状に合わせ、台車の両端をカットします。

 バッファ(緩衝器)は、引っこ抜けば、また、アーノルドカプラーのケースは、丸印の部分を外側にこじると外れます。手すりと足掛けは、カッターでカット。台車のシャーシはニッパ―で遠慮がちにカットしたあと、やすりで整形します。

 あとで、復元できるように、部品は大切に保管しておきます(カプラーぐらいですが)。

 現場合わせで、このようになれば、すんなりと収まります。

 

 因みに、改造後も、他の車両にもびったりはまりますので、カプラーを戻せば、他の動力ユニットと同様に流用が効きます。

 

 完成です。

 

ちょっと、昭和風な写真も撮ってみました。

 

 では、走行動画を。

 都電ってBトレにぴったりの素材で、チョコマカ動く姿は、可愛いですね。


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