みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

Kobo glo 購入

2013年08月17日 | 電子書籍

 去年の7月に、発売と同時に 楽天 kobo touch を購入しましたが、その後、11月に後継機の kobo glo が発売され、いつかは、これにアップグレードしようと思っていましたが(日向で読むことは少なく、やはり薄暗い場所で読むには、kobo touch では、苦しい部分があるため)、やっと、キャンペーン(メルマガ会員のみ2,000円オフ+ポイント10倍+1,000円分のコンテンツクーポン)が始まりましたので、即、購入してしまいました。

 

 

 結局、楽天のプレゼントでもらった、kobo touch を含めると、3台目となりました。

前回の騒動に懲りたのか、懇切丁寧な説明書がついています。

 しかし、この説明書には大事なことが抜けているように思えます。というのは、今回も送られてきた kobo glo も、kobo touch のときと同じく、充電池がすっからかんで、一度は電源が入りましたが、すぐに「充電してください」のメッセージとともに、電源が切れてしまいます。

 セットアップのために。USBケーブルでPCにつなぐと、充電が始まりますが、セットアップを完了するためには、もう一度、ケーブルを外さなければなりません。ケーブルを外してから kobo 本体のセットアップが完了するには、さらに5分以上かかります。

 従って、このとき、充電が不十分なら、セットアップ中に電源が切れてしまう可能性があります。セットアップ中の電源切断はもっともやってはならないことというのが、常識ですから、これを回避するためには、最終的なセットアップの開始前(USBケーブルを抜く前)に、十分にPCと繋ぎっぱなしにしておいて、充電しておくことが必須ということになります。このことが、説明書には全く書かれていません。

 これが原因で、セットアップに失敗した人はいないのでしょうか。取り越し苦労でしょうか。

 単なる杞憂なのか、危機管理が徹底したのか、無事にセットアップが終わり(充電50%の時間を含めて2時間かけました)ました。

 

 kobo touch と比べると、縦が短くなっています。物理ホームボタンが省略されたせいでしょうか。 kobo touch 用に購入した、本革ケースカバーは、なんとかそのまま使えます。

  特筆すべきは、フロントライトの効果が抜群で、E-inkのまるで紙に印刷されているような雰囲気が余計に強調されて、読みやすさは最高となりました。

 液晶のように、裏から照らされて光っている感じがないので、フロントライトの明るさをある程度絞って使うと、まるで、普通の紙に光があたって明るく見えているように見えます。そこで、本体を左右に傾けてみると、部屋の中の照明による明るさは変わっているはずなのに、紙の表面の明るさは一定しているという、紙の本では味わえない不思議な体験ができます。

 解像度も kobo Touchの600x800 から、kobo glo は 758x1024 に上がり、拡大鏡で見てもドットを確認できません。Retinaディスプレイ‎並の感覚となりました。

 また、CPU の能力も上がってサクサクと動きます。タッチパネルの感度も良くなった感じがします。

 このごろ、NEXUS7に BOOK READERの座を奪われていた、kobo でしたが、epub 文書については、完全に役目が復活した感じです。

 ファームウエアは細かい部分を除けば機能面は同じですから、読み込めるファイル形式もフォントの自由度も同じ、全く問題なく kobo touch から移行できました。

 今回もキャンペーンなどを駆使して購入しましたから、実質、7,980円-2,000円(クーポン利用)-589円(ポイント10倍)-1,000円(コンテンツクーポン)-530円(その他の楽天ポイント)=3,861円 で購入できたガジェットとしては、おつりが来るような買い物をした感じです(このごろ全然話題にも上らない 電子ブックリーダーですが)。

 問題は、約1年で役目を終えると思われる kobo touch の身の振り方です。どうしましょう。


  

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